RYOLANDさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の中で、描写に対して葛藤が生まれてるのを感じた
解釈代(しろ)が多そうな映画

これを資本主義、競争社会の階層批判と捉えきれないところがある。
①上の人が下の人に糞尿を投げつけるようなことは基本的
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

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YouTubeのゲーム実況で見たことあったから見てみた

ワクワクが止まらなかった
謎解きに参加してるみたいな感覚になった

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

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オリジナルの記憶がうっすらあったけど、オリジナルとおんなじくらい楽しめた

きれいな伏線回収気持ちい
前半は一本どりを見る気持ちで見てたから、チナツとナツミ間違えた時「あ、こいつ間違えた。」って思って
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最強のふたり(2011年製作の映画)

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皮肉の掛け合いが気持ちよくて、面白い

ドリスの陽気な心持と無神経さ、フィリップのとりあえずのってみる精神が豊かな人生には必要なのかもしれない

グリーンマイル(1999年製作の映画)

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良くも悪くも期待通り

3時間あったけど全く飽きなかった
多分役ごとの善悪がはっきりしてて見る方としては見やすかったんだと思う

普通の人はこれで泣くのかな?

トムハンクスはどの映画でもトムハンクス

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

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前衛的でよくわからなかった

予告のスコット・マッケンジーの『San Francisco』がめっちゃよくて、ずっと見たかった。実際見てみたらサンフランシスコの黒人の歴史よく知らないし、そのほかの持って
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ローマの休日のハッピーエンド版

田舎に有名女優がきて、その人を有名人と知らない人と付き合うのめっちゃいい

2001もちょっとあったね

インターンシップ(2013年製作の映画)

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大事なのはスキルよりも知識よりも人間としての魅力

前半おじさん見てるのキツかったけど、若造がオジに助けられていく中でまとまっていくの気持ち良すぎる

最後完全にAGTのゴールデンブザー前のやつ

シューマッハ(2021年製作の映画)

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いろんなカルマを背負ってレースしてるんだなぁ

憧れのライバルの死も車の性能の悪さも全部乗り越えて1番速くなろうとするのカッコいい

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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元殺し屋の殺し屋vs殺し屋

ジョンウィックが淡々と人殺してくのが気持ちいい

キアヌかっこいい

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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発想の視点がえぐい

しっかり2分ずつずれて伏線回収していく映像体験が面白すぎる。新感覚!

ヨーロッパ企画で上田誠脚本だとハズレない説

最後ちょっとメッセージじめてるのいい。うざすぎないバランスの
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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3時間がゆっくり流れるけどあっという間

誕生日に死ぬの生と死が重なっててなんかエモい

最後の” what a wonderful world “からの30分の音楽がステキ。世界観に合いすぎてる。
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マトリックス(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リアルかフェイクかの線引き

逆白雪姫で復活はビミョい

当時の最先端が今と違いすぎて楽しめなかった。ウォーターワールドみたいな機材多い。電話で戻ってくるのとか時代すぎる

キアヌ若い
これで佐久間さ
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

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芸術家は孤独

抽象度が高い映画は心に余裕がある人しか楽しめない。あと元の言語で理解できるようにならないと本質に到達できない

描くことで自分の外と中をつなげている

芸術家はいつも社会の外側にいて、
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恋空(2007年製作の映画)

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こんなに泣くと思ってなかった

愛って苦しくて、辛くて、痛いけど、嬉しくて、あったかくて、優しい

序盤中盤結構胸が苦しくなるが、最後の30分ずっと泣いてた

展開が入り込んでなくて感情がストレートに
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

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間が空いてるけどなぜか見ていられる

おそらくセリフのある部分よりもない部分の方が多そうだが、咀嚼音や環境音でつないで間伸びしないように感じた。
最後はもう終わるの?って感じた。
でも77分なのは多分
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浅草キッド(2021年製作の映画)

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芸人だ、バカヤロー

内に篭ってる熱量を感じざるを得なかった。

どんなハンデあっても1番笑わせたやつが1番になれる世界。カッコいい。

GO(2001年製作の映画)

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窪塚洋介さんはじめましての作品

この映画が公開された2001年には生まれてないし、元になったような在日差別問題的なものがあった環境に遭遇してないからそこについての批評はできない。しかし、あるものに名
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RENT/レント(2005年製作の映画)

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曲が沁みたので見てみた

世界観は好きだけど、自分は入り込めなかったからあんまり感動できなかった。
ミュージカルで見たら感動してたかも。

エイズを軸にした人情ドラマを描くのにミュージカル映画は適切だ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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ただの物質至上主義社会へのアンチテーゼだと思ったら違う

何層かに重ねての現代社会批判がポップに出てていい

最後の30分で全部変わるのおもしろい

8 Mile(2002年製作の映画)

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エミネムかっこいい

パパドックを完全に詰まらせてからの「俺もはやりたいことをやる」からの “lose your self”はかっこよすぎだろ

シェルターで勝ち上がってくところ熱くなるわ

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正義はどの視点で語られるかによって全く違ったものになる

ラウの正義もヤンの正義も正しいと思う。

最後の展開秀逸

ラウは結局警察側の正義に染まったと見ていいのだろうか?

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

トップガン作品の価値が何倍にも大きく意味を持つようにしてくれた作品

前作とのつながりは一見ありがちな構想に見えるが、30年の時を経ても精密で有機的なつながりだった。これの脚本にかかわった人は本当にリ
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

ドラマに引き続き99.9ワールド全開だった

本筋と小ネタのバランスが良かった
小ネタ全部拾えるように復習でもう一回見たい

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

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映画全体でブルースしてた
踊らずにいられないでしょ。体が勝手に動く

めちゃくちゃやばい状況にあったとしても相手が多すぎるせいで笑いに落とし込めてる。

謎の女、警察、ナチ党、Good old boy
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インターステラー(2014年製作の映画)

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ノーラン監督独特の世界観

人知を超えたものが人知になる未来
愛も人知を超えた概念だけど、人が生み出しているもの

未来の過去が未来を変える
無限ループ的でわかりづらいとこもあったけど、それに考えを巡
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

前作と前々作のキングスマンとはちょっとテイストが違う
王道スパイ映画期待してたのでちょっと残念

挿入歌アベンジャーズみたいだった

途中1917みたいだった

後半は完全にアクションに走ってた

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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

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これを見るにはちょっと人生経験が足りなかった

「これが『生きている』ってことだ。」
This is “living”.
これを感じられる日々を送りたい

棺おけリストのおかげでカーターは自分を解放で
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

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初恋は誰にとっても忘れられないもの

完全にロミジュリ構造

お母さんはただの前時代おばさんじゃなかった

アリーの服が夏の最後の日と戻ってくる日で一緒だった

アメリカの夏って日本で言うと春

なん
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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黒人差別を演奏で黙らせる男とその親友

グリーンブックは黒人用のガイドブックのこと

トニーはシャーリーの演奏を最初に聴いた時に黒人差別のイタ公野郎じゃなくなった。

シャーリーのアイデンティティがど
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ボディガード(1992年製作の映画)

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切ないけどすてきな恋

フランクとレイチェル心の揺れの波が絶妙にずれてるのがいい。(最初は好き同士だったけど、、、)

"I have nothing"が挿入歌であった
最初と最後の音楽は「スタンド・
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フェアウェル(2019年製作の映画)

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いいウソなんてものは存在しないと思う
ウソが別のウソを呼ぶだけ
(完全に透明な世界がいいとも思わないが)

rotten tomatoで100%だったわりには、、、

何に心動かされるのかわからない
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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前半の戻ってつなげる作り方上手い

“Begin again”なんだよな
「はじまりのうた」って聞いた時のイメージとちょっと違う。再出発的なニュアンスを含ませてほしかった

音楽の共有→居場所の共有
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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鳥肌めちゃ立った

音楽なしの映画だったらどうなるんだろう?
⇒映画音楽は基本後付け。撮影時にはない。音楽は映画の中にあたりまえにあるけど、日常ではないものだからこそ非日常感がでる。しかし、捉え方によ
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

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曲のセンスがいい(black birdとかエルビスとか)

アメリカでも叫ぶ時は「ママー」なんだね

赤ちゃんかわいい

うつ伏せで滑ったらあれが痛いだろ!

長男あるある

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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賞賛されるべきジャーナリストの鑑と勇敢なタクシードライバー

反軍部独裁をした民衆のおかげで今の韓国があるんだね

感動の実話

映画館で見てたら泣いてたと思う