ワイカさんの映画レビュー・感想・評価

ワイカ

ワイカ

洋画のメジャー作品中心に1000本くらいは見てると思うんですが、フィルマデビューは最近なのでレビュー本数少ないです。

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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.8

1995年、ボスニア紛争直後のバルカン半島のある地域で、井戸に投げ込まれた遺体を引き上げようとロープを探して苦闘するNGOのお話。

事前に読んだレビューでは、コメディ色の強い作品のように
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.2

視力をほとんど失いながら「五つ星ホテルで働きたい」という夢のために、視力障害を隠して一流ホテルの研修を受けた若者のお話。

障害者をテーマにした映画って重いか過剰な御涙頂戴かというイメージ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

壮絶で陰惨なサスペンス。これが実話かと思うと愕然とさせられます。雪に閉ざされたアメリカの田舎なら確かに起こりそうな話です。

舞台は先住民族が追いやられた辺境の地。ある日、先住民族の少女
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

ゾンビ映画が苦手なのでどうかなぁと思ってたんですが、あまりにすごい評判なので恐る恐る観てみました。そしたら何これ!想像してたのと全然違う!めちゃくちゃ面白いじゃないですか!

最初の30分は
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

かの有名なナンシー・ケリガン襲撃事件(と言っても今の若い人はあまり知らないと思いますが)のトーニャ・ハーディングを描いた作品。当時ヒールとして日本でもワイドショーを賑わせてたハーディングですが、>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

毎度安心の展開。ここまでくると、もうパニック映画界の水戸黄門の域です。今回は人間のバカさ加減がいつも以上に際立ちます。主人公たちの行動も浅はか過ぎて驚きます。前半の島のくだりも、こんなに近くで火>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

愛と優しさにあふれた映画。みなさん書いてるように、最初から最後まで涙腺緩みっぱなしでした。

生まれつき顔に障害を持つ少年が、家族の愛に支えられながら、学校での偏見やいじめを乗り越え友情
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.3

評価がオーシャンズ11シリーズよりも低いので、あまり期待しないで観たら、なんの、全然面白いじゃないですか。むしろ11シリーズより好きかもと思いました。

最大の魅力はテンポの良さと、11を
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.4

前半はいつもより話が複雑でちょっと着いていけませんでした。前作の続編と聞いていたのに、黒幕の風貌が前作と変わり過ぎてて誰なのか最初は分からなかったし、登場人物も多めで、???がいっぱいでした(そ>>続きを読む

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

4.2

スパイ映画なのにアクションはほぼ皆無。物語は終始静かに淡々と進むけど、決して退屈ではありません。むしろヒリヒリとした緊張感が漂い、最後まで目が離せません。諜報員の現場って実際はこういう感じなんだ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

スターウォーズの新シリーズはクソ続きだし、この作品も評価がイマイチなのでハードルを下げて観たら、いやいやなんの、全然面白いじゃないですか。スターウォーズの原点に返ったようなワクワクできる冒険活劇>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.2

「テニス界の男尊女卑と戦った女性の話」と思って見たら(もちろんそういう側面もありますが)、「テニス界の男尊女卑が強かった時代に、それをネタにして開催された〈女子テニス王者vs元男子テニス王者〉の>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.7

頭がよい元スキー有力選手が、引退後に明晰な頭脳を生かしてポーカーの元締めとして成功するも、FBIに逮捕されて客のマフィアたちの情報を提供するよう迫られ抵抗する話。

ずっと知的なマシンガン
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.2

第二次世界大戦下の1940年、ヒトラーのドイツに完全に押され気味だったイギリスの首相に、ほとんど貧乏くじ状態で担ぎ上げられながら、イギリスを戦勝に導いたチャーチルのお話。

とにかく知らな
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.1

ワールドトレードセンタービルの間を綱渡りしたフランス人の大道芸人フィリップ・プティを描いた作品。

公開当時は、予告編がなんだかシリアスな雰囲気だったので、「確かにすごいことをやったのかも
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

先日、ロンドンでドリームガールズのミュージカルを観ました。ミュージカル初鑑賞ということや、英語が分からないということもあって、ちょっとミーハーかなぁと思いつつも、映画版が好きなので初心者でも楽しめ>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

体が動かなくなる難病にかかりながら、宇宙の研究を続けたホーキング博士の半生を描いた作品。話が重そうなので敬遠してましたが、見てみたら、描き方の上手さのおかげかそこまで重たさを感じずに見ることがで>>続きを読む

マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.0

途中までウディ・アレンと元カノ(ダイアン・キートン)が、ただひたすら喋りまくるだけで退屈極まりなかった。終盤にようやくミステリーっぽくなったけど、ノリは最近の「タロットカード殺人事件」に近くてそ>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

昨年秋にレンタルで観賞。キャッチフレーズに「GoogleEarthで起こした奇跡」みたいな文言があったから、Googleの宣伝映画?と思ってなんとなく敬遠してた作品。

ところがたまたま
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

映画は音楽次第で傑作にも駄作にもなりうる。そう思ってはいたけれど、映画音楽を作る人の苦労まで思いを巡らせたことはなかった。この作品を観て、映画音楽作家のたいへんさ、創造性の高さを初めて思い知ら>>続きを読む

評決のとき(1996年製作の映画)

3.7

ジョン・グリシャムが昔好きで、本や映画はだいたい見た気でいたのですが、なぜかこの処女作だけは見てませんでした。今回アマゾンプライムで無料だったのをたまたま発見し、そういえばと思って観賞。予想通り>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

あの美しいシャーリーズ・セロンが顔を含め全身アザだらけになります。アクションはとにかく痛そう。セロン姐さんが殴る蹴る、と同時に殴られるわ蹴られるわで、もうボコボコです。予告編では華麗でスタイリッ>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.0

このシリーズって演出がクサすぎてまったく好きじゃないんですが、前2作とも見てしまったので義務感で見てしまいました。

で、今回もやっぱりクサくてあまり乗れず。かるたのルールがイマイチわから
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.3

原作の名作絵本は未見で観賞。いわゆるかわいいだけのハートフルストーリーかと思いきや、ブラックジョークや小ネタが溢れてて大人も楽しめるコメディタッチの映画でした。パディントンをもう少し弾けさせた感>>続きを読む

カントリー・ストロング(2010年製作の映画)

2.0

グウィネス・パルトロー演じるアル中で転落した大物カントリー歌手とその周りの人たちによる恋愛劇。ハッキリ言ってストーリーはペラッペラでなんの深みも面白みもありません。途中まで見ててホント苦痛でした>>続きを読む

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

3.6

そもそもカントリーにもジョニー・キャッシュにもまったく興味がないのですが、この映画はあの時代のミュージシャンの雰囲気が分かって、ちょっと重いけれど普通に楽しめました。カントリーって牧歌的なイメー>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

終始不穏な緊張感が張り詰めている。派手さや大げさな演出はすべて排除したおかげで、リアルさが出ていた。これがアメリカの麻薬戦争の現実なのかと思わせられ、かなり愕然となった。

とにかくデルト
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

こちらも久々に観賞。アイアンマンの完結編(と言ってもこの後もたくさん出てくるから全然そんな感じがしないけど)となった今作は、アイアンマンとしてのトニー・スタークはあまり活躍せず、生身のトニーが頑>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

今回は地球が絡まず宇宙だけが舞台。コメディ要素も強く、そのため荒唐無稽な宇宙のドタバタ劇として純粋に楽しめたかも知れません。前作と前々作は地球が絡んだのが良かったと思ってたけど、これはこれで良か>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

キャプテンアメリカというより「アベンジャーズ・シビルウォー」と言った方がよい作品。

序盤からシリアスで重たい空気が漂い、アベンジャーズを国連傘下にとかって部分はわりとリアルな気がして
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

インフィニティウォー見た後のマーベル映画見直しの一環で、劇場公開時以来久しぶりに観賞。以前見た時は機械(人工知能)が意思を持って悪者になっちゃう設定にまったく説得力を感じず、その悪い機械の造形が>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.6

劇場公開時の記憶で書いてますが、この作品は一連のマーベル映画の中で、ウィンターソルジャーの次ぐらいに好きかも知れません。

スパイダーマンはこれまで最初のシリーズ(トビー・マグワイア主演)
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.8

一連のマーベル映画の中で一番好きな作品。今回インフィニティウォーを見た後の復習で久々に見ましたが、何度見ても面白いです。

やはり一番の魅力は、他のマーベル作品にはないシリアスなサスペンス
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.5

インフィニティウォー見た後の復習シリーズ。相変わらず神とか宇宙を滅ぼすとかはアホらしくて幼稚だし、敵なんて日本の戦隊ものレベル(たくさん出てくる兵隊なんてほとんどショッカー)だったけど、一応最後>>続きを読む

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

4.2

終始ヒリヒリした緊張感が漂い、最後まで釘付けになりました。

何年も前に映画「大統領の陰謀」を見たり、ボブ・ウッドワード氏の「ディープスロート」を読んだりしていたので、ウォーターゲート事
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

インフィニティウォー見た後の復習シリーズ。キャプテンアメリカ(特にウインターソルジャー) は一連のマーベル映画の中でも好きな作品です。これも3回目の観賞でしたが、数年ぶりだったので前回の記憶が薄>>続きを読む

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