YamRyosukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

劇場版 空の境界/第四章 伽藍の洞(2008年製作の映画)

3.6

昏睡から目覚めたら謎の線が見えて苦しみ、自分で目玉をえぐろうとする式…。いきなり直視の魔眼発動したら困惑するわな。

劇場版 空の境界/第三章 痛覚残留(2007年製作の映画)

3.6

見てて痛くなる。見てるこっちのお腹が痛くなる。見終わっても痛いような。痛覚残留しました、

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

面白かった。
ティファニー一途だな。めっちゃいい子。報われてよかった。ダンス始めたくなりました。

映画なんだけど、アメリカ人の私生活ホームムービーを見てるような演出もよかった。いきなり口論始めたと思
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TAXi(1998年製作の映画)

3.7

面白い。
恨みでもあるかのように、超絶無能にされるフランス警察笑
カーチェイスは今見ると大人しめだけど、ダニエルがドイツ人を挑発して負かすの好き。

あと、マリオン・コティヤールが出てて驚いた。何度も
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希望の国(2012年製作の映画)

2.5

夏八木勲の演技が良かった。
落ち着いてて、家族思いで、アルツハイマー病の奥さんを愛し、仕事に誇りを持っている姿が渋くてよい。
しかし、まさかの最後。これまでの人柄からそんな選択をするとは思えない…
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劇場版 空の境界/第七章 殺人考察(後)(2009年製作の映画)

3.8

ここまで式のために行動できる幹也すごい。最後の式のデレパートがよい。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.0

面白くなりそうでならなかった…
年老いたホームズが最後の事件を思い出していくなかで、色んな伏線が回収されてスッキリ!みたいなのを期待してましたが…

ロジャーがかわいいのと、ホームズの家が綺麗でした。

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.8

いい映画でした。
看守と囚人という関係でありながらマンデラと敵対するのではなく、危険を犯しながら相手を理解しようとし、最後には友情を育んだグレゴリー中尉に尊敬しかありません。

自分の息子が亡くなった
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

面白かった。
フィリップの障害に気を遣うことなく、対等に接するドリス。あわや不謹慎と言われかねない行動や言動もフィリップがドリスを信頼しているからこそ成り立つ。障害があるというだけで気を遣われ、特別扱
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

久しぶりにミュージカルを見に行きたくなりました。

しかし、ミュージカルを映画化する意味の一つがメイクやCGによる世界観の創出だと思ったんですが、本作品ではメイクは何だか不気味で、CGも一昔前のゲーム
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.9

最高に面白かった。
終始シュールな笑いに包まれたこの世界感が本当に好きです。

そして相変わらずウェンズデーがかわいい。ディズニー映画漬けにされた後の引き攣った笑顔と、最後に見せた本当の笑顔がいい。
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.9

たぶん何十回と見てきましたが、何度見ても面白い。名作ですね。
シリーズ1では絶対的な敵だったシュワちゃんが味方になり、敵はさらに厄介な液体金属のターミネーター1000というストーリーを考えたジェームズ
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.0

面白かった。
カーアクションも戦闘シーンもシリーズを追うごとに迫力が増していますね。今作も手に汗握りながら見れました。

そして、まさの最後。早く次作を見なければ。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.0

なんとも、安っぽい邦題がついていますが、主人公がガンによる死を宣告されてから、やりたいことをやりつつ、自分が死んだ後の、自分がいるはずだった世界を思うという少し重めな話です。

しかし主人公に感情移入
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イヴの総て(1950年製作の映画)

4.0

本当に面白かった!
もう70年も前の作品ですが、今見てもユーモアに富んだストーリーは色褪せず、見ていて本当に楽しかったです。

イヴにかき乱されヒステリックになるマーゴと周りの掛け合いや、優しさのあま
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

とてもいい映画でした。
ルイスの生活は生まれつきのリュウマチ症で辛く困難が多かったと思いますが、描き続けた絵画のように、多くを望まず小さな家で幸せに暮らしたんですね。
無愛想でひねくれ者のエベレットの
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椿姫(1937年製作の映画)

3.6

撮られたのが戦前の1936年だとは思えないくらい、ストーリーも美術も洗練された映画でした。
真実の愛だからこそすれ違い、そして引き寄せ合う。辛くとも美しい愛の物語でした。

スロベニアの娼婦(2009年製作の映画)

3.5

どこの国でも、憧れの暮らしをする為に身体を売る女性がいるんですね。
そしてそれを買う男がいる。悲しいけれど現実です。最後は田舎に帰り平穏な日々に戻れたことを祈ります。

スロベニアは学生時代に行ったお
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.6

面白かった。
ミニオンズの人気もうなずけます。かわいいし、面白いし。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

面白かった。
凶悪犯とヒーローは紙一重。人を救うためには人殺しが正当化されるアメリカだから成り立つ話ですが。
ヒーローだって悪を殺すのであれば、対象を間違えれば悪になる。そんなことをまざまざと見せつけ
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どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

2.5

もうわけわからん。
クズ男しか出てこないし、何がこの映画で言いたいのか理解できなかった。
ただ濡れ場の多い映画でした。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.7

面白かった。
めちゃくちゃ好きです。

無駄に緊張感のあるおじいちゃんとゾンビの追いかけっこ。銃を乱射するおじいちゃん、おばあちゃん。それを見るだけでも価値があります。

シュールなギャグを散りばめつ
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告白(2010年製作の映画)

3.7

恐ろしく、怖く、そして面白い映画でした。

子供を失った森口先生の苦しみ。警察に事実を訴えて認められても、少年法で守られた犯人たちには反省や更生は望めず、何も無かったように出所する事になる。だから犯人
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.7

面白かった。
現場に残された証拠から犯罪を紐解き、犯人を追いかける。アンジーが最初に現場に入り、証拠を抑えるシーンの緊張感がよかった。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

いい映画でした。
色んな愛があってそれぞれが素晴らしくて、笑えて心が暖かくなる映画でした。
これだけたくさんの登場人物が出てきて、それぞれのストーリーがすんなりと追えるのがまたすごい。脚本や演出が秀逸
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

これまでのシリーズで一番面白かった。
これまでのメンバー勢揃いな演出も、
カーアクションの激しさもよし。金庫強奪から市中引き回しのカーアクションには笑ってしまいましたが。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画でした。
母親を病気で亡くした6歳のフリダが、田舎の叔父さん夫婦の家で育てられることになり、新しい家、町で母親が亡くなった悲しみやうまく馴染めない葛藤を抱えながら生きているというのを素晴
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.4

原作小説を読んでみたくなりました。
薬師丸ひろ子と松重豊の話が好きです。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

面白かった。
けれども、前作の予想がつかなかった大どんでん返しの爽快さに比べるとネタが少し小粒に思えてしまった。
最後はミシェルも利用して大金せしめて欲しかった。

江口洋介の涙がよかった笑

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

世界一裕福な国であるアメリカの現実ですね。夢の国であるディズニーワールドの裏には安モーテルに住む低所得者たちが住んでいる。
ムーニーの楽しそうでキラキラ輝いた生活とは裏腹に、ギリギリなところで成り立っ
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老人と海(1958年製作の映画)

3.3

ヘミングウェイの名作。英語で本を読んでみたくなりました。

「エロ事師たち」より 人類学入門(1966年製作の映画)

3.7

今の倫理観ではアウトな出来事が頻発するのに、なんだか魅力的に感じてしまう不思議な映画でした。
何が起きようとエロを生業として生きる緒方はん。バタバタして騒がしいのもいいけど、最後の仙人のようになってダ
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.8

いい映画でした。
教育って大事ですね。そして父親に理解されず罵倒されても、風車を作ることを諦めなかったウィリアムの勇気がすごい。
風車が村を救える確信があったのでしょう。

今の日本では教育を受けられ
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エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.3

悪魔のサタンに銃火器で立ち向かうシュワちゃんかっこよ。

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.5

マレーとフィオラの関係がいいですね。しかし、フィオラが何でもこなせて器用で、しかも紳士でセクシーだなんて、なんで冴えない独身やってたのか不思議笑
マレーがパパモーとして子供たちに慕われてるのも好き。