OWeeeeNさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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永遠の片想い(2003年製作の映画)

3.0

過去の恋愛をいい感じに振り返る系かと思いきや、もはやセカチュー女×2みたいな展開で、流石に設定厳しすぎた(笑)

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

特にドラマチックさはないけど、寄り添う2人の機微と、アマンダの成長にグッとくる。4人の姪を持つおじさんとしては、「僕」の人生がいい方向に向くことを願うばかり。。。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

メタファー、行間を読むこと、まさに小説的な表現アリアリ。別にラストが衝撃じゃないことを除き、雰囲気は好きだったんですが、合わなかった無念。。。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

タンゴで人生のイロハを童貞に叩き込むアルパチ映画。ふらついてもでも、まず踊ってみること。

Woo Ah!!!

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

3.5

よくある韓国映画っぽい雰囲気から、特に一押し二押しが足りず。。

最近個人的に、韓流ドラマ見てるおばさんみたいな、無い物ねだりグセが強くなってきました。笑

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

設定ならではのミスリードと伏線回収、お見事でございました。奴もカクレオンだったとは・・・

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

歌って踊ることはせず、ただただすれ違うだけでしたが、おしゃれでございました。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.7

案外ベッドの下にいる時間は少なかったけど、スタンガン所持したオムツ姿の高良健吾ってだけでちょっと面白かった。設定を除けば、特別目新しい感じはなかったかな。。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.1

愛らしい夫婦、作品。特に多くは語らないけど、視線とかちょっとした仕草が可愛らしくて、「幸せの〜」シリーズでは一番好きになりました。(いつまでこの類の邦題に頼り続けんの?っていう皮肉も込めて。笑)

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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.4

たった30年前の韓国がこんな感じで、香港は今まさにそんな激動の瞬間なのかもしれない。どこか遠い話のように感じてましたが、権力と闘うことの意義深さみたいなものを考えさせられました。

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

3.5

時間が経つにつれて兄貴がいい味出してきたのに、最後は意外とあっさり。もっと韓国らしい"泣かせ”が欲しかったな〜。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

ナチスならもっとエグいかもと思いつつも、結構ちゃんと反戦映画としてしっかりしてるからこそ、笑える部分もほっこりする部分もタメが利いててよかった。

愛は最強、っていうよりかは、
逃げるは恥だが役に立つ
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

ああ、岩井俊二の映画ですね、ってすぐわかる質感というか、なんというか。個人的には好きでも嫌いでもないスタンスです。

一人の死をきっかけに、周辺の人たちの人生がほんのり動くお話でしたが、引きで見ると悲
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悲しみよりもっと悲しい物語(2009年製作の映画)

4.0

タイトル通り悲しい〜。想像よりちょっと上をいく悲しさ。ラストの仕掛けの感じとか、昔よくこういう巻き返し系の展開よくあったな〜としみじみ。

ジャケットが既に悲しいっていう、観た人にしかわからない感じ好
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

ジョーカー 観ただいぶ後に見ましたけど、かなり要素としてありましたね。直視できないようなヒヤヒヤ感がたまりませんでした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

面白かった。久々にいろんな人が韓国映画にワーキャー言える作品が出てきて嬉しいです。

壮大なブラックコメディでしたが、意外にもどの国の人でも共感できるような格差を描きにいってて、好感でした(もちろん映
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

甥と見ることが恒例のスターウォーズも最終章。前作に比べたら良かったのかな?って思うけど、強引な感じもかなりありつつ。。

いつまで経っても、スターウォーズファンにはなれない。。

地上の星たち(2007年製作の映画)

3.6

最近のインド映画はだいたいハマってたんですけど、乗り切れなかったな〜。ご都合主義みたいなことを言うのは御法度なのはわかるけど、ちょっと上手いこといきすぎてて、こしょばい感覚になってしまいました。。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

個人的には、シザーハンズくらいしか特に印象のないディムバートンでしたが、シザーハンズより断然こっちでした。あ〜なるほどな展開。

子どもに嘘をつく親父っていうのは、無駄に世界中いるもんですね。そういえ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

僕が一番好きな「素晴らしき哉、人生」の影響を受けて作られたとのことで、確かに全体的に面白かった。ニコケイの変化が楽しかったし。

けどですよ、主人公が仕方なくその道をいって「あの時こうしておけばよかっ
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.2

評判がいいから、めちゃめちゃ感動する感じの話かと思いきや、ハラハラさせますやん。やっぱり先入観を変に持たずに見る方が、純粋に映画を楽しめますね〜

年末年始に見る映画らしい感じもあって、12月の季節を
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ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.2

韓国映画あるあるで、前半は結構惹きつけられるけど、後半に行くにつれてアレアレ?感が。。。ノスタルジックさがウケるのはわかるけど、中身が少女漫画みたいな軽さで、残念でした。。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

白石流のヘビー級家族ドラマと思いきや(その側面はもちろんある)、意外と心地よく見れて何より。田中裕子筆頭にすごい熱量で、そこだけでも見る価値はあると思う。

これ見た後に「宮本から君へ」の2回目見て、
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

中身がウスウスなのはしょうがないかな〜と思いつつ、出落ちの設定と主人公の最後の選択にはグッときたのでこのスコア。

ビートルズはビートルズ、自分は自分。でも、どんな世界であってもビートルズの音楽は必要
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

個人的な好き嫌いは別にして、「あ〜ヤバいの見たな〜ーと誰しもが思える作品なのは間違いない。カタチこそ違えど今の日本にも、こういう状況の人はいるかもしれない感。それだけ絶妙なバランスで、作品全体に危うさ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.1

何この多幸感!?どの登場人物も愛らしすぎる。が率直な感想。伊坂幸太郎と今泉監督の掛け算は、思えば確かに絶妙すぎる。

人と出会うこと、繋がれることの幸せって、偶然で引き寄せられる要素も強いから実感しづ
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.9

今泉作品らしい、またまた「好き」についての話、特に孤独や不安定(決してメンヘラ的とかではなく)の感じと、元美大生の主人公の絵を描くことに対する想いを、上手く掛けた、小さな小さな話。

迷える人各登場人
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.6

ドラマ版は未見。フルマラソン走らされたぐらい疲れたし(走ったことはないけど)、濃い濃い恋濃い濃い濃い愛。死闘後の池松壮亮は、ロッキーより遥かにかっこよかった。

問答無用の傑作ぶっ叩きつけられて、鳥肌
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

やっぱりアクションとか、SF系アニメが苦手と思わせられる、なんかようわからん熱さ、細かいディテールの面倒臭さ。

「全くタイプでもない子に告白して付き合ってみたけど、面白くないから別れる」って言ってる
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

シャロンテートの事件にもっと馴染みがあれば、あの結末ももっとグッとくるんでしょうが、大きな感度とはいかず。前半が長過ぎたからかな。。ディカプリオとブラピのコンビが哀愁あって良かったんですが、1本の映画>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

エルトンジョンのキャラクターとミュージカルの相性はすごくいい感じがしたものの、いまいち盛り上がりにかけるような。。

ボヘミアンラプソディーもあんまり好きじゃなかったけど、なんか好きになれないのは何故
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

確かにアーミーナイフばりの死体とのサバイバル生活って設定はシュールそのもの。意外にもグッとくる場面も結構あるし、改めてポールダノっていい役者だな〜とも思いましたね。。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

昔「クラッシュ」見たときと同じような、なんともやるせない感覚に。この世の中で一番怖いものは田舎かもしれませんね。。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.9

題材的にはすごい面白い作品でしたが、後半の展開の進まなさにややイライラ。インターミッション使うほどではない。笑

インド映画の良くも悪くもあるとこにやや引っかかりつつ、でもいい映画!

デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.4

飛行機で鑑賞。相変わらず下品な作風で、しかもよくあるバディもの。展開はベタ中のベタですが、この2人っぽい役柄で、いつも通りゲスくしていくのは痛快でした。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

飛行機で鑑賞。トイストーリー4見た後だからか、違う場所で居場所求める系の話疲れたな〜とやや尻込み。。

とはいえ、いろんなテーマを扱ってて、最後にはいろんなプリンスも出てくる大サービスで、見応えありま
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