明らかに『アキラ』派生で『ストレンジャーシングス』と似てるところもあるけれど、主人公のキャラクターが、変にセンチメンタルになり過ぎず、奥があるので面白かった。
よく出来ていて、ストーリーも面白かったけど、さすがに2時間、PCやスマホの画面だけは、ちょっと疲れた🥲
やっぱチャレンジすることは大事だなと思った。
1984年の音楽も素敵で、そんな中、ヴァイオレント・ファムズの曲が2曲も使われててビックリ。
本国ではそんなにメジャーなのかな。
実際はもっと地味だったであろう事実に基づいて…大分エンタメ要素を盛った感じになってますね😅
紛争を始めるのは簡単やけど、終わらせるのは難しい…
そして、負の連鎖で、どんどんエスカレートしていく…
ボソボソ喋るのがリアルな演技だとは思わないんやけど…
ストーリーは良かったです。
何か親トラウマ的なものが題材なのかなと思ったけど、監督のインタビューでは特にそんなことは語ってなかった。
うむ。。
機材好きにはたまりませんね。
早く家に帰って作業したいとか、作った曲が認められなくて凹むとことかの描写も良かった。
あとは、女性プロデューサーからの目線で描かれていたのが、意味があるなと思いました。
かなりしっかり作り込まれていて、素晴らしかったです。
この7年間の裁判のせいで、金子さんのキャリアは思うようには行かなかったけど、最高裁まで戦い、後続の開発者達の未来を守った事は、本当に偉大な仕事だ>>続きを読む
予告編の印象とは打って変わって、半分ぐらいお母さんの、それも、一人の女性としてのお母さんの話だった。
それはそれで良いんやけど、やっぱりスピルバーグの映画少年としての成長も半分ぐらいあるので、なんかバ>>続きを読む
こういうテーマや設定は、今までの小説や映画にもあったと思うけど(スローターハウス5とか)、そこにカンフー・アクションがプラスされる事で、エンタメ性が爆上がり!!
ちゃんと中国人キャストが中心になってて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チャプター1、2は、華やかな世界の欺瞞とか、資本主義の歪みとかを面白く描いていて良かった。
ただ、島に漂流してからは、かなり古典的な展開になって、やや失速した感じ。
これがパルム・ドールを獲った事>>続きを読む
凄い映画ですね。
日本で撮ったらどうなるんだろ。
考えただけでも恐ろしい😨
チャットルームをはじめ、こういったテクノロジーが性犯罪者に利用されやすいという状況も、なんとかしないと…
ストーリーはもとより、ライブシーンがホントに素晴らしい!
迫力ある音に感動しました。
絶対、劇場で観るべき!
独特な編集、不思議なテンポで進んで行く映画。
2回目だと、また違う視点で観れるのかな。
自分の事を優秀だと思っている、市長の振る舞いと、ファッションセンスが、滑稽で仕方なかった😄
このレビューはネタバレを含みます
何と言ってもタイトルが秀逸。
彼女の言動に対して、ついつい上から目線で、何やってんの?とか思ったりするけど、実際「あぁ…自分最悪だな…」と思う事は過去に色々あるしな…。
ただ、終盤の朝日を見つめな>>続きを読む
しょうもない芸術映画を撮る監督&スタッフの内幕を撮る、監督&スタッフの作品を観る観客、というメタ構造なのでしょうか…?
主人公のパク・ソダムも良かったけど、悪役のボスのキャラが魅力的で、より映画が面白くなってた。
長い歴史の中で、地道な調査報道と、決死の覚悟の末、やっとスタートラインに立てたのだなと思った。
なかなかこんな変な映画観た事ない。
何故か指名手配されている、謎すぎる主人公の言動と振る舞い。
エリザベス・テイラーの演技というか、存在感がまた凄い。
最後まで振り回されて、
観終わった後、え、、、っ>>続きを読む
イニャリトゥ版『8 1/2』的な…
ただ、自身の作家性ブラス、メキシコ人としてのアイデンティティも相まって、かなりゴヂャゴチャしてるけど、これはこれで良かった。
飲みながらで観てたので、2回程寝落ちし>>続きを読む
A24だからといって、期待し過ぎるのは良くないですね...