希望さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

憎しみ(1995年製作の映画)

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一度見ただけどは、カメラワークの多彩さに気圧されてしまって本筋の理解が深いところまでいかなかった気がしている

ガタカ(1997年製作の映画)

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なんといっても高速道路のシーン
疑念を晴らす、嘘をつきながら本物になる、一瞬で自己進化することを求められる
最高のシーンだった

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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感想書くにあたってラストシーンが思い出されるけど、不必要な長回しに感じてしまった

フィツカラルド(1982年製作の映画)

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マジでレヴィ=ストロースが映画撮ったらこんな感じだと思う

親密さ(2012年製作の映画)

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映画の中にて演劇指導があり、さらに演劇が行われる
この二重構造が、認知的限界の境界を頻繁に行き来する気持ちよさ

沢山の言葉を散りばめてイメージを縁づくり、それらを集約した具体物に委託させること
何気
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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ドラゴンボールみたいな展開でうーん、猫ちゃんいなくなったらもっと頑張って探そうよ

カメラになった男 写真家 中平卓馬(2003年製作の映画)

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「あなたがこのまま、真っ当に生きていくのなら、きっともう会うことはないでしょう」

記憶喪失により、日々自意識の解体と再生を繰り返し、自己を確認し続けなければ保てない中平のあまりに純粋なその姿は
彼に
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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めちゃ期待して行ったけど、期待して問題ない

物語はパヤオの抽象的観念を軸に周りつづけるが、前情報がなかったがために知る喜びが散りばめられ、主人公に似た、その世界に深く没入していく感覚が自身にもあった
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三重スパイ(2003年製作の映画)

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幾度か男が妻に「話してなかったっけ?」という態度を取るシーンがあるが、これは男の絶対王政的な心持ち、態度、強いては男の社会における生き方が端的に表現された演出であり、目を見張るものがある

TAR/ター(2022年製作の映画)

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2回見ても本心で好きな作品とは言えない
けどこの作品のもつ攻撃性は、他にはない現実味があるから、いまもただただ頷かされている

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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能力説明してる岸辺露伴なんか要らないし、回想から始めてほしかった

怪物(2023年製作の映画)

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秘密と嘘が多くて2回目見れば確信に近づいた理解ができそうなんだけど、もう一度見たいと思えなかった

J005311(2022年製作の映画)

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極端に長回し多くて見るのに疲れてしまった
桜桃の味×サウルの息子×サタンタンゴって感じ

EO イーオー(2022年製作の映画)

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ロバがパーティーに呆れて無言帰宅キメる、最高のシーンがある