ちひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.4

最初から最後まで辛い!
貧富の差、っていうのもあるけど、警察、軍がめちゃめちゃ悪い。
基本、この2つは韓国映画で良く描かれることは少ないけど、本当はどうなんだろう。
現実でもパンデミック気味だけど、こ
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.1

こんなに泣いた映画は初めて。
多幸感に弱い。
本当の悪人は出てこない優しい映画。
という意味では現実的ではないのかもしれないけど、癒されました。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

すごくリアリティがあったんじゃないだろうか。戦場行ったことないからよくわからんけど。
なので、ほぼ戦争を追体験したようなもんで、辛くて涙目です。
仕事で疲弊してる日に見に行くんじゃなかった。
こんなに
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.3

テリーギリアムって見たことなかったなー。
作家性が強すぎるけどわけわからんほどではなかった。
とりあえずボロボロアダム・ドライバーは良かったです。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

クリス・エヴァンスってそんなに悪く見えないのよね。
キャプテン・アメリカに引っ張られすぎ?私が。
ええー、これ話終わっちゃわない?と思ったらまあまあ色々あって、最後まで結構楽しめた。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.7

丁寧に作られた法廷もの。
ジウの周りが基本的にみんないい人で良かった。
お母さんの「障害がなければいいとは思いません」という言葉がすごくいいな。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

ポン・ジュノは画がうまい。
こんな撮り方するんだ、ということがとても良くある。
この作品は余白のある画が多かったと思う。
殺人の追憶とパラサイトを連想するシーンもあり。
主人公のお母さんはエキセントリ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

文句のつけようがありません。
第二次世界大戦末期のドイツをこのトーンで描ける手腕もすごいと思う。
この世界の片隅に、と併せた広告を打った新聞があったけども慧眼ですね。日常と戦争の隣り合わせ。
それでい
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.8

エドワード・ノートン強化月間2本目。
ナヨナヨノートンばかり見てたので、全然役柄がちがう!ってなった。
白人も黒人もフラットに書いているな、という印象。
出所のシーンは感動的。
しかし、デレクもダニー
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.8

自分のなかのエドワード・ノートン強化月間ですので、とりあえずアマプラで見れるこれを。
我が家のインターネット環境が悪すぎて、2回インターバルを入れざるを得なかったんだけども、3ブロック目でぶったまげた
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.7

ずーっとコメディ。不謹慎なことも全てギャグとなるあっぱれな作品でした。
棺桶ダイブ、ウケましたわ。
メイクも最初から最後までずっと面白かったなー。
スピードカメラで撮ったアー写、欲しい!いい写真!!グ
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

4.4

もうエドワード・ノートンがカッコ良すぎた…猫ちゃんを抱っこしてるのとか哀愁がありすぎて。
どんどん謎が解明される系なのでもう一回見直したいな。
完全ノーマークだったけども、気まぐれに見に行って良かった
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無頼漢 渇いた罪(2015年製作の映画)

3.3

ミステリーとかサスペンスを期待して見るとあんまり面白くない。
行動の意味がよくわからないから。
ラブストーリーとして見たら面白かったです。キュンキュンです。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

イ・ビョンホン監督って初めて見たけど、徹底的にコメディなのね。
去年、韓国映画史に残る大ヒットした作品だけあって、笑えるしストーリーも面白かった!!
シン・ハギュンが脇で出ると大ヒットするね(まあ、あ
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.3

見てる間は色々考えてたんだけど、情報量が多くて簡単にここに感想を書けなかった。
テレビ大好き人間としては、裏側が知れて単純に面白かった。
3人を主軸に進んでいく。
彼らの成長に触れ目頭が熱くなった(終
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王と道化師たち(2019年製作の映画)

3.2

ゆるい、ぬるい。悪くはない。
ただ、ちょっとだけ意識が遠のいてしまった。
そのせいで、結構わけわかんなかった。
さっき見たパラサイトと相通じるところもあったりして。
だんだん彼らが勇者ヨシヒコ御一行に
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

確かにすごい映画だった。
予告編でわかることは本当に一部。
途中から息するの忘れる。
初めて、見る前と見た後で日常の見え方が変わった。
しかし、イ・ソンギュンはいい声。
あとTOHOの大画面でCJ(配
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ゾンビプーラ(2018年製作の映画)

3.3

のむコレにて。
抱腹絶倒ってほどではなかったなぁ。
男子が情けなさすぎますよw
明日は我が身だから調子乗るのはほどほどにね。
英語+中国語ミックスで会話するんだね、シンガポールは。おもしろい。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.4

実質、前作と一緒です。
てことは最高ってことだけどね!!!
戦後70年以上経ち、私を含め現代人からはとても遠い出来事となってしまった。
とりわけ、戦争は良くないものとして育った身としては、戦争が終わっ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.8

もっと下世話なのかと思ったら、実際の事件を題材とした堅実な映画でした。
真実はわかりそうでわからない。
リリー・コリンズがとにかく美しい。
ハーレイ・ジョエル・オスメント、うっすらとは聞いてたけど、あ
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映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

4.0

エイリアンのルーラが可愛すぎる。
アードマン史上最高。
可愛いは正義。
ラスト泣いちゃったなー。
今回、ピッツァーの扱いか酷かったなぁ。苦労犬だよ、ほんと。
しかし溶接できる子羊ってなんやねん、相変わ
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スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班(2017年製作の映画)

3.4

お気楽コメディミステリーかなー、と思って見たら結構複雑。
複雑過ぎて結局ラストはえらく雑になっちゃいましたな。
ヨム・ジョンア、チョン・ヘジンの同期警官がめっちゃカッコ良かった。

一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.7

一人っ子政策という言葉は知ってるけど、具体的にどんなことが行われてたのかは全く知らなかったので、驚きの連続。
各家庭1人しか認めないということは、生まれなかった子、生まれた後に存在を否定されたというこ
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EXIT(2019年製作の映画)

3.9

大規模災難によるパニック、韓国映画特有の軽いギャグ、でも固い家族の絆、と好きな要素てんこ盛りでした。
とにかく序盤の古希パーティが最高に楽しかった。
ラストのお父さんの「ありがとうございます」に泣いた
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金の亡者たち(2018年製作の映画)

3.4

飛行機なんて1番集中力削がれるところで見たためか、感情が揺さぶられるようなことはなかった。
あと、やっぱり金融の知識がないため、彼らが何をしてるのかよくわからないところもあり。
とりあえず、今回はチョ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

ゾンビにならずに生き延びた人が結構多いのが意外だった。
あのコミューン、もっと裏があったら面白かったのになぁ。
でも、今回も全体的に面白かったです。
ビル・マーレイのVIP待遇ぶりよ。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

ダブルタップ予習のために。
タラハシー、かっこ良すぎる。
明るく見れる楽しい映画。

8番目の男(2018年製作の映画)

4.7

すごく良かったわ。
はっきりいって見逃しそうになってたんだけど、急に予定が無くなったから見に行ったんだわ。
陪審員達の真摯な姿勢にすごく胸を打たれた。
他人の人生を決めるんだもの、そりゃあここまで真剣
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.2

話が難しくてついていけないかと思ったけど、そんな私みたいな人間にもわかりやすい映画でした。
序盤のユ・アインの講義が大変効果的。
アジア通貨危機って言葉は知ってるけど、なかなかの大惨事だったんですね。
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.8

人間讃歌。
みんなかっこよかったなぁ。
シム・ウンギョン、これで日本語もっと上手くなれば最強だと思う。天才。
夏帆は、日本の女優では今一番活躍がめざましいと思っていて、今回もすごく良かった。なんでもで
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.9

初見は韓国公開時。
イ先生!!
にしても、ラストの銃撃戦とかやっぱりすごいよな。ドロドロ。
この映画も本国で結構ヒットしたんだから、やっぱり韓国民すげぇ。
キム・ジュヒョク、神がかってる。
ラストシー
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.3

胸熱すぎる。
ラップのシーンは鳥肌通り越して涙が溢れる。
初めてムラドがサイファーに参加したシーンをはじめ、MVの撮影シーン、クライマックスのステージのシーン…最高でした。
ヒップホップ映画って悲惨す
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

まさに今見るべき映画。
なんて現代にマッチすることか!
アーサーの泣き笑いの度にこっちも泣きそうになったよ。
夢は見せてくれなかったけど、辛かったけど、こんな映画も必要よ。
タバコを吸う人ってかっこい
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

予習のために。
高潔な人々の話だな、と思って見てたら、終盤に「高潔」という言葉が何度も出てきた。
ハービーは、最初胡散臭いなあと思ったけど、最後まで高潔でした。
(復讐のために悪に堕ちるのは品位を低め
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パパロッティ(2012年製作の映画)

4.2

こんなん泣くでしょ。泣きポイント全部泣いたわ。
最後まで笑える所を散りばめた王道韓国映画。
脇が良すぎよね。
オ・ダルス、カン・ソラ(この可愛い子誰〜?って調べてしまった。サニーしか見てないから気づか
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アス(2019年製作の映画)

4.3

すごく怖いかしら、とビビってたんだけど、想像より見やすかった。
ていうか、隣のカップルがめっちゃ笑ってたので私もつられて笑ってしまった。
あのスマートスピーカーギャグ、最高でしょ。
ビジュアル、音楽と
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