れぴぴさんの映画レビュー・感想・評価

れぴぴ

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

オギーはみんなの中心で輝く太陽のような存在。
見た目が他人と違く、敬遠されていても、オギーの魅力に気づくとみんな彼のことが好きになる。

お父さんのナルシ具合が好き。自己肯定感上がりそう。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

殺された男が幽霊となり、暴漢から愛する人を守る!幽霊と触れ合うとこで霊感が覚醒する霊媒師!
思ったよりコメディ?そしてホラー。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

天才詐欺師の観察力と、人に付け入る隙を見つける力がすごい。

騙りの心底に、誰かに注目されたい、愛されたいという気持ちが見え隠れする。
いくら大勢の人々を騙せても、精神年齢的にはまだまだ子供で、お金さ
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.5

ポラロイドカメラで写しているかのようなザラザラとした質感。
記憶を失ったのか、忘れようとしているのか。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

結構グロキモいけど、手作り感ある感じがなんか可愛い。
目ん玉飛び出そうになるけどやっぱり引っ込むのナニ?

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

孤独だった天才が愛を知り、自己犠牲をし無償の愛を与える。
友愛、恋愛、家族愛など様々な愛の形が描かれているが、罪を犯してしまった以上、絶対に幸せな結末には辿り着けないのが悲しい。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

愛するものを亡くした悲しみから、死者を復活させるという禁忌を犯す。
良かれと思って生き返らせたのに、結果的に化け物を生み出してしまうのつら。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

忘れていた過去の記憶が蘇ってきたのかと思ったら、まだ見ぬ未来の光景だった。
時間を認識しているのは生きている動物のみで、本当は時間なんて存在していないのかもしれない…

バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

3.5

ノスタルジックで心地よいストーリー。知らないはずなのにどこか懐かしく感じる。
寂れた砂漠のモーテルにヤスミンが訪れ、人々と交流していくうちにだんだんと活気付いていくバグダッドカフェ。
乾いた砂漠の空気
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.5

狂言自殺をして周りから注目されたいメンヘラ男と、盗んだバイクで走り出す自由奔放おばあちゃん。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.5

結構残酷でグロい。
ED-209がポンコツでかわいい。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

本当に家族?って思うくらいギスってるな。親も双子もうざすぎる。
神とか悪魔とか魔女みたいな、宗教的なこと信じない方がきっと幸せに暮らせるよ。
アニャちゃん可愛すぎんか?

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.5

平凡なゾンビ映画という感じだけど、この作品がゾンビ映画の元祖だと思うとよくできている。
ただしゾンビと人間の戦いよりも、人間同士の争いの描写の方が多い。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.5

自分すら信じられないのに周りの人間全員怪しいの辛。誰も信用できない。

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.5

自由を手に入れたアンドロイドは、機械として永遠に生きるよりも、人間として死ぬことを決意する。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.5

カメラワークかっこよすぎ。
最初はバラバラに起こっていた事件が、最終的に一つの物語へと収束する。
人が死にすぎていて丸く収まった、といえば嘘になる。そして主人公4人組は最後まで間が抜けている。

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.5

無能警察。男ってほんとバカ。
危険でミステリアスなほど惹かれる。

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

映画小ネタいっぱいで楽しい。全員ムービーナード。オタクがキモいと言われる所以。
犯人候補いっぱいいるし、最後まで誰かわからない感じが面白い。
人生は一本の長編映画。ただしジャンルは選べない。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

酸性雨が降り続く中、自由を求め反逆するレプリカントと、それを追うブレードランナーのしっとりと切ない物語。

人間側から見ると、逃げ出したレプリカントを解任するというあっさりとしたストーリーだけど、ラス
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.0

普段だったら関わり合わないような5人が、自分をさらけ出して少し距離が近づく。
4人は仲良く恋愛してるのにガリ勉一人だけ作文書かされてるのかわいそ。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.5

撮影大変そー。頭こんがらがる。
タイムパラドックスを起こさないために、未来の自分と同じ行動をして辻褄合わせようとする謎。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

お家交換楽しそー。
4人ともキラキラしていて良いですね。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

なんかツッコミどころ多すぎてもどかしい。ても、ちゃんと魅せ方はハラハラする、さすがフィンチャー。
黒人有能すぎるし、ちょっと良い奴っぽく描かれているのがなんか腹立つ。お前も同罪だからな。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.5

周りの人が悪魔崇拝しておかしいのか、ローズマリーがマタニティブルーで不安定なのかが最後までわからないのがいい。
命懸けで産んだ赤ちゃんがあんなんだったら最悪だよ。また産めばいい、じゃないんよ!!

ザ・リング(2002年製作の映画)

4.0

ハリウッド映画なのに内容リングなの凄く不思議な感覚だった。
よく考えてみたら、海外の映画って殺人鬼とかモンスター系のホラーはいっぱいあるけど、心霊系って少ないな。

内容はいい感じにアレンジされてて面
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

過激派ヴィーガンVSカニバル肉屋
ヴィーガン野郎どもとライバル肉屋の夫婦めっちゃむかつく〜〜〜。
興味ないと言いつつ連続殺人鬼の番組に釘付けになってるの最高。
イラン豚そんなに美味しいのかな…ちょっと
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.5

人生は選択の連続。自分の選択によって、何通りもの世界線が分岐している。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

ブリグズビーベアを通して絆が生まれ、家族や友人との仲が深まっていく。
誘拐は本当に良くないことだけど、愛情を持って育てたことで、ジェームズは良い子に育ってみんなに好かれるような人になったんだろうなあ。
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トライアングル(2009年製作の映画)

4.0

無限ループってこわくね?
結局抜け出せてないのが好き。タクシードライバーがループを司ってるのかな?

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ブラピがスタントマンなのは無駄遣いすぎ。
これ監督が西部劇やりたかっただけじゃない?

E.T.(1982年製作の映画)

3.5

SFっていうより、子供達が宇宙人を家に帰そうとするジュブナイル映画。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

フュリオサが反逆に至るまでの物語。

前作に比べるとマッドが足りない…
強靭な精神力で復讐を遂げるフュリオサカッコ良すぎる。でもクマちゃん括りつけたディメンタスなんか憎めないんだよなあ。
この世界で生
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

カルトVSキリスト。
ミッドサマーっぽいけど、こっちの方が宗教感強くて熱狂的でなんか怖い。
最後全く話噛み合ってなくて笑う。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.5

過去に干渉しても、二人が結ばれる運命は定められている。
死に対してあまり悲観的ではなく、死後もひょっこり帰ってきてまた会えるのがなんかいいね。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

マジで意味わからん最悪の誕生日プレゼント。ブチギレ不可避。
フィンチャー作品の中では知名度低い方の作品だから、あまり期待していなかった分余計にラストくらったな〜。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

誰にも選ばれないブルーベリーパイも、全員に好かれないわけではなく、待てばきっと食べてもらえる。
その人が現れるまでブルーベリーパイを作り続ける。