愛のとある一面と、彼女の再生をテーマにしてるのかな、とは思うんやけど…
MENのタイトルからの、あの村人全員同じ顔という設定が、なんだかチープだなぁと思った。
序盤はあんまりかなぁ…と思ってたけど、城戸が出て来てから、物語の本当の意味というか、テーマが見えて来た気がする。
出自、戸籍、一人の人間としての存在。
これも"上位1%の富裕層が…"的な、格差社会をテーマにした映画になるのかな。
その部分では、やや安直な感じはしたけど、エンターテイメントとしては面白かったです。
おばさんが、ただ憧れの服を求めてパリに行く話かと思いきや、労働者の社会運動、それに伴うサルトルの引用など、なかなか奥深い映画でした。
テーマは素晴らしかったし、キャラクターも良かったけど、話の展開がちょっと単調だったかなぁ。
フランスでの、警察の暴力、極右の台頭、移民問題を、一つの団地を舞台に長回し多様で映像化していて、凄い映画でした。
前回のCL決勝でも、警察が催涙スプレーをいとも簡単に使用していましたが、来年のパリ五>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
意図的な殺人でもこんなに隠蔽されていたんだから、普通の医療事故とかはもっと隠蔽されているのでは?!
恐るべし隠蔽体質。
命より金なんだな…。
自分には向いてなかったかな。
エンターテイメント性には特化してるけど、『バーフバリ』ほどハチャメチャでもないし…、
ストーリーは至って古典的だし、
途中で寝そうになった。。
外の世界へ飛び出すきっかけは、年をとるほどハードルが高くなるなと。
それにしても、どうしたらこんなに酷い邦題がつけられるんだろうか…😮💨
冷静にみてみると、過酷な子供時代だけど、それをコメディにしているところが、彼の作家性なのかな。
『ジョジョ・ラビット』に通じるものがある。
終盤、ナルの戦闘能力が、何故か急激に上がった感は否めませんが、ネイティブ・アメリカンVS
プレデターの戦いは面白かった。
予告編を観てかなり楽しみにしていたので、その分ちょっと、あれ?って感じでした。
どういうテンションで観たらいいんだろう。
あの、エヴァの使徒みたいな飛行体は何かのメタファーなんだろうか...
特にそう>>続きを読む
お話は少々安っぽいですが、最後の芦ノ湖の霧のシーンは、後の『雨月物語』のようで良かった。