sagan5786さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

sagan5786

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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.3

邦画にありがちな、意識し過ぎて「映画」っぽくしようとしてる箇所が多くて、そこが鼻についた。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

三島由紀夫の世界観の現代版、もしくは東京都の一側面のPR的な映画とも取れる。
実際にああいう世界を目の当たりにしたことがあるかないかで、受け取り方が変わりそうだと思った。
あと主役2人の演技がいい。

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

殺人に至るまでの主人公の心情変化の描き方が良かった。
ドストエフスキーの「罪と罰」をモチーフしてる作品だと知らずに観たので、その点の驚きが良く作用しました。

鬼火(1963年製作の映画)

4.7

「墓に寝ることがそれほど滑稽とは思わないんだ」
デカダン、ニヒリズムの極み。
エリックサティの音楽だけが主人公に優しい感じ。

ゴンドラ(1987年製作の映画)

3.8

「息もできない」に近いものがあるかなと。
こういう内容なのに、全部を理解しているかのように演技している主役の子が凄い。

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

4.0

前2作の要素にさらに厚みを持たせた感じ。
成長するということを面白おかしく描いてます。

モール・ラッツ(1995年製作の映画)

3.6

いい意味で90's感が強い。
clerksと同じで、ダメ男のダメな所をダメな感じで描いてないのがいい。

クラークス(1994年製作の映画)

3.9

くだらなさとか音楽や服装のセンスも、全部がちょうどいい塩梅。

アメリカの影(1959年製作の映画)

3.7

具体的な撮り方はわからないけど、即興的なものが主だとしたら凄い。

クロース・エネミーズ(2018年製作の映画)

3.7

ストーリーは典型的な感じだけど、パリの団地物ってだけで何割か増し。