りゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの代表作「サイコ」の作成現場を描いた作品。
予備知識としてヒッチコックの全作品を見ることはないが、流石に「サイコ」は見たことないとキツイ。

コメディタッチであり、ヒッチコックのどこか抜け
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ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.0

オオトモのロボットはなかなか良いアクション。

あの娘の神様(2019年製作の映画)

3.5

カルト宗教に潜入したソープ嬢。
彼女を取り合って、彼氏、教祖、信者の醜い争いが始まる。

誰のちんこが大きいか、誰が本命かなどで争い合う男たちのバカバカしさがたまらない。

コメディの間が絶妙。

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あの娘の雫(2021年製作の映画)

4.0


男が女の教祖の唾を飲む。
(口から直接)
その後、ピンク熊親父が男の股間を揉みしだき、興奮しているかチェック。
興奮していなければ新たな教祖になれるのだ。

興奮していると「邪心あり!」となり、ハン
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THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

2.5

プールに取り残された男。
水を抜いてる最中だと気付かず、そこに入ってしまう恋人(妊娠中)。
そこにやってくるワニ。

ワンシチュエーションだが、次から次へと嫌な展開が押し寄せてくる。
しかし、少し飽き
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透明人間(2019年製作の映画)

3.0

透明人間モノの映画かと思いきや。
実はサスペンススリラー色の強い作品。
「氷の微笑」を思い出した。

本作は薬などで透明人間になるのではなく、光学迷彩スーツを着ることで透明になる。「攻殻機動隊」のよう
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

地下施設侵入シーン。
ウェスカー役の声優、立木とあいまり、
NERVのような雰囲気。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

2.7


冒頭の主人公の空港での独白で、この映画の世界に引き込まれる。
ゾンビ前後の世界をシームレスに変化させる画は良かった。

また、この世界ではゾンビは意識があり人を食べないように気を引き締めている存在で
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キングダム(1994年製作の映画)

3.0

不気味で不思議で不条理でシュールなエピソードが絡み合う。

映像は黄色みがかり、ざらついている。
手持ちカメラの不安定さもあいまり、不安を煽る。

○ドルッセ夫人と少女
仮病で入退院を繰り返すドルッセ
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

-

視聴中止


チャックにチンチンを挟む描写の長さに少しうんざり。
しかし、ちゃんとモノを映すのは好感が持てる。

ダークマン(1990年製作の映画)

3.0

サムライミのテンポの良い展開、アクションを楽しめる作品。

ダークマンの見た目はさすが、死霊シリーズのサムライミのセンス。
直視できないほど怖くないが、痛々しさ腐敗の気持ち悪さを感じる見た目。良い塩梅
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

3.5

「1番怖いのは人間」。
これは禁句であり、こんなクソつまらないクリシェを言う奴は叩きのめす。
このシーンだけでも観る価値がある。
胸がすく思いがした。

実際、霊的な怖い話をする時にこんなことを言う奴
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.1

ゾンビを使った人体実験。
グロ映像のつるべうち。
大変な映像だったと思うが、出し惜しみせずに、淡々と映し出す。
このリズム感は怖い。

○ゾンビ
特殊メイクの巨匠、トムサヴィーニの仕事。
現代の感覚で
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X エックス(2022年製作の映画)

2.0

不思議な雰囲気のホラー映画。
事件が始まるまでは何が起きるホラー映画なのか予想できなかった。しかし、いざ事件が起きると定番のホラー映画。
殺人一家に追われるというのは、テキサスチェンソー(悪魔のいけに
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シャザム!(2019年製作の映画)

-

視聴中止

○吹き替え
ビリー・バットソンの吹き替えが緒方さんのためシンジ君に聞こえる。
また、彼の里親が三石さんである。

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

3.7

フランス、パリのキャバレーショーの舞台裏を描くドキュメンタリー。

即物的に裸の女性を見せものにするわけではない。
ダンスショーとして芸術性、クオリティの高いパフォーマンスだと感じる。

○肉体
日本
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

2.7

昔観た映画を再視聴。
当時はなかなか楽しめた印象だったが、
見返すとイマイチな印象。

実はタバコを吸うシーンが1箇所も無い映画。

正直、主人公の議論の仕方は不愉快。

これがUFOだ! 空飛ぶ円盤(1975年製作の映画)

2.5

昔のアニメに詳しくない自分からすると
小綺麗な「チャージマン研!」に見える。

当時の子供の情報リテラシーを垣間見ることができる貴重な資料となるだろう。
誰でもスマホを持てっている今では、子供には刺激
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

2.5

公開時、映画館で観たがほとんどの時間眠ってしまった。
10年以上経ち、改めて鑑賞。

・警官おちょくりミュージカル
いきなりモンティパイソン臭が濃くなる。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

カンフーの師匠。
コテコテのステレオタイプ。
良い表情の時に顔にアップするのは昔のカンフー映画を思わせる。

主人公が子供にせがまれて一緒に「子連れ狼」を観る。子供の趣味、渋すぎ。
漫画もアメリカでは
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.7

映画的な見どころ、けれんみ、だけで構成されているような映画。

ルーシーリュウ親分の英語のスピーチを同時通訳するシーンは素晴らしいギャグ。

○引用
タランティーノの日本映画の引用が随所に見られる。
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

設定や、ドラゴンのタトゥーを背負ったルーニーは興味深い。
ストーリーが好みではないが、映像のスタイリッシュさに最後まで視聴。

斎藤環(精神科医)の本によると本作のルーニーは典型的なアスペルガーだとか
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

-

視聴中止。

一般的な歴史映画かと思いきや、
途中で、いきなり現代人の解説役が登場するので驚く。

アリス(1988年製作の映画)

2.5

基本的には不思議の国のアリス。
人間の登場人物は女の子のアリスのみ。
ストーリーや、他のキャラのセリフ、ナレーションもアリスが務める。

ラストでは、アリスが殺せ、八つ裂きにしろと命令すると、ウサギが
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口裂け女(2006年製作の映画)

2.5

白石作品らしさはあまり感じられない。

躊躇なく口裂け女をバンバン出すのは好感が持てる。
しかしながら、霊というよりモンスターといった印象を受ける。

○13日の金曜日 
本作の元ネタは13日の金曜日
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.3

廃墟から投稿された映像に映った赤い女を追う。

廃墟のロケ地は「カメラを止めるな!」と同じ。

○性被害描写
投稿者の3人は全員過去に性被害に遭ってあるという共通点がある。
しかし、ハルカ以外の2人の
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カルト(2012年製作の映画)

2.8

白石作品の特徴満点。
しかし、「オカルトの森」「戦慄怪奇」と比べると、飛び抜けるものがなく、物足りない印象。

○ネオ
白石作品特有の厨二病、イキリ、マジもの霊能力者。ネオ。

初登場時から机の上であ
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.5

蛇女。怪しさと美しさを併せ持つ蛇女として、キャラが良い。
楳図かずおの漫画を彷彿とさせる。

蛇女の家は刃牙の「刃牙死ねハウス」のような雰囲気、周りの建物との位置関係である。

ストーカーvsキチガイ
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