やってる事のモラルはさて置き、マイキーは、いったん動き出すと、割と真面目で勤勉なのが、笑えると同時にちょっと悲しくもある🥲
多分、また失敗するんだろうなと…🥲
確かに、エンタメから伝わって来るイメージって、ラップ、ギャング、奴隷、あるいはよく喋る陽気な脇役…やもんなぁ。
アフガニスタン人通訳に焦点を当てるのは良かったけど、正直、内容は予告編で観た以上のものは無く、少々退屈だった。
ある意味、太古からのテーマ、結婚及び夫婦生活の問題を、離婚とかじゃなく、夫の転落死を起点に、サスペンス&裁判劇で見せていくので、最後まで集中して観れて良かった。
最初の1時間は、まるで中原昌也の小説の様で面白かったけど…
その後はまぁ…アリ・アスター的な『8 1/2』なのかな??
合理性の極みで、容赦なく利潤を追求する大企業も、如何にもアメリカ的だけど、その揺り戻しで、市民が草の根的に対抗していくのも、またアメリカ的だなぁと思った。
日本じゃこういう事は無さそう。
主人公は無口だけど、その代わりに、カセットテープから流れる音楽が語ってくれる映画だった。
『バービー』と主題は一緒だと思うけど、こっちの方がより根源的に感じた。
D&Dの世界には疎いけど、終始、コメディ味が効いてて面白かった。
何だか『恐怖新聞』とか『うしろの百太郎』を読んだ後のような怖さだった。
あと…、映画館で客が自分一人だったのも余計に怖さを増した…予約した時は6席ぐらい埋まってたのに…
さすがというか、なんというか、他の人がやってたら、かなり怪しいというか、アカンやろと思うけど、ホドロフスキーだとなんかアリになる😄
この人は本当に人間が好きなんだなぁと思った。
ジミー・フレッチャーとの関係の部分で、脚色が過ぎるのでは…
自伝的な映画で、ここまで盛るのはどうなのかなぁと。
そのせいで、映画のテーマも上滑りしてる様な気がした。
オリジナルがホラー映画を脱構築したのを、もう一回脱構築し直すという力技で、駄作になりがちなリブート版が面白くなつてるなぁと思った。
13年前に10歳の役を演じた女優を、その前日譚の作品にも、そのまま起用するという、やや企画先行的な映画。
さすがに観ていて無理があった…🙁
そのせいもあってか、ホラー映画としても全然怖くなかった。
監督のノリは軽いが、事件の真相は重い!(全部事実なら)
それにしても、『ザ・モール』も観たけど、この監督、何気に凄いなぁ。
命賭けで守った司法の正義。
そして、検事の家族、皆気が強い。
くさい演出がちょっとアレやけど…(特に終盤)
テーマや小道具等も良かったし、
とにかくVFXが素晴らしいので、ゴジラ映画としては大満足です。
ゴジラの破壊力が、恐らく過去一なのでは?
怖いぐらいに迫>>続きを読む
考えなきゃいけない問題が多過ぎて、咀嚼しきれなかった…。