rYtさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ウォークラフト(2016年製作の映画)

2.5

映像美は○
設定△

なんやら異世界のデカいクリーチャーが人間界に移り住もうとして人間と闘う話。クオリティはそこそこなんだけど、原作がゲームなせいか、設定がポロポロと反則技が目立つ。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.5

Good!!
精神疾患の患者を収容する精神病棟をめぐるミステリーサスペンス。

単にエンタメとして楽しい!を超え出て、異常者として虐げられた者たちが自分の人生を取り戻すサクセスストーリーに仕上がってる
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オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

2.5

「ビンラディンを捕まえよ」との神の御告げを受け、ネット購入したパチもんの日本刀片手にパキスタンに馳せ参じる中年親父の話。

どこからどう見ても残念な感じで、実話というのが泣けてくる。

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.0

短い映画にしては、コンパクトにまとまった良作。脚本冥利。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何やら詰め込み過ぎて忙しい。まるでひな壇芸人の運動会を観ている気分。

ラストに関しても、「これで最後ですよ」と観客に感得させるため、「最も死んでは困る人」を生贄にしたマーベルの禁じ手。

それぞれで
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

2.5

大枠は予知能力者Aが警察に協力して連続殺人犯とおぼしき予知能力者Bを追い詰める的な話。

テーマは、「究極の愛の行為」とのことでそこそこ深いのだろうけど、ぶっ飛んでるからサスペンスとして割りきって観る
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嘘はフィクサーのはじまり(2016年製作の映画)

3.0

リチャードギア扮するノーマンが、ユダヤ人コミュニティの裏で動き回り色々とかき回すという映画。

面白いのはユダヤ系エスタブリッシュメントに入り込み私利私欲を…という話ではないという点。彼の動機が自分を
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

2.5

ブルースウィルスが医者設定って時点でかなり爆笑。
このB級感はそこはかとなく落ち着く。

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

2.0

いつまでたっても大転回なく、散らかったストーリー展開。設定は面白いだけに残念。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画にブラピ出しただけでこうも締まるかね。満足。

ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

2.3

邦題は壮大なテロリズムアクションを期待させるが、原題はone less god。内容もテロの残虐さと神の無慈悲さを描いたなんやら哲学的なお話。

テロリスト集団の間抜けさと邦題の釣り見出し感が相まって
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

白人至上主義団体、KKKに、黒人とユダヤ系の捜査官が潜入するという実話。

センシティブな人種問題にあまり焦点を絞らず、笑いとハラハラで押しきった感じが好感。

ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

2.0

若くして大金せしめた若造が凋落するという実話ベースの話。

「ベイビードライバー」×「キングスマン」の豪華キャストで相当期待したんだが、ストーリーの展開があまりにも雑。

全くの期待外れ。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

監督変わった影響なのか、前作のような躍動感はなくちょっと残念。

バイス(2018年製作の映画)

3.5

かなりリベラル色強めだが、俳優陣豪華で適度に笑えて満足。

クリスチャンベイルの増量もさることながらサムロックウェルの子ブッシュ役もどはまりで爆笑した。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.3

朝鮮統一志向の過激派テロリストがホワイトハウスを乗っ取りーーというパニックアクション。

突拍子もない設定なんだが、細部のこだわりは◎

華氏 451(2018年製作の映画)

2.0

原作をむりやり2時間に落とし込み、too muchなSF調に寄せるからこういうスッカスカな映画が出来上がる。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ネット社会の闇的な話かと思いきや、純粋親子愛を交えたサスペンスやないかぃ。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

4.0

巧妙に仕組まれたテロで、ロンドンに集まったG7の首脳陣が軒並み惨殺される中、シークレットサービスが米大統領を必死で守る映画。

アメリカ万歳感満載のアルマゲドンチックな趣ではあるが、アクションとしては
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.0

スカイライン~征服~の続編ということで、そこそこ楽しめたがストーリーの散らかり具合が気になる。

壮大なギャグ映画として観ることをおすすめします。

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.0

CGのクオリティはB級SFにしては高い。
が、最後になんやら哲学的なオチというか含みを持たせようとするあたりは如何なものか。

リディック:ギャラクシー・バトル(2013年製作の映画)

3.0

砂漠の惑星でエイリアンを殺しまくったり、賞金稼ぎと闘ったり何かと忙しい映画。

舞台となる惑星のコンセプトがまとまっててそこは評価。

LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

3.0

ケネディの跡を継ぎ、歴代大統領で唯一2期に出馬しなかった慎ましやかな大統領の話。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

近未来を描いたSFサスペンスとしては申し分ない出来。原題はWhat happened to Monday(月曜日に何が起きたのか)。もはや、ネタバレのタイトルだがこの方がしっくり来る。


人口抑制の
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.0

アメコミ実写化としては、失敗の部類ではなかろうか。何と言ってもCGの陳腐さが目に余る。
あと、原作通りとは言え、ピチピチの緑色全身タイツで、ヒーローですと言われても承服しかねる。

デッドプールで名誉
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.0

1時間半にわたり、車中のトム・ハーディだけが画面に映り続ける。

前提となるストーリーも明かされないまま、電話でのやり取りが流され、観る側の想像力に大きく依存した作品。

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

2.5

友人の死の真相を追いかける過程で少年が成長する的な話。

もっとサスペンス要素強めかと思ったらなかなかタルいストーリー展開。特に意外感もない事件の真相。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

やっぱフィンチャーは神様だなと思った今日この頃です。

単に面白いというだけで終止せず、こちらの予想を裏切り、「映画」の枠を超え出る馬力。

たまんない。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.0

北欧サスペンスということで、かなり落ち着いた印象

表の顔ヘッドハンター、裏の顔絵画泥棒の主人公が事件に巻き込まれていくという設定の新味さもよい。

事態の急展開が2、3回起きるためついていくのにやっ
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