りょさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

序盤はあまり好きな映画ではないかもと思いながら観てたら終盤で涙腺崩壊。
父はルビーの歌を感じようとし、ルビーは家族の為に歌う。
どちらも感動的で素晴らしい、あの無音のシーンがあったからなおさら。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

自身のルーツとアイデンティティーの間で葛藤し、嘘をつく事の是非に悩む。文化の違い、死生観の違い。
良い嘘だと言われても真実で無い以上、それが正しいかは主観にゆだねられる。

映画自体は中国の人や文化、
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レスラー(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2.21東京ドーム、武藤敬司が引退する。
相手は内藤哲也。天才とカリスマ、どんな結末を見せてくれるのか。
試合が近づくにつれ、この映画をまた観たくなった。

かつてプロレスのスーパースターだったランデ
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.0

最近よくある大陸に気を使いすぎ映画。
ストーリーに影響は無いけど色々と気になってしまう。
映画の内容としてはちゃんと『クローバーフィールド/HAKAISHA』の前日譚としては成立してる。
細かい事さえ
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ロルナの祈り(2008年製作の映画)

4.5

アルバニア人のロルナはベルギー国籍を取得する為、薬物中毒のクローディと偽装結婚をする。
本来の目的とクローディへの愛情に葛藤し、良心の呵責に苛まれるロルナ。
自転車のシーンは素晴らしく、このシーンだけ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

ラップや童話を通じてしか気持ちを伝える事もできない苦しみ。
普通の幸せを手にする事さえ拒絶しなければならない程の苦しみなんて想像する事も難しい。
過去から解放されたい、ここから逃げ出したいと皆が出口を
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怒り(2016年製作の映画)

2.5

色々と詰め込んでみたけど、結局それかよって感じ。
少しやり過ぎな印象。
自分には合わなかった。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

全てを持つ弟と持たざる兄、香川照之の演技が素晴らしい。
最後に稔の言いたかった事とその後。
解釈は観る者に委ねられる。

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.5

嫌悪感たっぷりのオープニング、かなりヤバい感じだけど、話が進むにつれてお気楽ホラーに。
特別怖い訳でもつまらない訳でも無く、軽い感覚で観るには丁度良い。