Renさんの映画レビュー・感想・評価 - 98ページ目

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

4.3

ゴダールは世間一般的にいう自己中心的であるが見えるものは見えていると思う。でもそれを捉え方が普通ではないから上手くいかないと感じた。映画も政治の大切さもわかっているからこその発言も多かった思う。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.1

記憶がどんどん無くなっていくが愛のカタチを変えることなく接する男性の姿がかっこよかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

誰もが認めるアニメ作品。とてもこの年代で書ける作画ではない。とても臨場感ある演出が素晴らしいと思う。

アラジン(2019年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画なだけあってすごくテンポがいい進み方だった。CGだと分かっているけれど綺麗な描写で表現されていて感動した

危険なプロット(2012年製作の映画)

5.0

この作品は先々が気になる。まるで小説を読むような感覚になった。文学的な感じでとても好き

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

鬼滅の刃のアニメの続きだったが漫画の原作で見るより映像で見た方が感動した。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.7

卒業まえに勉強しかしなかった2人が高校生最後を楽しもうとしパーティーに参加しようとする。友達という大切な存在を大切にしていた。エンディングロールがかっこよかったと思う。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

90年代のファッションやカルチャーを感じることが出来て美術面ではおもしろかったように感じたが映画としては面白くなかったかのように感じるしスケーターは改めて嫌いだと思った。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

レオンの不器用さがなんとも言えない感じで良かったし、マチルダの純粋で真っ直ぐなものは子供だからというのではないと感じた。

ムービング・ロマンス(2017年製作の映画)

4.0

インテリアデザイナーとしてクビにされたが親の会社の手伝いをしていくうちになにか大切なものに徐々に気付かされていくのが分かった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

クスリで最高にキマって物語を進めている。クスリの怖さもわかるが、それ以上にその生き方だったり行動が人間味溢れていて良かった。服のスタイルもカルチャー感じるヒッピーな感じがしてよかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

逆行と呼ばれる未来から過去に戻り行動出来ることで現実の事を少しでも変えようと努力しているのがよかった。起きたことはどうしようも無い。という言葉を何回も使っていたが、では次に何をするかということを考える>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

アメリが周りを取り巻く状況をより良くしているように思え、それは自分のためにもなっているような気がした。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.4

ジャックは人気のないシンガーソングライターだった。ビートルズの知らない世界になってしまった。ビートルズの曲で売れるようになったが有名になるにつれて複雑な感情が湧いてくるのが見て取れる。人間の感情の難し>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.6

毎日自分の容姿が変わるキムウジン。家具屋の女性に惚れ毎日通うこととなる。彼女に理解されるまで少しかかったがとても明日という日が大切なものだと感じた。明日のキムウジンより今日のキムウジンを見るために来た>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.2

ふたりの関係は友達という道を選んだ。それがいいことなのかは分からないけどそーゆー道もあると思う。でもこの2人はそうでは無いと最初から感じたからもどかしい所ではあった。あと1センチの恋にすこし似ていると>>続きを読む

リグレッション(2015年製作の映画)

4.3

リグレッションとはわかりそうで分からないという意味だが、この作品も謎がわかりそうなのに分からないムズムズ感がある。刑事が悪魔のせいで狂っていくのが見て取れて緊迫した感じもして面白かった。記憶というのが>>続きを読む

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.4

とりあえずアン・ハサウェイが綺麗です。事件で被害にあった人のカウンセラーのために謎を知っていく。様々な伏線を張っているが分からないことはないと思う。そこが面白いところではある。

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

4.0

正直言って、大衆受けはしない。映画としてはおもしろくはないからだ。でもマルタンマルジェラの頃の歴史やアーカイブを見る機会でとても勉強になる。マルタンには個性を生かせる衣装が作れる。クリエイティブだから>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

ロサンゼルスを舞台とし、美貌と若さを兼ね備えた少女が嫉妬が渦巻くファッションモデル業界に飲まれる模様が描かれている。エルファニングがとにかく可愛いかった。美は全てではなく唯一だ、という言葉は良かった。>>続きを読む

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.4

若いからダメだとか否定される少年たちは負けずに挑んでいく姿は若いの一言で済ましてはいけないと思った。ふたりで車を作り旅に出るのがすごい楽しそうに移った。最後のふたりの別れ方は腑に落ちかなかったが、

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

エリオがオリヴァーが女と踊っているところで初めて嫉妬したシーンのシャラメの演技がとても上手く表現できていたと思う。エリオの気持ちが変わり大きくなるのも見どころだと思った。僕が僕であるために必要なものが>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.9

典型的なダメ男がヒモで彼女に甘えていた。そえ劇団を作っていく。永田の価値観は他の人の世界は違った。さきが僕を気遣って話すのをやめた時静けさがとても大きな音として僕の心を逆撫でするようになった、という言>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.6

ギャツビーとアシュレーがマンハッタンに行くというのでアシュレーの取材に付き合うというので1時間といったが取材に夢中になりギャツビーとの約束を伸ばし結局ほかの男と一緒になっていた。ギャツビーはそこで感情>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

アクション系はやはり苦手なのかもしれないと思った。個人的にハーレークインの役は良かったと思った。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

ジョー、メグ、エイミー、ベスの4人の姉妹が中心となり話が進んでいく。しかしジョーだけが他の姉妹と比べてなかなか上手くいかず苦労していた。ジョーが自分幸せを勝ち取るために姉妹のために動いているのに感動し>>続きを読む

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

4.2

親友だった2人が婚約場所と日にちが被ってしまいお互いを邪魔しようとして友情に亀裂が入ってしまう。最後はお互いを認め合い幸せそうにしていた。切っても切れない関係とはこの事だ。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

4.0

Diorから独立したサンローランは成功していくという作品だった。しかし作中の同性愛は個人的には無理だった。それがサンローランという人物なのかもしれないが、コレクションはいつも成功すると感動するものだっ>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.7

高校に入学したが友達もできないカースト下位の状況だった。しかし友人2人と仲良くなり物語が明るくなる。本人の価値は相手に試してみないと分からないと国語の先生と話すシーンが良かった。幻覚の症状がで過去は変>>続きを読む

コンプリート・アンノウン 私の知らない彼女(2016年製作の映画)

4.0

自分の身元を次々に変えていく中、昔の恋人の前に急に現れ、彼と一緒に医者に偽るシーンは良かったと思う。自分の周りをゼロにしてまで生きる彼女の気持ちと勇気は計り知れない。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

監獄生活が始まって囚人たちと仲良くうまく過ごしていた。その日々は壮絶なもので、計り知れないほどの重い気持ちを感じた。生きる希望を教えてくれる

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

サマーとの関係が曖昧なまま進んで行った。予想ではサマーと結ばれると思いきや、結果は次への1日目を始めるためのハッピーエンドだと感じた。偶然というのは必然なのかもしれない。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.7

パリの真夜中に1920年代にタイムスリップする。パリの美しさが描かれてるいる。作中の過去は偉大なカリスマという言葉に惹かれた。衣装もその国や時代のカルチャーを感じた。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

4.5

SNSの恐ろしさ、プライバシーや人権について改めて使い方を考えさせられた。守るべきものを見失ってはいけないと思わされた