緻密で完璧に見えて、意外に脆く、他人の目を気にし、感情で動くエイミー
上辺と内実と演技
エイミーとマーゴの対比も良い
このパッケージにタイトル、感涙もののヒューマンドラマかと思うじゃないですか
終わらない生と死と戦争
眩しい青空 重さを感じる雨
鮮烈な空戦と対照的な地上
この社会と運命、虚しさに抗う
いつか見たことあるような
閉塞感と心理
誰もがそれを知っているが
当人はそれを知らない
誰もが何かを失う
信仰、倫理、保身、夫婦、親子
まくしたてるような会話と介入する親戚たち、子どもの視点
何が真実で 何を裁くのか
エンドロールもいいですね
生き方の選択
綺麗なだけじゃなくリアルな営み
私もバンを改造し国内外旅をした事がある
作中にあるように排泄の問題は避けては通れない
国境を越えて偶然再会する事も多い
冬は暖かい地域で働き、夏に北上す>>続きを読む
死を待つ ままならない苛立ち
地方と都会を繋ぐ着信音
姿を映さないのに存在感
生と死 穴と埋まる隙間
自然と小さな村の美しさ
ロングショットのラストが見事です
イランでしつこく話しかけられたり付き纏われた時 私も本を読んでいるふりをしていたのを思い出しました
この作品を初めて観たのは高校生の時
探るように大人たちを見上げる瞳
生活様式その質感まで伝わってきます