おてつさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

おてつ

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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

集中しすぎて呼吸を忘れる。
間の使い方が非常に上手い。

シリアスな内容が進む中、

木村祐一弁護士:
女性の生理的にっちゅうのは、ほんま厄介ですよね
僕もよくそこの査定でひっかかります

なぜ急に笑
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

正しい行いは迷いなくやれ

ベンが会社に初出勤した時に All About That Bass が流れ出したのが個人的にツボ。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

雲が流れて
光がさすと
枝の雪が落ちてくる
影になるとやむ
光さす

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.7

長雨の晴れ間に峠から見下ろすと
小森は水蒸気に沈んでみえる

土にたっぷり含まれた水蒸気が
激しく蒸気し続ける
小森は盆地の底
山の水蒸気も流れ込む
湿度が高まっていく

濡れたシャツのようにまとわり
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.6

実現しなかった映画のお話。
僕らが知る多くの作品に影響を与えたそうで。

とにかく監督の情熱が凄い。
本当に300歳まで生きてしまいそうな人です。
志ある限り、失敗なんてものはないのかもしれません。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

パパより?
-パパよりもだ

誰よりも愛している自信があって初めて、親かな。
こんな事を言ってしまう時点で、この時はまだ、慶多の父ではなかったんでしょうね。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

なんで筆選んじゃったの?
戦国武将じゃねえんだぞお前

言葉と向き合う編集者の話。
テーマとして地味なのではとも思ったが、クスッと笑える部分も多く、ふつうに楽しめる作品だった。

宮崎あおいが可愛すぎ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

日常が繊細に描かれている。
それだけで、作品にのめり込んでしまう。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

感情が主役ってのが面白い。
喜びと悲しみは表裏一体なのかな?

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.5

およそ非理性的で不合理な事ばかり
それでも付き合うのは卵が欲しいからでしょう

早口な人が多く少し疲れましたが、また見たい作品です。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.7

ストリートアーティストのドキュメンタリー。

Banksyの最後のセリフ
"僕は全ての人間がアーティストになるべきだと思っていた。しかし、今はそうは思っていない" が悲しい…。

結局世の中、自分で
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

知りもしないで!
と言うセリフが何度か出てくるが、そういう自分も他人に対して、知りもしないでずけずけものを言う。

大切なのは、相手を知ろうとすること。知った気にならないこと。

相手を知った気になる
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

見ていてワクワクがとまらない。好きな作品の1つです。

親方と海賊の決闘シーンが個人的には好き 笑

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.0

冒頭のヒックとトゥースが空を飛ぶシーンが最高にいい!
Jonsi、John Powellの曲も相変わらず素晴らしいです。
もうこれだけでお腹一杯 笑

ヒックがどんどん男前になっていくのも見ていて感動
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.2

ナイトフューリーが
可愛いし格好いい!!
空を飛ぶシーンは迫力満点、
見応え十分の映画でした。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.2

今回もサムが大活躍。
崖を登るシーンで、ゴラムの策略にまんまとかかり、フロドがサムを拒絶した時は腹が立って仕方なかった。
そして、嵌められたと理解して出た言葉が サム… って。
追いやったん自分やん?
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.2

世界観が可愛くて好き。
ラストのArrietty's Songが流れ始めて旅立つシーンも良かでした!

ただ全体的に気味が悪い。
最近のジブリは苦手です…。

タクシデルミア ある剥製師の遺言(2006年製作の映画)

3.6

火を噴くチ○コ
猫に喰われるデブ
自分を剥製にする青年

…なんなんだこの映画は。
見てられないシーンも多い。
ただ、監督の頭の中では、整理された作品であることは伝わりました。衝撃的です。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

誰もが抱える鬱屈した感情を人一倍感じているトラビスは、自分の正義を遂行することを決める。

正しいことなんてない世の中で、自分を否定されるのは辛いですよね。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.1

ウルクハイとの戦闘シーンで、ボロミアが自分の中の何かを取り戻そうと必死に生に執着していたのが印象的だった。
みんなただ、自分らしく生きようとしているだけなんだなぁと。

じわじわとくる映画です。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

コリンファース演じるハリーが超かっこいい!
テンポも良く面白い映画。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

ジーナを愛してはいけないと人間をやめたマルコだが、フィオとの出会いで、人間も捨てたものでないと考え直す。
ラストの決闘のシーンで、カーチスからジーナの気持ちを伝えられ、彼女と向き合うためにポルコは人間
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

サ:物語の主人公たちは決して道を引き返さなかった
なにかを信じて歩み続けたんです

フ:なにを信じればいい?

サ:この世には命を懸けて戦うに足る尊いものがあるんです

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

それが現実であろうが夢だろうが、受け入れさえすればその世界は本物だ。

サイトーさんが面白くて、途中から自分の中では彼が主役になってしまった。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

あんなに恐かったラプトルが、ただのラプタソになってしまった。