林檎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

何気ない7月の雨上がりの午後に鑑賞。
素晴らしい作品だった。作品が纏う空気感に魅了された!

ただただ主演のお2人が素晴らしすぎて、ホームビデオのようなドキュメンタリーのようなそのまんまの姿、あっとい
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

マーベルシリーズ鑑賞第29作目
MCUシリーズ映画館鑑賞6作目

タイカ・ワイティティの最新作としても期待してました!とことんの音楽センスかっこいいよね!the・ガンズ!
ソーの世界観はバトルロイヤル
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

実話を基にしている作品として「普通って何よ?」の言葉がほんとピッタリのストーリー。
4人で1つみたいな浅田家の関係性が素晴らしすぎて、4人の役者さんも適任の方ばかりで違和感なく観れました!ユーモアって
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

前作を観てから1時間半後、そのまま当日鑑賞!相当な話題で、私としてはめずらしいアクション映画。

いやートム・クルーズが全く老いることなく役柄を勤め上げられてることに感服!!36年経って貫禄と多大なる
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トップガン(1986年製作の映画)

-

最新作鑑賞当日の朝に✔
36年前とは思えない映像に驚き!よく撮れてるな〜
アクションものは普段あまり観ないからなのか「コックピット」&「俯瞰的飛行映像」の連動性に私は違和感をほとんど感じなかった。
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パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

4.0

おだやかに過ぎていく日々がどれだけ愛おしいものか、ジワジワ感じさせてくれる作品がまた増えた!私にとってはお馴染みのみなさんの登場で心が和んでいくし、言葉数少ないはずの小林さん演じるアキちゃんになんだか>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

「パラサイトの影で、実は韓国ではそっちの方が爆発的に人気出ちゃってるっていう映画あるの知ってる?刑事がチキン屋で大繁盛しちゃうやつ」
という実しやかな情報を聞きずっとチェックしてた映画。

面白かった
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.6

ゆるっと観れるやつ&柄本佑さんで観た。

期待せずに観たんだけど、構成が新しく、行き交う世界軸、現実ではなさそうな夫のキャラクターがなぜか憎めず、ポップな不倫映画で観やすかった。選曲が気になって、実家
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

やっとやっとやっと観たー!言わずと知れた名作。最後のハグシーンだけなぜだか知ってたジョニー・デップの名作。

よかったです。オープニングの様々な機械のカット映像観て「え、、ほんとに30年前の作品なの⁈
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

ポスタージャケットで気になってた作品。

主人公が若くて美人みたいな部分を全面した作品じゃなくて、絶妙な熟れ方をした大人のイライザなのがいい。そしてその周りにいるジャイルズ&ゼルダがチャーミングで素敵
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

ドイツとアメリカの共同製作でのヒトラー時代を描いた作品。それが鑑賞した理由。

やられました、久々に大ヒットです。
最初に映ったジョジョの3カットぐらいで「この映画イイ!」と感じちゃって、私の大好きな
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーも映像の進み方・演出もレトロで可愛い作品。
シアーシャ・ローナン目当ててで鑑賞した上で、やっぱりローナンが可愛くて特に感情が溢れ涙してしまうシーンの演技が素晴らしかった。

故郷と新しい土地
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.6

やっとやっと観れたー!鮮やかな黄色とロードムービーらしいワゴン車と走るみんなというビジュアルにずっと前から惹かれてました。

映画ならではのクセモノたちのストーリー展開だけどみんなほんとキュート!その
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.9

90分に満たない長さで立派なストーリーが紡ぎ出された作品。シンプルなセリフだけで構成されつつ、大切なワードがしっかりと心に残るように作られている!
スーパーマンのように腕を広げて飛ぶシーンは自由でいて
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディ・レッドメインの演技はいつだって素晴らしい。
細やかな目の動きや輝きで伝わる機微な感情がこの映画そのものだと思う。実在したリリーを演じきった彼に感謝そして感服。

ゲルダ。戸惑い寂しさと共に、最
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

ピアノのメロディが映画の流れを作り出している気持ちのいい作品。懐かしいはずの1983年の時代にあっという間に自然と入り込め、国・季節をも通して情緒溢れる文化が溢れていた。

自分の中に生まれた感情に戸
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

いつまでが子供で、いつからが大人か。
自分が大人と呼ばれるようになった今、我慢できたり聞こえのいい答えで返事したり、予想できる範囲に自分を留めている気がした。

米国の子供たちのインタビューは素晴らし
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

2.8

友人からも薦めで鑑賞。
設定に惹きつけられるもの(多様性とか)があるように思ってよかったけど、ストーリーは大きな意外性はなく進んでいった印象。見終わった後の余韻もあまり感じられず。

ただ、イスが感じ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

マーベルシリーズ鑑賞第28作目
MCUシリーズ映画館鑑賞5作目

公開初日にいってきました!
マルチバースの世界が壮大かつ広大すぎて鑑賞後ストーリーを思い返すのも時間かかった!魔術だからこそ戦闘シーン
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

シン・ウルトラマンの映画化を受け、いまさら鑑賞。
ここまでのストーリーを映像にした庵野監督凄すぎる。公開当時相当話題になって今6年越しに観たけどCGの色褪せが少なく実際にある東京の街が破壊されていく恐
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

2.5

ドラマの映画版はあまり観ないけど友人からの勧めで鑑賞。

堤さんの演技が最高でした。
数学以外に一切興味を示さない真面目でコミュ障のゆえの危なさも漂う役柄を見事に演じでいらっしゃった。

ストーリーは
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

前日に総おさらいの動画を観て鑑賞。大筋さえも忘れていたので復習していってよかった!関係性がわかっていないときっと楽しめなかったと思う。

私としてはどんな映像で魔法を魅せてくれるのかいつも期待している
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.9

大泉洋さん好きで鑑賞。

騙し騙されのキャッチフレーズから
細かい描写や言動を逃さないよう観始めたが、この作品は大きな展開劇での騙し合いだったので少しだけ好みが分かれた。

コミカルさゆえの小さな含み
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.5

友人に好きだと思うよと教えてもらった作品。
そういう出会い方が結構スキ。

そしてこの雰囲気の作品は好みです(やっぱり!)。
チャップリンの作品を観ているような細かいユーモア満載、
セリフを極限まで無
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

Netflixのシリーズドラマかな、ぐらいの予備知識で鑑賞。

なにより見入ってしまった要因は
“柳楽優弥さんの憑依したような姿と演技力”
演じるだけでも難しいお芝居の世界で日本人なら誰もが知るような
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海がきこえる(1993年製作の映画)

-

地元を離れ海のそばへ移住することに気持ちが曇らせていた私に
弟が「海がきこえる」「海辺のカフカ」を薦めてくれた。

「海がそばにある場所っていいやん」
とのコメントつきで。

ーーー
描かれたほんの数
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

公開初日に鑑賞!!
ウェスアンダーソン監督ワールド全開で最高でしたー!
瞬きできないぐらいどの瞬間も芸術的な美しさ、眼福。

フランス映画らしい圧倒的語りの映画でいて、
ストーリー展開の流れるような軽
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

マーベルシリーズ鑑賞第27作目。
MCUシリーズ映画館鑑賞4作目。

あぁ面白かったぁ。と何度も何度も言ってしまう。
トム・ホランドはなんて素晴らしい役者さんなんだろう。細やかな心の機微を表情で伝える
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エターナルズ(2021年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第26作目。
MCUシリーズ映画館鑑賞3作目。

より複雑化・多様化するマーベルの世界観。
作品全体の解説となるアリシェムの語りシーンでは一時ついていけなくなっていたが、一貫して映
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.8

視聴よりだいぶと時間が経ってからの記録。
山内マリコさんのフェミニズムの表現を観てみたくて鑑賞。

時間軸が行き交いながら進むため
なんだかモヤモヤっとした感覚があり、
それがまるで世間の凝り固まった
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

衆議院総選挙の投開票日の前日。
政治って、投票って、という私たちの切り離せない問をより深く考えた今回のタイミングでの鑑賞。

面白かった。
フィクションとドキュメンタリー融合しながらコメディ要素による
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

-

佐々木蔵之介さん好きの夫セレクト。

気をはらず良き意味で暢気に笑いながらツッコみながら観れる映画。登場人物の個性の突出具合と配役はグッドですね。
なにせ佐々木蔵之介さんカッコよすぎです。
新たしい京
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

友人の勧めで鑑賞。
最後の最後まで味のある予想外の展開が続き、
あぁー!と腑に落ちるわけではないがそこまでの展開構想があったのかと感心させられた。

アレックス・ロウザーの演技って病的な固執性とか精神
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.3

全くの初耳で鑑賞。
実話を基にしているから驚き!捕虜になるだけでもセンセーショナルなのに、その後のチベットでのお話がメインなので序盤は少々あっさりと進む感じ。

名前だけ知っているという浅い知識の中
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

ファッション業界という華やかな世界で繰り広げられる復讐劇。痛快さがあって、なにせ色鮮かで可愛く五感を刺激してくれる作品。

エンタメ要素たっぷりの華麗な展開スピードに
「あぁここもう少し心情を描写して
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

BLM運動しかり、世界にはびこる偏見について
知識を得たく鑑賞。

衝撃的なラストシーンから
同じ人間である自分の無力感を感じるような
どうして、こんなことにという想い。

自分がどんなことをされたと
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