確かに映画はハッピーエンドの方が良い。知らない人よりスターが出てる方が良い。
実際に映画制作はこんな感じで進められるんだろうなと思えてなかなか興味深い。
ブルース・ウィリスとジュリア・ロバーツが本>>続きを読む
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前作に引き続き、緊迫感のある展開で終始退屈させない。
鈴木亮平の存在感がすごくて、今作は彼の恐ろしさを楽しむ作品と言って良い。
ただ、他のヤクザが弱すぎるのに少々違和感。特に吉田鋼太郎と寺島進のヘタ>>続きを読む
ありふれた設定と展開で目新しさは何もないが、劇団ひとりの演出が上手いのか、大泉洋の演技が上手いのか、なかなか良かった。
大泉洋が病室で柴咲コウと話すシーンは泣ける。
劇団ひとりを見直した。
男に仕返しをするため別人になりすまし翻弄するところまでは分かったが、最後の急展開で消化不良…。
コメディだからこれでいいのか。
コメディというほど笑えなかったが。
バーバラ・スタンウィックが魅力的。
コミカルに描かれてはいるもののコメディではない。
むしろ柴田勝家の悲哀や、秀吉・松姫の怖さを描いた真面目なドラマと言えるかも。
(松姫のエピソードはフィクションらしいが)
なかなか面白いとは思うのだ>>続きを読む
話はそれほど面白くないし、コメディとは言えツッコミどころだらけだし、これは綾瀬はるかのカッコいいアクションを楽しむだけの映画。
もうあまり覚えていないが、テレビドラマの方が面白かったような気がする。
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たいしたオチも無く、延々と不気味な儀式を見せられるだけの映画。
(制作者の深い意図をつかみ取れてないだけなんだろうが)
これで2時間半はキツい。
セックスの際におばさんがお尻を押してくれたり、熊の>>続きを読む
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原作が好きなので贔屓目に見てしまうところはあると思うが、今回もなかなか良い。
屋上で星を見るシーンと藤原竜也が妻に電話するシーンが泣ける。
(「また屋上?」というツッコミは我慢)
主人公の文語調の>>続きを読む
「冴えないオヤジかと思ったらとんでもなく強かった」というパターンは珍しくないが、アクション俳優でない人がそれをやったことに今作の面白さがあると思う。
恥ずかしながらボブ・オデンカークという俳優は知ら>>続きを読む
原作ファンとしては、主人公のイメージが少し違うのが残念だが、切り離して観ればこれはこれで悪くない。
学士が去っていくシーンはウルウルきたし、最後の手紙のシーンはしっかり泣いてしまった。
宮崎あおい>>続きを読む
予定調和だが、田中邦衛と唐沢寿明の衝突にハラハラしながら時々クスリと笑える作品。
一緒に家具を直すあたりもベタだがとても良いシーン。
田中直樹が良い味を出している。
真田広之と山寺宏一が出るシーン>>続きを読む
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映画の撮影といって騙せるわけがないので、この馬鹿馬鹿しさはもはやコントでしかないのだが、割り切って観ればかなり面白い。
特に佐藤浩一にここまでやらせたことが素晴らしい。
ナイフのシーンは何度観ても笑>>続きを読む
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ひたすらつらい物語。
とにかく子供がかわいそうでつらい。
ジェイデンがその子役をとてもかわいく演じていて、癒やされるのが救い。
ラスト、採用が決まった時は泣けた。
ウィル・スミスの表情が素晴らしい。
ラストがあまり盛り上がらない感じなのが残念だが、退屈せずに楽しめる作品。
中盤、市民がジョン・ドゥーを訪れてお礼を言うシーンはちょっと泣けた。
次々と人が死んでいくのに笑っていいのかと思うが、結構笑える。
勘違いで、タッカーもデイルも手を出さないのに人が死んでいくストーリーは、馬鹿馬鹿しいと思いながらも良く考えてあると感心。
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フランク・キャプラなのにあまり面白くない。
理想郷に行って素晴らしい世界を堪能して、一度は文明社会に戻ろうとするものの、やっぱり理想郷が良いというだけの話で130分は長い。
(スチール写真等による完>>続きを読む
なかなか理解しにくい作品。
結局何だったんだという感じ。
まともな人物が出てこないので、観ていて疲れる。
人を簡単に殺す犯罪組織なのに、トニー・ジャーには拳銃を使わないお約束、いつの間にかトニー・ジャーが象の骨を腕に縛り付けているのには苦笑。
とにかく雑なストーリーで、ツッコミどころが山ほどあるのだが、>>続きを読む
傑作と言われる作品だが、特に捻りも意外性もなく、至って普通という感想。
ただ、ノーマを演じたのが実際に落ちぶれた大女優だったり、召使いを演じたのが実際にかつての映画監督(しかも実際に三大巨匠の一人)>>続きを読む
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交通事故にあって意識が戻ったら、妻は自分を知らないと言うし、自分と同じ名前の夫がいる。
何ともワクワクする設定なので、その分心配していたが、十分納得のいくオチ。
ただ、真相が分かってからがイマイチ>>続きを読む
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スタローンが一流とは思えない爪の甘さで、バンデラスがモタモタしていなければ3回殺されている。
銀行での焦らし作戦もどうなんだと思うし、狙ってることがバレてると分かったのに急いで戻ってもう一度狙うバン>>続きを読む
犯人の自白から始まる映画なんて当時は斬新だったのではないだろうか。
自白しているということは上手く隠せなかったということであり、観る側は犯罪計画に綻びがあることを知りながら観ることになり、そこに面白>>続きを読む
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流れ者が悪役を倒して去るという王道パターンで、シンプルなだけにもう少しコンパクトにまとめても良かったのではないかと思うが、子役の貢献もあってなかなか面白い。
ジーン・アーサーはちょっと魅力が落ちてい>>続きを読む
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犯人が分からず、じわりじわりと追い詰められていくあたりは面白かったのだが、犯人が分かった時は驚きも納得感もなかったのが残念。
とは言え、コンパクトにまとまっていてダラダラしてないし、全く退屈しないし>>続きを読む
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シャーリーズ・セロンの美しさだけで観る価値あり。
話そのものは良くある展開で、別に悪くないし楽しめるのだが、欲を言えば彼女がフレッドに惹かれる理由が薄い。
もう少し魅力のある男に設定して欲しかった。>>続きを読む
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アルコール依存の恐ろしさを上手く描いているが、特に面白いとは思えない。
最後も解決したようで実は解決していない終わり方。
あれでは翌日また飲んでるだろう。
とは言え、主人公の身勝手さにイラッとして>>続きを読む
クスッと笑えるコメディ。
ベテラン ジーン・アーサーがとても良い味を出している。
資料室で迫られるシーン、酒場で迫るシーン、対になっているのが面白い。
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ジーン・アーサーはやはり魅力的だが、恋愛話はあまり面白いとは言えず、パイロットたちの熱いドラマの方がメイン。
キッドが弟の仇であるキルガロンを認め、周りの皆もそれを受け入れるシーンがとても良い。>>続きを読む
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今回は行き先が昔過ぎて現代の人物が出てこないため、タイムトラベルの面白さがあまりない。
全体的に緩い展開だが、クライマックスの汽車のシーンはなかなかハラハラさせられて面白い。
最後のドクの登場は「>>続きを読む
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侵略者と戦っていると思っていたら実は自分が侵略者側だったというオチはそれほど珍しくないものの、なるほどと思える内容。
それなりに楽しめたが、やはりラストがハッピーエンドとは感じられずスッキリしない。
笑えないギャグが多く、滑っているのにくどいので観ていてつらくなる。
福田作品はもっと笑えたと思うのだが、どうしたんだろう。
「新解釈」というほどの内容でもないし。
最後の赤壁の戦いはわりと面白か>>続きを読む
綺麗にまとまっていた前作をぶち壊すような作品で、しかも、急に「チキン」と呼ばれたらキレる設定になっていたり、マイケルがマイケルの娘役まで演じていたり、中途半端なところで終わっていたり、いろいろ不満な点>>続きを読む
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アクションよりサスペンスに重きを置いたようで、徐々に真相に近づいていく流れを楽しむ作品。
決して悪くないが、それほど面白いわけでもない。
クライマックスで、トムが銃を捨ててジェイ・コートニーにタイ>>続きを読む
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SF映画の傑作。
冷静に観るとツッコミどころはいろいろあるものの、細かい伏線がたくさん張ってあり、何度観ても楽しめる完成度の高い作品だと思う。
クライマックスの博士の悪戦苦闘は笑いながらもハラハラ>>続きを読む
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実話ベースのため、ドラマチックな面白い展開にはならない。
脱獄しようとして捕まって、また脱獄しようとして捕まって、観ている方もつらくなる。
もっとも、実際は悪魔島から脱出した後も捕まっているらしく、さ>>続きを読む
地味だし知名度も低いが、結構お気に入りの作品。
耐えて耐えて最後に怒りを爆発させるという王道パターンで、スタローンにはこういう役が実に良く似合う。
最後の出所シーンも王道だが、素直にジーンとくる。>>続きを読む