のり太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

  • List view
  • Grid view

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.6

愛のとある一面と、彼女の再生をテーマにしてるのかな、とは思うんやけど…
MENのタイトルからの、あの村人全員同じ顔という設定が、なんだかチープだなぁと思った。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

序盤はあんまりかなぁ…と思ってたけど、城戸が出て来てから、物語の本当の意味というか、テーマが見えて来た気がする。
出自、戸籍、一人の人間としての存在。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

これも"上位1%の富裕層が…"的な、格差社会をテーマにした映画になるのかな。
その部分では、やや安直な感じはしたけど、エンターテイメントとしては面白かったです。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.2

おばさんが、ただ憧れの服を求めてパリに行く話かと思いきや、労働者の社会運動、それに伴うサルトルの引用など、なかなか奥深い映画でした。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.9

NBAに詳しかったら、もっと面白かったんだろうなぁ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

テーマは素晴らしかったし、キャラクターも良かったけど、話の展開がちょっと単調だったかなぁ。

アテナ(2022年製作の映画)

4.2

フランスでの、警察の暴力、極右の台頭、移民問題を、一つの団地を舞台に長回し多様で映像化していて、凄い映画でした。

前回のCL決勝でも、警察が催涙スプレーをいとも簡単に使用していましたが、来年のパリ五
>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意図的な殺人でもこんなに隠蔽されていたんだから、普通の医療事故とかはもっと隠蔽されているのでは?!
恐るべし隠蔽体質。
命より金なんだな…。

RRR(2022年製作の映画)

3.7

自分には向いてなかったかな。
エンターテイメント性には特化してるけど、『バーフバリ』ほどハチャメチャでもないし…、
ストーリーは至って古典的だし、
途中で寝そうになった。。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

韓国版、西部劇といった感じ。
銃は一切出てこないけど。

バビロン(1980年製作の映画)

3.7

サウンドクラッシュのシーンがもっと多かったらなぁ。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

外の世界へ飛び出すきっかけは、年をとるほどハードルが高くなるなと。

それにしても、どうしたらこんなに酷い邦題がつけられるんだろうか…😮‍💨

ボーイ(2010年製作の映画)

3.8

冷静にみてみると、過酷な子供時代だけど、それをコメディにしているところが、彼の作家性なのかな。
『ジョジョ・ラビット』に通じるものがある。

イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

3.7

今観るとちょっとアレだけど、これが長編デビュー作なんですね。

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

終盤、ナルの戦闘能力が、何故か急激に上がった感は否めませんが、ネイティブ・アメリカンVS
プレデターの戦いは面白かった。

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.6

なんか、良い話し風に仕上がってるけど…こんな人嫌だ🤮

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

予告編を観てかなり楽しみにしていたので、その分ちょっと、あれ?って感じでした。
どういうテンションで観たらいいんだろう。
あの、エヴァの使徒みたいな飛行体は何かのメタファーなんだろうか...
特にそう
>>続きを読む

雪夫人絵図(1950年製作の映画)

3.7

お話は少々安っぽいですが、最後の芦ノ湖の霧のシーンは、後の『雨月物語』のようで良かった。