サッカリンちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

サッカリンちゃん

サッカリンちゃん

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地獄少女(2019年製作の映画)

3.4

玉城ティナは顔がめちゃめちゃ可愛いけどウィッグとカラコンが非常にウィッグとカラコンだったので美少女コスプレイヤーだなあといった風体…けど顔がめちゃめちゃ可愛い
工藤仁は暴力性を栗原類似の少女に吸い取ら
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ペット・セメタリー2(1992年製作の映画)

3.0

一作目では繰り返す行為の愚かしさの中にも悲哀や切なさが見てとれたけど今作ではなんかそのへんが大変薄っぺら。人間、愚か…。
そしてエンディングの謎演出、謎すぎてだいぶおもしろかった。修学旅行の思い出ムー
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マーダー・パーティー(2007年製作の映画)

2.8

低予算の邦画を観てるとき演劇っぽいな〜てよく思うんだけど洋画で初めて同じことを思った。
一人目が死ぬくだりと犬がふごふごクスリきめるとこだけおもしろい。
なかなか長い79分

グレムリン(1984年製作の映画)

4.2

ハロウィンっぽい映画が観たいな〜と思って観はじめたのに思いきりクリスマスが舞台だった。
随分昔にテレビで鑑賞済、水でぼこぼこ殖えるとこを鮮明に覚えている…
オリジナルギズモはずっと良い子で可愛い。
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.5

我がケツに唇を押しつけてチュッチュしやがれ!

思えばこのときすでにティム・バートンのミューズはヘレナではなくエヴァだったのかも
それとは関係なしにクロエ・モレッツはちょー可愛い。

シークレット・オブ・ハロウィン(2016年製作の映画)

3.4

うーんポエティック。
ホラーだと思って観始めてかなり長い時間ホラーを諦めきれなかったせいでものすごく退屈だった
最初からティーンのエモいブロマンス映画として観始めればそんなことにはならなかったはず
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

足を引っ張るのも愛、背中を押すのも愛

クリストファー・ノーランは良い映画を作るな〜と思うと同時にnot for me感も毎度ひしひし感じる。重い。くるしい。
伏線回収はあざやかで、光明が差す展開の作
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.4

愛だとしても滑稽
ロリータは可愛い。可愛くて憎たらしい。
主人公とロリータとロリータの母親と三人でホラー映画を観るシーンが好き

ハイテンション(2003年製作の映画)

3.5

全編通して汗ばむような焦燥感。
タネ明かしから辻褄合わせに思考をめぐらせるとかなり早い段階でもやもやしてしまうけど事実の俯瞰でなくてぜんぶ主人公の供述内容という話なら納得がいく。
ところでこのジャケ写
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

深みのないエログロナンセンス
エンタメ色濃いめでおもしろかった。
ゴア描写の過激さよりもビンタの回数の多さが気になる 邦画史上最多だったりしませんか?
ボールペンを刺す音がどうにも奇妙で笑ってしまっ
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.3

人がいっぱい死ぬ
あまりにも不愉快でもはや笑える。
司法の機能していない世界の話なのか?
葬式、プロジェクターはどっから持ってきたんだ

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

作中わりとしつこく芸術の真贋を愛に絡めた台詞があるので予想できてはいたけど
画は綺麗だし情感たっぷりに愛が育まれていく様に、いうてこれぜんぶ裏切られて終わったらウケるよね〜とか思いながら観ていたらほん
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HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.4

爆破セレモニー……爆破セレモニー!!???ってなった。
わたしが知らないだけで現実にもそのようなものが存在してたりするのか?と検索してみたけどどうやらハイロー世界にのみ存在するオリジナル式典だったよう
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.4

かの有名な訓練パートは必見
この一本で罵倒のボキャブラリーが飛躍的に増すこと間違いなし。
キューブリック作品名物 狂気のニッコリ顔もかなりの高得点を叩き出したほほえみデブの圧倒的インパクトにより一層際
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.7

ストーリーにどれだけでかい穴があってもさっくり観られてしまうのがミュージカルのいいところ
何しろ音楽がめちゃくちゃ良い。
そしてオードリーⅡの唇の艶めかしさ…何?
いかにも昔の造り物といった風体なのに
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HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

3.0

出てくる人出てくる人みんな設定盛り盛りで魅力的だしアクションのクオリティ高いし良い意味でお金かかってるのもわかるんだけど、なげぇーーーーんだよな〜
もうちょっと、もうちょっとだけコンパクトになりません
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ハード・キャンディ(1999年製作の映画)

3.5

ファッションが可愛い以外の褒め言葉をかけられないの悔しい
ポテンシャルはあったはず…ウウーン マンソンもね…ありがとうね…
ラストはもっとスカッとさせてほしかった。
それこそ豚の血でも浴びせてやれば
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HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

2.5

感傷と暴力のスープを煮詰めた後に倍量のお湯で割ったみたいな味がした。主な材料は回想。
エンドオブスカイまでのインターバルなら、まあ、の気持ちで手打ちに…

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.4

純粋に作りたいものを作ろうという創作に対する半端ない熱量を感じた。映画の出来という観点で評価すべきではない…たぶん…
中盤までのなんかよくわからんがやたらにワクワクさせてくる展開と比べ 終盤のあまりに
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.5

今観るとかなり露骨にティム・バートン。
前作にも増してヴィランへの肩入れが凄まじく、結果主役であるはずのバットマンの魅力が視聴者たるわたしに1ミリも伝わってこなかった。ペンギンと猫かわいい。
おそらく
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バットマン(1989年製作の映画)

3.3

いかにもコミックの実写化といった趣(良い意味で)
映画として完成度の高いものを観て満足したいならおとなしくダークナイトを観とけばいいと思いますが…
ジョーカーが好きな人にはこっちの可愛さ余り気味ジョー
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ホリデイズ(2016年製作の映画)

2.9

オムニバスという名の練りきれてない構想発表会
作りたいとこだけ作ってオチは投げました!って感じの作品が多い
ハロウィンの話がいちばん面白かったけどハロウィン要素ぜんぜんないのが残念だった
MVPは幼女
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.5

今作もゴスなセットや衣装が光っているけどデビーや病気になったピューバートに見る陽ポジションの衣装やら何やらが文句なく可愛いのも見所
前作より母モーティシアの目元にだけ月明かりが差したような演出の発動頻
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.6

世界観と美術とキャストとユーモアと、なんもかんもが完璧
我々が嘆くべき唯一最大の悲劇はこのシリーズ以降これを超える或いはこれに並ぶいかしたゴスなコメディ映画が世に出ていないこと

チェリー・ポップ(2017年製作の映画)

2.5

笑えない茶番は罪…79分という短尺と見知ったクイーンたちが演じてたから辛うじて完走できた。
バーレスクを初めて観て感化された高校生が書いた脚本の演劇、って印象。

ハリケーン・ビアンカ: ロシアより憎しみをこめて(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーの完成度が落ちた分ファンムービーとしての側面が強まったため人気クイーンの追加投入は英断だなと思った。一秒しか映らないアラスカかわいい。
急に謎のアニメーションが差し込まれて困惑する以外は前作
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ハリケーン・ビアンカ(2016年製作の映画)

3.8

キューティーブロンドやディズニーチャンネルにありそうな程々サクセスストーリーで細かいことを気にしなければふつうにおもしろい。
でもドラァグレースを未視聴の人がわたしと同じくらいのテンションで楽しめる作
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タグ(2018年製作の映画)

3.5

これ実話ベースなの!?となる いいね
ジェリーが登場してから劇的に面白くなるけど後半結婚相手がクソ女すぎるのが気になって純粋に楽しめなくなりつらかった…
エンドロールの可笑しさはこれまで観た映画の中で
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

なにかもっとこうしっとり耽美な禁断の恋、のようなストーリーだと思って観始めたら見事に裏切られた。
登場人物サイコばっかりかよ?
唯一穏やかで平凡な幸福の象徴として描かれるものがマイノリティカップルとい
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.5

中島セナ雰囲気ある〜〜化粧映えすごい。
中高生に観てほしいとの触れ込みらしいが中高生がこれからサブカルにはまるための入口としてはこれくらいがちょうど良いのかもしれない。
ジュブナイルものだけど成長とい
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悪魔の毒々パーティ(2008年製作の映画)

3.5

B級には違いないがおさえるとこおさえてて意外とちゃんとおもしろかった。
奴らにはロックが効く!!と判ってからのベーシストの表情。何?
モヒカンを触らせたがる不良も何?

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

延々と茶番
なんだけどラストはうるっときてしまった…くやしい
完全に個人的な願望だが犬神の凶子さんに出演してほしかった モブでもいいから…

キャビン(2011年製作の映画)

4.0

これが大乱闘スマッシュブラザーズですか?
設定が良い ほぼコメディなのでホラー映画が嫌いな人でも観れると思うけどホラー好きで今までにいろいろ観ました!って人のほうがだんぜん楽しめるつくり。
オチはす
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.4

観る前から好きだとわかっていたけど観たらまあ好きだった なまぐさフェアリーテイルだいすき
一応ミュージカルらしいけど歌詞はかなり間接的でどちらかというとMV大全集。
超有名童話がベースなのをよいこと
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バイバイマン(2016年製作の映画)

3.5

思ったより動きがあって退屈しなかった。
親友と彼女が不貞をはたらくとこを目撃するけど幻覚、ってふつうに嫌過ぎるよね。ただ恐怖ではないよね。やだな〜しか言えない稲川淳二になっちゃう。こわいな〜まで言いた
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

こわくはない。
ゾンビものの王道を踏襲しつつもヒューマンドラマに重きを置いており、ゾンビはあくまで物語を転がすための動機でしかないまである
めちゃめちゃ泣かせにくる。一本観終わるまでに三回泣いた…おじ
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