ryoharaguchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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青の炎(2003年製作の映画)

4.0

ラストシーンの松浦亜弥に釘付け。

青い衝動を表したとても強烈な作品に思えた。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.2

シリーズで一番良かったような気がする。

漫画原作のわざとらしさに蓋をすれば、十分なほどに美しい作品でした。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

エアジョーダンができるまでというテーマ設定が既に面白いけれど、それ以上に、働く人が見るべき熱い作品だった。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

当事者間の想いを理解しきれることなんて、ずっとないということを理解して生きないといけないよな、と。

とはいえ、当事者の思いをこの映像から分かりきったとは大抵思わず、想像するしかなかった。想像する楽し
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.2

THE DAYSと一緒に見るといいね。

まさかこの時は復興五輪が未曾有の事態で延期するなんて思いもしなかったよな。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.1

こんなにも静かな映画なのに熱いのはなぜだろう、と思った作品。

岸井ゆきのって天才なのね。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.6

夏を経験する度に、ぶっきらぼうな親の愛に触れる度に、少年は少しずつ大人になっていくのか... 無我夢中に叫び、走り回った少年時代を思い出しました

休憩時間に観るべきものではなかった
何回見ても泣いて
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.2

うーん、という感じ。

ラストシーン、彼が本当にいたのかそれとも...というのは解釈に委ねる感じなのな。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.1

原作の詳細を忘れてしまったので、もう一度見たくなった。

柄本佑の無駄遣い。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.1

登場人物が多かったこともあり、雰囲気を楽しむ作品になっていたような気がする。

とはいえ、ちひろさんを経由して皆が救われる描写は結構好みでした。

食べることは生きること。

食をいかに充実させるか、
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.0

ここから先、ダークな下り坂にひたすら巻き込まれる点、山頂のような作品だよな。

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.2

んー、ふとした瞬間に親と似ている(似てしまっている)という気づきとか、共感できる節はあったと思うものの、正直見ていられなかった。

唯一、森山未來の演技は良くて救いだった。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.0

虫がキモすぎたのと、何を見せられてるんだろうという感覚になった。

あの映像の迫力があれば、ストーリーがゼロでも良いのではないでしょうか。もはやPVみたい。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

いつ見てもワクワクしてしまうよね。それぞれのキャラ立ちを目立たせる演技が初々しい。(特にハーマイオニー)

小学生の頃劇場で初めて見た時、帰り道、自分がハリーであることを疑ってなかったな。

不覚にも
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎原作における濱田岳、多部未華子出演率は異常。

話は知ってしまっていたけど、展開が完璧。まさしく素敵な小説を読み終えた感覚でした。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.4

脚本段階からのんが主演であることを想定していたらしいのだけど、キャスティングがあっぱれですね。のんしか有り得ない。のんしか勝たん。

周りの人間の素晴らしさとか、好きを追求する芯の強さとか、諸々語れる
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

2.2

全く感情移入できなかった。のは、重たいテーマである割に唐突な心情描写が重なり合って、結局のところ...?と追いつけなかったから。

原作未読のため、読んでいたらまた違うのかな。大学生のリアルな感じは割
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.4

手嶋美憂さん的な女性、めちゃタイプかもしれん。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

2.6

ありきたりな展開と重ためのテーマを払拭するかの如く、登場人物に悪役がいなくて救いがあった。

山田杏奈ちゃんが出てなかったら見れてなかったな。かわいらしさでなんとか見ていられた。

にしても、神尾楓珠
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.7

原作やら何も知らずに観た勢としては割と楽しめました。

とはいえ、ここまでアイドルが全面に出ると、エンドロールで帰宅する客も少ないだろうなとか、ほんとありきたりな主題歌だなとか、考えるくらいに展開は退
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

永野芽郁の新境地を見た。

愛は呪い。"助けて"の言葉ひとつで一変する世界なのか。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.4

瑞々しすぎて、眩しすぎて、言語化能力を失いました。

青春っていいな。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.2

主演の二人が素晴らしかった。現代的なテーマで面白いと思った反面、展開が予想通りすぎて少し見るのがと億劫だった。テーマに合わせて演出も安っぽい仕立てにしているのはこだわりを感じて好きでした。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.4

2022年の邦画ベスト1だったかもしれない。生をテーマにした作品において重要な要素が全て詰まっているような一作。

アニメをモチーフにしたポップな演出も素晴らしいし、制作サイドの描写がリアルで見入って
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.3

こんな二人と同級生だったら最高だな、という演者でふとなんとなく見たけれど、タイトルに込められたテーマに気づいてとても反省しました。

スタジオジブリ・鈴木敏夫さんのコメントに敵うものが無さそうだなと思
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.1

ハチャメチャな人間模様が重なり合う中に、どことなくリアリティがあるのがこの作品の凄いところ。とはいえ、リアリティを隅々まで追い求めた結果、下の方向にも生々しさがあって好き嫌いは別れそうな予感。

高校
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恋は光(2022年製作の映画)

3.6

大学特有のさわやかな映像表現と、各々がハマり役だったことが相まって結構楽しめた。にしても馬場ふみかのハマりっぷりは異常。