終わり方がめちゃくちゃ渋い。
西部劇系の映画はそんなに観たことないけど、それらの美学ってこういうことなのかなぁというのが感じられた作品。
重みある感じの勧善懲悪。
息子にいかに財産を残すか会話をするレストランのシーンの、音と芝居の相乗効果が印象的。
CELINEが衣装協力だったり、監督のこだわりも良い。
あとやっぱり音楽の使い方。
仕事とか女性に対してのコミュニケーションがダメな男性と、メンタル弱めな女性のドタバタっていう、いかにもウッディアレンの映画って雰囲気で凄い良かった。
個人的にウッディアレンの映画に求めてるものが、まあ>>続きを読む
頭から最後まで完璧だった。
テーマや観せ方も重い感じなんだけど、サスペンスを観ているときのようなスピード感もあって、終始引き込まれる。
SNSで伝わるスピードよりも、コミュニティにおける伝達の方が>>続きを読む