iamさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

日本だったら最期はおにぎりになるだろうか
いや、ちがうかも
以外と日本でもチーズバーガーなのかも

批評や星というものについて再考させられた

そして奪う側と与える側、どっちにもなれてしまう社会の風刺
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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新海誠監督はきっととても優しくて、恐ろしいほど丁寧な方なのだろうな、と思った。
おそらく映画の中で一番伝えたいメッセージはここなんだろうな!!と感じた部分があって、新海監督はそれをたくさんの人に届けよ
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ある男(2022年製作の映画)

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相手によって顔を変える人に対していいイメージを持つことって世間的にはあまりないよなーと思う。
どちらかといえば、どんな人に対しても同じ態度で接している人の方が信頼できる気がする。
でも、その時に感じる
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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ホラー作品だと思って避けていたのだけれど、『NOPE』をみてジョーダン・ピール監督の印象が変わり、みてみた。
もうオープニングから、これはきたぞ...とワクワクしてしまった。
社会問題について考えさせ
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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普段意識することは少ないけど食べることは「死」とものすごく近い関係にあるものなのだな。とそんなことを思った。
土井善晴さんの料理がやっぱり美味しそう。

窓辺にて(2022年製作の映画)

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だれかに相談しにくいことを映画に相談できた。

今泉監督のすごいと思うところは、「一般的」という言葉でひとまとめにされているような倫理観の反対側を色眼鏡なしに捉えることができる点にあると思う。
そのフ
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コロンバス(2017年製作の映画)

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何時みてても飽きない気がする。
それだけ視覚的に魅力がある映像だった。
この映画のサントラを鬼リピートしていた時期が私にはある。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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記録なのか?記憶なのか?なんとなくヤンの残していたものはその中間に位置するように思う。
ヤンの目の前にあった事実を記録しているという側面もあれば、ヤン自身がいつか思い出したいと考えていた時間だという側
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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みんながみんな何かの事柄においてタイムループをしているのかもしれない。
前に進む勇気。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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荻上直子監督が作り出す、生と死の間にある世界はなんでこんなにも温かくて居心地がいいのだろう。
火葬、孤独死、と普段であれば目を背けたくなるようなグロテスクな要素もあるのだけれど、荻上監督はそれらを悲し
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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シネマトグラフィー👍👍👍
but
ストーリー展開🤨🤨🤨

#言語化が面倒なとき

過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道(2020年製作の映画)

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森山大道の写真哲学は写真を撮る人の心を軽くしてくれる。

写真はこういうことよ。これがいいんだよ。
私もこんなふうに言えるようになりたい。

しかしなんで日本では写真が売れないのだろう。
パリフォトで
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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飲食店で働いたことがある人であれば、おそらく一度は体験したことであるピークタイムの緊張感。
お店の忙しさにはお構いなしで飛んでくる客からの注文や要望。
言葉のとおり、頭が沸騰しそうな状況をこの作品はも
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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映画館ではエンタメ作品として鼻息荒く楽しんだのだけれど、それだけだとどうしても腹落ちしない部分があり、なんとなくモヤモヤしていた。
パンフレットを買い、読んだところ見事に納得した。
自分は映画の中で描
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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価値観の違いをどこまで受け入れることができるのか。
個人、集団、国、宗教、規模に大小はあれど、今まで生きてきたなかでその人に蓄積されてきた価値観というのは、本人にとってはどんな時だって正しいし、違和感
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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議論の内容は抽象的なものが多く、私のIQではなかなかイメージがつかなかった。人々の熱量、そして歴史的にこのような出来事があったという事実が認識できただけで私は満足。

しかし、これだけ大きな運動が起き
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

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バッーン、バンッ、バッゴォーン
とそんな感じです。
思考力0で楽しめる映画って大事。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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ジェーン・スーさんがポッドキャストで紹介していてずっと気になってはいたけれど、内容からして一人でみたら病みそうだな...とゆるく避けていた作品。
ようやくみてみた。結局ひとりで。

もっと人間の汚さが
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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言葉や台詞に重きが置かれている映画の場合、使われている言語を理解しているかいないかで、作品の解像度が大きく変わると常々思う。
この作品は(それ以外にもたくさん素晴らしい点はあるものの)その類に入ると個
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教育と愛国(2022年製作の映画)

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歯痒くて、すごく苦しい。

この映画の内容をそのまま鵜呑みにしてしまわないよう注意が必要で、しっかりとファクトチェックと反証についても確認しないといけないような難しい問題を取り扱っている内容であること
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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カットの回数が多い、早い、そしてカメラアングルも都度都度変わる。
人間もウルトラマンも特撮の巨人にみえるようなカメラワークで楽しかった。
撮影するの、すごく大変だったんじゃないかな。

エルヴィス(2022年製作の映画)

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ァァッ、ンッたく!!

『ボヘミアン・ラプソディー』からずっとこれじゃんか。
ずっっっっとこのパターンじゃんか!!
いや、好きだし観るんだけどね!!
でももう同じなの!ずっと!

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

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このドキュメンタリーに出てくる全ての統計を鵜呑みにすると偏った考え方になるからファクトチェックはしないといけないと思う一方で、内容のインパクトがあまりにも強くて、食い入るようにみてしまった。
自ら進ん
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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面白そうで面白くない、ちょっと面白い映画。
多分ハリウッド関連の前知識がないからだと思うけれど。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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前作をみたことがなかったので、今作もみるか迷っていた。
みた人達にどうだったかと聞くと、その多くが、「マーヴェリック!!マーヴェリック!!マジマーヴェリック!!」と荒々しく伝えてくる。まるで答えになっ
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トップガン(1986年製作の映画)

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ストーリーはちょっと薄味で描写も荒いように感じたけど、音響効果は映画界に衝撃を与えだけあって迫力満点。当時映画館でこの作品を観ていたらと、想像する。
パイロットはもちろんかっこいいけど、離陸の誘導役?
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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同年代のSNSで結婚式や、夫婦生活の投稿を見ることが多くなった。20代後半、人生もそういうフェーズに突入しているということなのだろう。
しかし、私は「結婚」「妊娠」といったこととはかなり距離感のある日
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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どうしてもね、サンヒョンがリリーフランキー、イ刑事が真木よう子におきかわってしまうんですよ。

ツユクサ(2022年製作の映画)

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江口のりこと安藤さくらの見分けかたを教えてください

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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ハードルが低かった分、すごく感動した。
なんでこんなに期待を低くしていたのかはわからない。