ryoharaguchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

よかったなぁ....。ふとこういった作品に出会えるNetFlixに感謝。

始まりのドラム音がバードマン過ぎたし、ラストシーンが最高だった。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.2

久々に映画を観て泣きました。

そうか、ここから浅草キッドに繋がるんですね。ようやく理解。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.2

改めて、岡田君ってすごいなーと思いました。

ちょくちょくブラック企業みを感じてしまうのは現代病だろうな。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.8

プロットには惹かれなかったけど、主演2人の目つきが艶かしくてよかったのと、柄本佑が意外とハマり役なのが驚きだった。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

キム・ダミとチェ・ウシクがここで共演してとは...。次回作今年放映は楽しみ。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

恋の苦しさを起点に楽しかった日々を振り返りつつ回想するのは、主人公たちに自然と自身を重ねて共感してしまう人が多そう。

伊藤沙莉のタクシー運転手姿がツボでした。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.6

ヘイリー・ベネットの儚い美しさが際立つ演出、それだけで観る価値がある作品だった。

周りの人間から保育器としてしか見られない彼女は、異物を飲み込むことでしか自身のアイデンディティを感じられなかったと。
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

すごく好きだった。沁みました。

ダブルキャストの二人のちょうど間にいるマジョリティ層だけど、共感できる節が多かったな。

水原希子って演技うまいのね。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

2.6

岸井ゆきの目当てだったけど、映画ポスターと内容のギャップよ。

内容は残念だけど、吹越満さん、平岩紙さんの独特な雰囲気って唯一無二だよなぁ...。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

艶さえも感じてしまう映像の美しさに加え、岡田君と阿部サダヲが対面する部屋でのわざとガラスの反射で両者の顔が重なる演出(あえて重ねない演出も含む)、ラストのオチまで最高だった。

ちょっと目を塞ぎたくな
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

そもそもウルトラマンフリークではない故に、元ネタを楽しめない前提かつ、ネタバレを避けるべく、言いたきことは避けつつ友人との語りに持っていくつもりだけど、庵野作品として捉えると残念だった。

ただそれで
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

タイトルの時点で、すでにトラップにかけられていたのね。イケメンくんいいやつすぎるな。

さがす(2022年製作の映画)

4.5

最高だった。最後の演出が忘れられない。言いたきこと多すぎるけど、佐藤二郎ってすごいのね。

こちら側と向こう側という構図で示すと分かりやすそう。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

何を楽しみにするかで評価が分かれる作品だと思う。

映像・キャストならそれは最高、脚本ならうーん、という感じ。

ハリポタのように全7巻+1の作品として、全体構成を踏まえつつ見れなかった。

ファンタ
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不能犯(2018年製作の映画)

2.4

この映画の良さはただ一つ。

松坂桃李の顔が綺麗だということ。

虐殺器官(2015年製作の映画)

2.4

ちょっと前に観たのですが、原作ファンとしてすごくガッカリしたことだけを覚えています。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

タイトルの"万引き"は何通りの意味を持つのだろう。

後半から畳み掛けるような、とあるカットが圧巻でした。(ネタバレ回避

mellow(2020年製作の映画)

3.0

告白にフォーカスしているものの、いわゆる感情のエゴを全く感じさせず、一人一人の一歩を全て肯定する優しさ。

主人公が花屋という設定も含め、花束のように各々の小さな勇気を抱き締める意味合いが込められてい
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Red(2020年製作の映画)

2.3

小説原作特有の余白を映像で示す難易度高すぎて、伝わらない問題が多分にありそうな作品。

そもそもどうして結婚した、なぜ別れた、なぜ嘘をついたなど、語られないことを前提としている分、意味わからん!と決め
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.6

すごく中途半端な作品だったな。原作未読のため奥行きを知り尽くせてはないものの。

騙し絵と称するほどの騙し合いもなく、わりかし予定調和な展開をキャストと映像の良さでカバーしました、という感じ。

出版
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.4

すごくよかったな...。

選手への応援を通し、自分自身を応援するスポーツ観戦のフレームの中でも、目の前で打ち合うボクシングの熱量ってとてつもないはず。

今まで格闘技にそれほど関心を持てずにいたけれ
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モラルセンス ~君はご主人様~(2022年製作の映画)

3.0

扱いにくく、口に出すことが憚れがちなテーマをここまでコミカルに仕立て、見やすくさせるのはとても素敵なことだし、某米国映画のようにただのエロティックに昇華させなかったことは本作の価値だと思う。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

リンが主人公と思いきや、これはバンクの話なんだな。(と思いました)

優秀ゆえに特待生 and 正義感 but 貧しい

優秀ゆえに特待生 and 機会到来 but 不運

優秀ゆえに特待生 bu
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

若年層向けの恋愛指南書的な何某を見ているような感覚になったし、サブカルに傾倒する彼ら(自分も含め)を世間はどう見てるかが如実に表れてる気がして、少し虚しくなった。そんなこと気にする必要がないということ>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.9

ピエール瀧、リリー・フランキーが演じる一義的な凶悪だけでなく、主人公が自分の正義にのめり込む凶悪さ、その他登場人物の凶悪な一面が折り重なっていて、作品に厚みを感じました。

ラストシーン、非常によかっ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

すごい作品だったな...。

長澤まさみの怪演にびっくりすると思いきや、奥平大兼くん良すぎませんか。。。初出演だとは全く思えない。第二の柳楽優弥っぷり。

傍若無人な母に振り回される周平君の気持ち、少
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

途中までずっとムロツヨシの演技にしか目が行かなかったけど、森田剛様様ですね。ほんとすごいな。感情移入自体、なかなかしづらい作品だったけど、唯一濱田岳が演じた彼がその受け皿というか、ストーリーテラーの立>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

すっごく久々に観たけど、暇・確定申告・休みの終わりと憂鬱3連単な日曜日にはピッタリたったな...

空白(2021年製作の映画)

4.3

実際の事件を元にしているとのことだけど、作品中ではいつまでも未遂事件としての"空白"を残しつつ描かれる分、真実と嘘、正しさと正しくなさ、二面性のグラデーションの中で、登場人物誰にでも感情移入できるよう>>続きを読む