mikanさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

楽しかった笑
地下空洞から救援信号と思われる発信を検知し調査に向かうと…。
モスラが登場するからかストレート?な怪獣バトル・物語からか、昭和ゴジラの雰囲気を思い出して懐かしくなった。

蛇の道(1998年製作の映画)

3.9

愛娘を惨殺された男が塾講師の男の協力を得て犯人を探し出そうとするクライム・サスペンス。
リメイク先に見た…オリジナルの方人間関係の近さが想像される会話も多く現実的で凄みがある…静かで夜の場面が多いのも
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蛇の道(2024年製作の映画)

3.8

愛娘を惨殺された男が心療内科医の女の協力を得て犯人を探し出し「終わり」に向かおうとするクライム・サスペンス。
終始じんわりとした緊張感と不穏な気配が続く…点と点が繋がる展開も不気味。
オリジナル版見ま
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.8

前作に繋がるフュリオサ大隊長の半生を描く。
アプローチや根底のテーマは前作というよりは一作目と通じる感じ◎
相変わらず武器や戦闘方法、キャラクター等世界観が丁寧に考えられていて楽しい!

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

最高👍👍
前作から30年の時を経てマッドマックスが蘇る。
世界観や設定の作り込みも丁寧で面白いし映像もアクションもめちゃくちゃ気合入っててカッコ良い。
何故劇場で観なかったんだ〜😭

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.6

相変わらず世界観が考えられていて楽しい。この世界で飛行機強いな…。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

ようやく見ました…デューン続編!
ポールらのハルコンネン家への逆襲を描く
映像凄まじく美しい…特にコスチュームデザインが超カッコいい!
原作読んでいた方が何が起きているかよくわかる◎

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.7

世界観がすごい!!これが色んなコンテンツの元ネタか、と感慨深かった。

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

アウシュヴィッツ強制収容所の真隣に暮らす一家を描く。
絵に描いたように豊かで美しく仲睦まじい家族…庭園の壁伝いに暗示される収容所の様子や強烈な違和感が見ていられない…。
嘆き、叫び声の様なBGM…。
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貴公子(2023年製作の映画)

3.8

フィリピンに暮らす「コピノ」のマルコはある日突然韓国に暮らすという父親の元に向かう事に…。
「コピノ」という言葉すら知りませんでした…社会問題を絡ませつつエンタメに昇華する韓国映画は本当に凄い!

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.1

凄い映画だ。
山間の小さな町「水挽町」に暮らす巧と娘の花…ある日グランピング建設の話が浮上する。
単純な都会と地方・自然の対立構造を提示せず、不穏で丁寧な演出で事象を表現。
例えば、今泉ちゃんが薪割り
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.9

70、80年代の時代を反映した作品で知られるナン・ゴールディンの半生と、危険な医療用麻薬の資本を頼る美術館に表現活動で訴える様を追う。
タイトル…彼女が写真を撮り続ける理由、意義が丹念に描かれる。

オーメンIII 最後の闘争(1981年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

嬰児虐殺が現代で…見るの辛すぎる…。

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.5

まずオーメンに続編ある事を知りませんでした。ダミアン君…。

オーメン(1976年製作の映画)

3.7

オーメン第一作目。思った以上にスプラッター。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさに悪魔的。
リゾート地にやってきた売れない作家…どんな犯罪でも大金を積めばクローンになすりつける事ができるという裏の観光資源が存在した。
強者が弱者を蹂躙する…そもそも現地の人々を何とも思っていな
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

これは凄い、よくぞアメリカで…!「原爆の父」とも呼ばれるオッペンハイマーの生涯を追った骨太歴史映画…もはや大河。
描かれる出来事が多く時系列含めあちこちへ行くけどテーマは一貫している…プロメテウスと林
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.8

亡命後のアインシュタインを原爆との関係と共に描く。
『ハンナ・アーレント』の時も思ったけどWW2を生きた人々の話を聞くと私たち一人一人の想像力と行動、責任の恐ろしい程の重さを感じる…。

火の娘たち(2023年製作の映画)

3.8

『ヴィタリナ』の同時上映…8分の短編映画。
三分割の映像にそれぞれ女性が配され火山の中で生活の苦悩や苦難を歌う。
チェーホフの戯曲「三人姉妹」に着想を得ているそう。
まるで地獄のような赤々とした暗い背
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ヴィタリナ(2019年製作の映画)

3.9

一向に帰ってこない夫に会いにカーボベルデからポルトガルにやって来たヴィタリナ…彼は数日前に亡くなり既に埋葬も終わっていた。
彼の粗末で暗い家の中で、彼の痕跡や不在を思う彼女を静謐に美しく哀しみを含めて
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

凄い……1972年実際に起きたウルグアイ空軍機遭難事故を題材にしたサバイバル・スリラー。
どこまでも広がる雪、空、山。
絶望に次ぐ絶望…墜落後から雪山の中で懸命に生き延びようとする人々を経過日数と共に
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.8

李氏朝鮮時代の第16代王仁祖の世子が清からの帰国後まもなく怪死する……優秀な鍼医である盲目の男はその事件を「目撃」してしまう。
エンタメ的かつセットが美しく二転三転する物語に映像で理解させる表現…脱帽
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

冗談で書いた「黒人」らしい小説が大ヒットしてしまった…皮肉とユーモアたっぷりに現代のステレオタイプを描くコメディ映画。
劇中聞こえよがしにジャズが流れる。
ラスト含め洒落てる◎

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.8

ある晩多くの犬をトラックに乗せたマリリン・モンローを装った男が逮捕された…彼は精神科医に自らの切なく壮絶な過去を語り始める。
彼の人生に不可欠な神への忠誠も象徴する犬、犬、犬…アクションシーン良。

戒厳令(1973年製作の映画)

3.8

日本近代批判三部作の内三作目。
思想家北一輝を主人公に自身の思想が事件を巻き起こしていく様を畏れながら押し潰されていく様子を描く。
無秩序の中の秩序を見出す戒厳令…北の戒厳令を被虐主義だとする発言も(
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憂国(1966年製作の映画)

3.8

三島由紀夫の同名原作を作家本人が映画化!製作、監督、脚色、主演まで担当。
二・二六事件で親友達を討たねばならなくなった中尉とその妻の自決を描く。
ワーグナーの旋律にマン・レイやビル・ブラントを彷彿させ
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叛乱(1954年製作の映画)

3.8

多分初?の二・二六事件映画化作品。今のところこれが一番オーソドックスで事件がわかりやすい。
『銃殺 2.26の叛乱』と同じ原作、本作は安東大尉だけでなく他の青年将校らにも注目し群像劇の様相を呈する。
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銃殺(1964年製作の映画)

3.8

決起した青年将校の一人安東大尉を主人公に二・二六事件が起こった経緯と決行、顛末を描く…時代背景と事件の詳細がよくわかった。
二年前に制作された『二・二六事件 脱出』と比べ本作は重厚で人間ドラマを重視。
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二・二六事件 脱出(1962年製作の映画)

3.8

暗殺されたと思われた岡田(劇中では岡部)首相が実は生きていた…二・二六事件の内首相暗殺未遂とその脱出劇を描く。
元となる事件自体史実なのが凄い。
秘書官と憲兵双方の動向を追いつつ展開される物語がスリル
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226(1989年製作の映画)

3.8

深刻な不景気の続く1936年日本…皇道派の青年将校らが元老らを襲った二・二六事件を青年将校らの視点で描く。
陸軍内部の対立、兵士、家族らの心情も丁寧に描写。
雪の東京に鮮烈な血、軍服の赤…美しい音楽と
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

雪山の山荘で視覚障がいを持つ息子が倒れている父親を発見…不審な点の多い彼の死に母親は疑いの目を向けられる。
裁判の進行から彼女達の関係、想いを息子も演奏するピアノの旋律ともに描き出す。
タイトル良…。
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黄金時代(1930年製作の映画)

3.8

確かエルンストが出ていたような…。
後の時代のブニュエル作品を彷彿させるようなお話だった気がする。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.9

WW3後放射能に汚染されたパリ…滅亡の危機を脱すべく時間移動の実験台に選ばれた捕虜の男を描く。
ある出来事に到達するまでの円環構造…全編静止画の「フォトロマン」にある瞬間だけ動く映像が示唆的。
大塚明
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

常に日常の物事に不安を抱えるボーが怪死した母親の元に向かおうとするも数々の不可思議な出来事に巻き込まれる…。
信用できない語り手による夢か現実かわからない描写が◎描かれる事象に「事実」を垣間見る。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

心理学を学ぶダニーは彼氏とその友達と共に90年に一度の祝祭が開かれる🇸🇪の村に向かう。
文化を明確に説明していないのに映像で良く伝わる。
登場人物の性格等の描写が丁寧で異常さが際立つ。
「共感」の村…
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ブニュエル 〜ソロモン王の秘宝〜(2001年製作の映画)

3.9

「2002年ブニュエル 、ダリ、ロルカの三人が過去現在未来を映すソロモン王のテーブルを探す冒険譚」をブニュエルが構想する劇中劇。
時空を越え夢現実が混在する入れ子構造的物語と映像が斬新!
ただこの映画
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