ワイカさんの映画レビュー・感想・評価

ワイカ

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映画(346)
ドラマ(10)

おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.6

 以前観た「ブルゴーニュで会いましょう」が、ワイン映画としてはリアリティも説得力もなく、脚本もイマイチだったので、これはどうかなぁと期待しないで観たら、ちゃんとリアリティが(たぶん)あって、脚本もしっ>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

 うーん、これ、なんでこんなに評価高いの?夫婦愛の感動作を期待して観たら、離婚の辛さを心が痛くなるようなリアルな会話劇でひたすら描くだけで、救いもなく、最後までとにかく退屈で苦痛だった。

 駄作とは
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.6

 フィルマの評価が微妙なのであまり期待しないで観たら、ちゃんと笑えて普通に面白い映画でした。

 女詐欺師同士のバトルを描いたコメディ。全体の雰囲気がなんとなくオシャレで音楽のセンスも良い。話も軽妙か
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.8

 無駄に火薬使いすぎな派手なアクションと過剰な演出に溺れ、普通にやればそれなりに面白くなりそうな単純な話を変に複雑にしてしまった結果、ビミョーになってしまった残念な映画。

 何がよくないって、いちい
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 これまた静かで優しく文学的で哲学的な映画。

 ニューヨークとバルセロナそれぞれで繰り広げられる悲しく切ない愛が、世代をまたいで交錯する物語。

 人生や愛は一世代で完結するわけでなく、何代にもわた
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

 静かでほろ苦いけど少しクスリとできる青春映画。

 アメフト男子に頼まれて代筆するラブレターが文学的、哲学的で、こういう阿吽の呼吸でやり取りできる言葉遊びが好きな人なら、まさに運命の人!と恋しちゃう
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

 いやはや凄かった。人質救出系のアクション映画ではたぶんトップレベルの出来。最初から最後まで緊張感にあふれ、息つく暇もなく一気に観れました。

 インドのムンバイの麻薬王が、バングラデシュのダッカの麻
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

 米国のパターソンという街に住む詩作が趣味のバス運転手パターソンの何気ない1週間を描いた映画。

 静かな日常(と言っても小さな事件はそれなりに起こるけど)を淡々と描いているだけで、一歩間違えれば退屈
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大空港2013(2013年製作の映画)

4.2

 面白かった!三谷幸喜作品ではかなり上位かも。ワンカットの緊張感と小ネタのテンポのよさにすっかり引き込まれ、ずっと笑ってました。

 羽田行きの航空便が天候不良で松本空港に降り、そこで待たされる間にグ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

 あまり期待しないで観たら、ストーリーもアクションもちゃんとしてて面白かった。脚本もしっかりしてて、終盤まで黒幕が分からず、いろいろな伏線回収もあって楽しめました。

 キャメロン・ディアスの前シリー
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

2.5

 正直イマイチ。もっと笑えて派手なアクションコメディを期待して観たら、アクションはわりと地味で、あとはたいして中身も面白味もない会話がダラダラ続く。あまりにたるくて途中から観てるのが苦痛になった。>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

 久々に観た気がする三谷幸喜の映画。政治モノとしてはそんなバカなってシーンは山ほどあったけど、そういうヤボなことは考えずに観れば、なかなか笑えて面白かったです。

 この監督の作品は毎度、役者が他の映
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.4

 ラブコメ映画を否定する女子がひょんなことからラブコメな世界に入り込み、てんやわんやするお話。

 発想は悪くないと思う。いかにもな映像や音楽の使い方にはそれなりに笑えたし、レベル・ウィルソンのキャラ
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.5

 3作目観た後の復習シリーズ。公開当時に観た時は、脚本が意外としっかりしていた1作目より大味になった印象を受け、あまり楽しめなかった記憶。マーティン・ローレンスが太っちゃったのにもがっかりした。

 
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.3

 マフィア映画というより、マフィアの殺し屋(デニーロ)の目線を通して、米国の大物労組委員長ジミー・ホッファ(パチーノ)の謎の失踪事件の真相(と言われてる話)と、当時の裏社会の様子を描いた映画という印象>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.8

 3作目観た後の復習で実に25年ぶりくらいに観賞。いま観るとさすがにちょっと古臭いけど、内容をまったく覚えてなかったのもあり、前回に続いて十分楽しめました。

 2人の掛け合いが面白い一方、全体的に緊
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.8

 久々にとても正しくてちゃんとした「ザ・ハリウッド・アクション映画」を観た気分。

 話は荒唐無稽だけど、映像や展開にメジャー感があり、ちゃんと起伏や緊張感があり、笑いもあり、アクションやキャストに華
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.6

 あまりに残念だった前2作に比べると、だいぶちゃんとした映画になった印象。安っぽいお涙頂戴シーンがなくなり、物語が引き締まった感じ。アクションや戦闘シーンも良い。レイの意外なルーツも明かされて納得。驚>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

 ロンドンに住むガサツでだらしない女子が、ちょっと不思議な男子に出会って、自分を見つめ直すありがちなラブコメと思いきや、実は…みたいな物語。

 それなりに笑いのセンスは良いんだけど、少しだらだらした
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 ジャケットから、ドゥエイン・ジョンソン率いるプロレス大好き家族のハチャメチャコメディを想像してたら全然違って、英国の田舎で小さなプロレス団体を営むハチャメチャ家族出身の女の子が、プロレスラーとして米>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

 予想通り良い映画だった。うん。良いわ、これ。

 英国の売れないミュージシャンがある日、交通事故に遭い、目覚めたら、そこはビートルズがいなかったことになってる世界で、彼らの曲を歌ったら一気にスターダ
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.6

 白人とのケンカで刑務所に入って釈放された若い黒人男性が、保護観察期間が終わる3日前に、黒人が白人警官に撃ち殺される現場に遭遇し、深く悩みながら、親友の白人ニガーたちと何気ない日常を送る話。

 米国
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 荒唐無稽に徹した前2作に比べると、だいぶリアルに寄せてきた印象。それでもツッコミどころは相変わらず満載なシリーズ3作目。

 もうね、敵が誰かとか、敵の目的がなんかのとかは最初からバレバレなんだけど
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.0

 70年代の英国の田舎町で、パッとしない男の子がソウルミュージックに出会い、DJとして成り上がろうとするも…ってお話。

 音楽が絡んだ青春映画は好きだけど、これははっきり言ってあんまり面白くなかった
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

 ル・マン耐久レースでフェラーリに挑んだフォードから、車の開発を含む現場を委託されたキャロル・シェルビーと、伝説のレーサー、ケン・マイルズの実話ベースの物語。

 とにかく良い映画のお手本のような作品
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

4.0

 わかる、わかるぞー!

 夢見るダメンズなバンドマンの男子と、その男と付き合って愛想尽かしちゃった女子のラブストーリー。

 ブラーやらレディへやらステレオフォニックスやら、90年代以降のUKロック
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

3.0

 とにかくベタで捻りもなく、見てて恥ずかしくなる映画。

 終盤は格闘技ものとして、それなりに目頭が熱くなった。リング上の闘いは本物たちがやってるからきちんと迫力がありました。

 しかし、全体的に本
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レイトナイト 私の素敵なボス(2019年製作の映画)

3.9

 これまたなかなかの拾い物。ほどよく軽いお仕事サクセスストーリーがお好きな方にオススメです。
 
 アメリカの人気テレビトーク番組を持つ傲慢なベテラン女性司会者(兼番組制作会社の社長っぽい)が、視聴者
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.5

 インドの貧しい地域で育った若者が、父親が眠るらしいあこがれのパリに偽札と偽パスポートで渡り、お金がなくてIKEAっぽい家具屋のクローゼットに泊まったら、英国に運ばれたり国境からスペインに追放されたり>>続きを読む

トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.5

 ゴミの山で政治家の腐敗の証拠を拾ったブラジルの貧民街の子供たちが、その政治家の息がかかった汚職警官に追われながら正しい選択をしようとする話。

 全体的につくりはメジャー感があるし、豪華な俳優も出て
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マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.4

 社会的な階級差別を皮肉やブラックジョークを交えて描いた映画?なのかな。タイトルから晩餐会で完結するワンシチュエーションコメディを想像してたら全然違って、晩餐会は冒頭だけで、その後はちょっとドロドロし>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 荒唐無稽をそのまま絵に描いたような殺し屋映画。アクションは前2作からさらにパワーアップ。ニューヨーク市民はほとんどが殺し屋組織のメンバーらしい。キアヌは敵をひたすら殺しまくる。ストーリーはあるようで>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

子供の頃テレビで観てシュワちゃんの怖さに背筋が凍った映画。骨組みになっても追っかけてくる最後のシーンもゾッとしたなぁ。そんなわけで個人的にはシリーズで一番好きなのがこの1です。これもAmazon>>続きを読む

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.6

 公開当時からボロクソに言われてる本作。内容がほとんどT2の焼き直しなのが批判の理由かも知れないけれど、T2を十数年ぶりに最新の特撮技術で蘇らせた感じもして、個人的にはそれなりに楽しめた記憶。T2とは>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.9

 「ニューフェイト」観た後の復習で久々に観賞。

 上映当時それなりに楽しめはしたけど、実はあまりのめり込めなかった本作。カルト的な人気があった1作目が好きだったのに妙にメジャー感が出たことや、1作目
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.5

 過去に何度か観賞。公開当時、「ついに『審判の日』後の世界が明らかに!」と期待を膨らませて観に行ったのに、終わった後は「ふ、ふーん…」となんだか不完全燃焼な気分になった作品。

 クオリティは悪くはな
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