希望さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

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婚前挨拶、クロースでカット、カットバックのほんの3秒程度の嫁と姑のやりとりが他を画一する意味のあるものに見える

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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エレベーターのシーン(2つある)にこの映画の主題が詰まってる

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

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ビーガンのロングデイズジャーニーにも似た雰囲気
他では見たことない演出に溢れた作品で超個性的

飼育(1961年製作の映画)

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親の背中を見て子供は育つし、田舎の土着文化はそれ故に根強い
ラストシーンのドリーが示す

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

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フィリップシーモアホフマン、下衆野郎にハマりすぎ
オブジェの小石をゆっくりと落とすところ、この映画の凝縮

冬の旅(1985年製作の映画)

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見たことない形のきったねえ靴なのかゴミなのか履いてて感動した

恋や恋なすな恋(1962年製作の映画)

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おもろい、脚本力があるから急激な展開にも不自然さがない

反逆児(1961年製作の映画)

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こういった作品が今後作られることはマジでないと思うと超希少だな

ダージリン急行(2007年製作の映画)

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ウェス特有のテンポの良さ、奇天烈なキャラクターの母をたずねて三千里

女は男の未来だ(2004年製作の映画)

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無言帰宅ブチキメるシーン最高だなー
犬置いて帰っちゃうんだもん

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

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脚本、演出文句なしにおもろい
スッと入ってくる設定、一方向からの徹底的な描写、見えてくる過去、良作

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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んなわけあるかいっていう不自然さもATJがいるから押忍

ある男(2022年製作の映画)

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なぜ城戸はそこにいるのか、何が城戸を動かすのか
が下の方のレイヤーに隠れていて、最後までほころびなくバチリと現れるからおもろい

Love Letter(1995年製作の映画)

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喪失がそれとして描かれておらず、心地よさすらある
でも直情的なところは各々にあって不自然さは欠片もないんだ

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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すずめが男のこと探しに行きますとか言ってしまう辺り、観客に余白を残すことを放棄しているように感じた

やまぶき(2022年製作の映画)

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めちゃいい役者揃いでバチリとハマっていてすばらしい

ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998年製作の映画)

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いまポールオースターを読んでいるから
手のひらを裏返しゆっくりと落とされる石、よかった

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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内戦関連の話が核に置かれて進められてく展開、すずめの戸締りに似たところあるな

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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ぎこちなさや何となく感じる不自然な雰囲気、嘘臭さは表情からか

グッド・ナース(2022年製作の映画)

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効果音音楽が多すぎて、見てはられるけどなーという

殺し屋1(2001年製作の映画)

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原作の実写化特有のなんとも言えないモタつきに似た不自然さを感じさせない浅野忠信の自然さが見事

ライフ(2022年製作の映画)

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当たり屋のシーンめちゃくちゃ好きだな
最初から最後まで綺麗すぎる、このシーンがひと段落して映る雪景色が何倍も映えて見えた

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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何から何までカッコよすぎた
やはり明確なラインが存在することを認識できたから何度も見るだろう