のり太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.3

明らかに『アキラ』派生で『ストレンジャーシングス』と似てるところもあるけれど、主人公のキャラクターが、変にセンチメンタルになり過ぎず、奥があるので面白かった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

よく出来ていて、ストーリーも面白かったけど、さすがに2時間、PCやスマホの画面だけは、ちょっと疲れた🥲

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.8

やっぱチャレンジすることは大事だなと思った。

1984年の音楽も素敵で、そんな中、ヴァイオレント・ファムズの曲が2曲も使われててビックリ。
本国ではそんなにメジャーなのかな。

テトリス(2023年製作の映画)

3.7

実際はもっと地味だったであろう事実に基づいて…大分エンタメ要素を盛った感じになってますね😅

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

紛争を始めるのは簡単やけど、終わらせるのは難しい…
そして、負の連鎖で、どんどんエスカレートしていく…

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.8

ボソボソ喋るのがリアルな演技だとは思わないんやけど…

ストーリーは良かったです。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

何か親トラウマ的なものが題材なのかなと思ったけど、監督のインタビューでは特にそんなことは語ってなかった。
うむ。。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.8

機材好きにはたまりませんね。
早く家に帰って作業したいとか、作った曲が認められなくて凹むとことかの描写も良かった。
あとは、女性プロデューサーからの目線で描かれていたのが、意味があるなと思いました。

Winny(2023年製作の映画)

5.0

かなりしっかり作り込まれていて、素晴らしかったです。

この7年間の裁判のせいで、金子さんのキャリアは思うようには行かなかったけど、最高裁まで戦い、後続の開発者達の未来を守った事は、本当に偉大な仕事だ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

予告編の印象とは打って変わって、半分ぐらいお母さんの、それも、一人の女性としてのお母さんの話だった。
それはそれで良いんやけど、やっぱりスピルバーグの映画少年としての成長も半分ぐらいあるので、なんかバ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

こういうテーマや設定は、今までの小説や映画にもあったと思うけど(スローターハウス5とか)、そこにカンフー・アクションがプラスされる事で、エンタメ性が爆上がり!!
ちゃんと中国人キャストが中心になってて
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

チャプター1、2は、華やかな世界の欺瞞とか、資本主義の歪みとかを面白く描いていて良かった。

ただ、島に漂流してからは、かなり古典的な展開になって、やや失速した感じ。

これがパルム・ドールを獲った事
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

凄い映画ですね。

日本で撮ったらどうなるんだろ。
考えただけでも恐ろしい😨

チャットルームをはじめ、こういったテクノロジーが性犯罪者に利用されやすいという状況も、なんとかしないと…

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

ストーリーはもとより、ライブシーンがホントに素晴らしい!
迫力ある音に感動しました。
絶対、劇場で観るべき!

別れる決心(2022年製作の映画)

4.4

独特な編集、不思議なテンポで進んで行く映画。
2回目だと、また違う視点で観れるのかな。

はりぼて(2020年製作の映画)

5.0

自分の事を優秀だと思っている、市長の振る舞いと、ファッションセンスが、滑稽で仕方なかった😄

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何と言ってもタイトルが秀逸。

彼女の言動に対して、ついつい上から目線で、何やってんの?とか思ったりするけど、実際「あぁ…自分最悪だな…」と思う事は過去に色々あるしな…。

ただ、終盤の朝日を見つめな
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イルマ・ヴェップ(1996年製作の映画)

3.5

しょうもない芸術映画を撮る監督&スタッフの内幕を撮る、監督&スタッフの作品を観る観客、というメタ構造なのでしょうか…?

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.8

主人公のパク・ソダムも良かったけど、悪役のボスのキャラが魅力的で、より映画が面白くなってた。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

長い歴史の中で、地道な調査報道と、決死の覚悟の末、やっとスタートラインに立てたのだなと思った。

サイコティック(1974年製作の映画)

5.0

なかなかこんな変な映画観た事ない。
何故か指名手配されている、謎すぎる主人公の言動と振る舞い。
エリザベス・テイラーの演技というか、存在感がまた凄い。
最後まで振り回されて、
観終わった後、え、、、っ
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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.2

イニャリトゥ版『8 1/2』的な…
ただ、自身の作家性ブラス、メキシコ人としてのアイデンティティも相まって、かなりゴヂャゴチャしてるけど、これはこれで良かった。
飲みながらで観てたので、2回程寝落ちし
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