もたさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

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この作品は認識してなかったし、TVでも見た記憶がない。たぶんしんちゃん卒業したんだろうな。

ニワトリはハダシだ(2003年製作の映画)

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『生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言』の続編的作品。

サテリコン(1969年製作の映画)

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カオス。『オーケストラ・リハーサル』見てフェリーニ苦手かもと思ってた頃思い出した。何から見るか大事だな。

サイボーグでも大丈夫(2006年製作の映画)

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こういう漫画日本にもあったような……。精神病院で出会った、自分をサイボーグと思い込む女の子。ただ、男の子の方もかなり変わり者なのでぶつかり合う個性。

女王陛下の戦士(1977年製作の映画)

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『ブラックブック』とまた違った視点を持った、オランダにおける第二次大戦。オランダが置かれた状況が一筋縄ではいかないため、映画も一筋縄ではいかない。

仕組まれた罠(1954年製作の映画)

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ルノワール『獣人』思い出したけど、普通に原作が同じだった。このグレン・フォードは全然まともじゃなく、ブロデリック・クロフォードといい勝負なクズ男だと思う。『復讐は俺にまかせろ』と同じで見ててイラッとし>>続きを読む

クンドゥン(1997年製作の映画)

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スコセッシ監督、ダライ・ラマ14世の伝記ドラマ。序盤は『ラスト・エンペラー』みたいだと思ったけど結構違った。インタビューを見るとスコセッシがチベット仏教とその指導者であるダライ・ラマに感銘を受けたこと>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

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西部劇パロディ。しかしクラウス・キンスキーはいいとして、ジョン・ウェインがなんと悪役。さらに『荒野の七人』のキャラクターが荒くれ者を従えた悪徳知事や保安官と闘うという変化球で、かなり辛辣な皮肉とも取れ>>続きを読む

野性の少年(1969年製作の映画)

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トリュフォーがこの題材に興味を持ったのだろうけど、あまりに退屈だった。『マイ・フェア・レディ』(これも好きな作品ではないけど)の系譜と捉えられるかどうか。なにせ少年に奇異の目を向けた人々をあっと言わせ>>続きを読む

楽園からの旅人(2011年製作の映画)

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オルミの晩年の作品は特に眠くなる。取り壊される教会の司祭が難民を受け入れるというプロット、といって感動ものとは少し違う。

そろばんずく(1986年製作の映画)

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とんねるずのアイドル映画。版権の問題で森田芳光のコンプリートBOXにはこの作品だけない。悪い意味で話題に上がることが多い作品だけど、そんなに悪くないかも(というか妙な魅力が感じられなくもない)と思った>>続きを読む

ルトガー・ハウアー/危険な愛(1973年製作の映画)

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映画の神がいるとしたらヴァーホーヴェンには宿ってるよな……と思った。最初のオランダ時代の傑作。『ショーガール』や『ブラックブック』で満足してられない。何よりも、多分まだ無名だったルトガー・ハウアーとい>>続きを読む

東京暗黒街・竹の家(1955年製作の映画)

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フラーが日本で撮ったやつ。『チャイナ・ゲート』ではそんなにだったけど、流石に自国の映画になると、トンデモ感が目立つ。こんな狭い島国に人が溢れかえってるんだとでも言いたげな画面を埋め尽くす日本人。そして>>続きを読む

ダイエット・ラブ(2001年製作の映画)

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ジョニー・トーには畑違いのラブコメとはいえ、思ったより詰めが甘かった。いくら挿入歌が「太っていても大丈夫」みたいな感じでも、痩せたことがハッピーエンドになっていたりデブネタがギャグにしかなっていなかっ>>続きを読む

スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー/純愛日記(1970年製作の映画)

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ロイ・アンダーソン。ビョルン・アンドレセンとかいるのに、話したこともない主人公のこと好きになるのは何。

北京原人 Who are you?(1997年製作の映画)

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普通に面白かった。緒形直人と片岡礼子がいい役者なので。これにお金かかってるのはどうかと思うけど、夏休み映画的なワクワクがある。

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

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予告編もめっちゃ見たし、サントラからルー・バーロウとか聴いたな。ハーモニー・コリンはギリギリ汚くならないような脚本を書く。

ブレイキング・ニュース(2004年製作の映画)

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すごいな。タイトルでデカデカと『大事件』と出て「えっ」と思ったけど、「ニュース」のニュアンスちゃんとある。長回しとマイケル・マン的な銃撃戦。

スリ(2008年製作の映画)

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思ってたのと違う。文鳥にスリの意味があるにしてもタイトルに「文雀」と出て拍子抜けする。セリフ少なく、なんとなくミュージカル風味で、『シェルブールの雨傘』にインスパイアされたというのも頷けるけど謎にコミ>>続きを読む

スターダスト・メモリー(1980年製作の映画)

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うーん。シャーロット・ランプリングにジェシカ・ハーパーって、ウディ・アレンと釣り合わない、というか同じ映画出てても世界観が違う。

うる星やつら オンリー・ユー(1983年製作の映画)

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先に『ビューティフル・ドリーマー』見てたから、ちゃんとうる星だなと思ったけど、本当にやりたいのは別にあるよねっていうのはビンビンに感じる。TVアニメも見たいな……。

バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト(1992年製作の映画)

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ハーヴェイ・カイテルが『コップランド』の50倍くらい悪徳でやばい。振り切れすぎてて見ててげんなりする。でもこれ、それこそカイテルじゃなきゃ成り立たない映画で、『フューネラル』然り、フェラーラはそれをわ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

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丹波哲郎が出てるとはいえ、そこにメタ的に触れずにはいられないところが興醒めするのよな。IZAMみたいに本人役ならまだマシだけど。映画のオリキャラについても、隊長は無駄に自己中で、おねいさん枠は過剰にセ>>続きを読む

クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉(1999年製作の映画)

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ミュージカルは先に見てた。水島努はパロディオンパレードな作風なのか。ぶりぶりざえもんのショートショートは本編で回収されるので見る順番大事な気がする。

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

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クレしん映画の中でも屈指のアクションアニメではないかな。かすかべ防衛隊ががっつり絡んでくる映画も初か。博士周りのナンセンスギャグが最高に面白いけど、ひろしとみさえがしんちゃん救出のために奮闘するテーマ>>続きを読む

光る眼(1995年製作の映画)

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カーペンターの映画は大胆な設定の帳尻合わせに無茶な嘘を吐いたり、なんでも察したりが多いけど、謎の気絶と謎の妊娠の間にすんなりと因果関係を見出すのは流石に笑ってしまう。でも彼の作品の場合、理屈を説明して>>続きを読む

ランジェ公爵夫人(2007年製作の映画)

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正直かなり退屈だった。

柔道龍虎房(2004年製作の映画)

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「記憶をなくした柔道家が…」というどこかで聞いたような話だけど、コメディじゃない。監督へのインビューによるとコメディを想定したプロットをシリアスな青春ドラマに肉付けしたと。そして『姿三四郎』オマージュ>>続きを読む

犯人は21番に住む(1943年製作の映画)

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イカれたヒロインと冷静な刑事のアンバランスなコンビが魅力的。刑事が神父に変装して潜入捜査とか、大味ないつものクルーゾー。スピードありギャグありで最初期から気の利いたことをしてるな。

彼女たちの舞台(1988年製作の映画)

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演劇と電車とルームシェアで、濱口竜介的な話かと思いきや見ていくと感触が全然違う。俳優の卵たちが一喜一憂しながら舞台を作っていく話でこんなに魅力的な、心踊る作品があっていいのと思う。ゾロゾロと人が出てく>>続きを読む

昼下りの情事(1957年製作の映画)

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いい方向に洒脱で最高。オードリーが細すぎてちょっと怖いけど。モーリス・シュヴァリエは『恋の手ほどき』の直前。