monさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

-

フォーシーズンズの名曲に乗せて。
人生は苦い。

カーテンコールが最高でした。
舞台版の中川フランキーを見なくては!

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

-

自分は愛が欠けてる人間だって、
少し自覚がある人って、
どうしようもなく生きづらい。

きっとこの世には、同じような人がいて、
溺れそうで必死に息をしてることに、気付かないふりをしてる。苦情の手紙が、
>>続きを読む

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

-

謎に包まれていたアーティストをエドガーライトが撮った、というラジオの宣伝に惹かれて。

スパークス未知だったけれど、あっという間にユーモラスな彼らの魅力の虜に。
2人の音楽に対する愛に痺れた。彼らは「
>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

-

世捨て人ケイシーがとてもいい…。
劇中曲、マンチェスターに吹く海風の音も心地良かった。
乗り越えられない痛みを描き、無理に向き合わなくてもいいと、新たな選択肢を与えてくれるような作品に救われた。

>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

-

予告編よりも沈静な映画。
私にはまだ早かった…もっと日々を積み重ねてから再見したい。

永い言い訳(2016年製作の映画)

-

本人は精一杯生きているつもりのろくでなしが、ママチャリを漕ぎ、床に散らばった米粒を拾い、生きることの意味を模索する。誰かのために奮闘する姿は、滑稽でもあり美しくもあった。
「人生は他者だ」by衣笠幸夫
>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

-

どうしても字幕で見たくて。見終わったら吹替も見たくなるくらい、とにかく楽しかった〜!
前作よりもショービズの裏側、表側が魅力的に描かれていて好きだった。アニメだからこそできる舞台演出など鳥肌モノだった
>>続きを読む

別離(2011年製作の映画)

-

介護一つで噛み合わなくなってしまう家族の歯車。誰も悪くないからこそ余計に苦い。
離婚した夫婦の子、要介護者や失職した家族を支える人、皆が痛みを抱えながら日常を送っている。
彼らの悩みは、海を隔てたこの
>>続きを読む

トロールズ(2016年製作の映画)

-

ダンスミュージックに、アナケンドリック×ジャスティンティンバーレイクの歌声が乗って曲中歌が全部良い!楽しかった〜!

トロールたちの表情が豊かでカラフルで可愛い🌈色を失ったブランチが好きだったけれど、
>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

-

トーキングヘッズの音楽に乗せて、自転車を漕ぎボードを蹴るティーン。好きなシーンはたくさんあるし、人との繋がりを感じるテーマも良かった。

「この混沌とした時代に
 自分を保つのは難しい」

とりとめの
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

-

何者でもない者の日常。
繰り返しのように感じる日々の中にある、私たちの大切なものや幸せについての物語。

ワンジャック…月曜日から土曜日までずっとワンコとのシーン好きだった。一緒に過ごす人や毎日に愛し
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

ドルビーアトモスで。暗さは感じず。
血統に依る物語が苦手なので…マッツvsジュードロウの友情に想いを馳せて涙した。

マグル(ノーマジ)、純血、穢れた血など、J.Kローリングシリーズの差別的な表現に抵
>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

-

当時、前線にいた人々の声と、カラーリングされたモノクロ映像で蘇る一次大戦。
敵の銃撃も味方の砲弾もくらう最前線。地獄絵図は想像に易いが、味わう恐怖は想像することすらためらう。

移動中の悪路で、泥に沈
>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

-

フローレンスピュー、あーもう好き。
泣きながらプロレス見たの初めて。

ザック兄さん本当尊敬する。
夢のためだけに生きてきて、夢破れた時の苦しみたるや……凡人には味わうことのできない境地。夢を追う過程
>>続きを読む

ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

-

ロシアは欧米に非ずと再認識した。アジア映画とも違う、再現VTRのようなプロパガンダ映画のような。(せめて字幕で見たかった…)

今より遥かに劣悪な環境の宇宙船がリアル。「ライカになれるよ」(宇宙飛行中
>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

-

ティーンの等身大の姿が丁寧に描かれてて良かった。いつの時代も悩みの根本は変わらない。自分らしく過ごすのって難しすぎる。

1日1日に一喜一憂しちゃう感じ、友達ができた時の浮き足立つあの感じ。モールに行
>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

-

南仏コートダジュールのボーモン・シュル・メールの景色が美しい🍷🌴
優雅でファッショナブルで荒ぶるアンハサウェイ、コメディセンス抜群のレベルウィルソンのコンビ最高✨
騙し騙されのドタバタ劇、面白かった!

ゾンビランド(2009年製作の映画)

-

思ったよりハートフル。
オープニング、引きこもりジェシーバーグ好き。ビルマーレイ役のビルマーレイたまらん😂

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

-

装飾デザインが鮮やかで美しい。
アイルランドの文化を感じられる。
子供と見たら冒険ものとして楽しめそう。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

-

舞台は2022年。後編では2人が対峙していて良かった。
「ボクシングは(人と、世界と)繋がれる」

申し訳ないけど…風呂敷広げすぎずに一作にまとめて欲しかった🤐濡れ場が多すぎて…脚本家見て納得。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

-

寺山修司の原作読んでみよう。

舞台は2021年。社会問題の提起、風呂敷広げすぎて、新次と健二の2人の物語が薄まってる印象。震災被災者、退役自衛官、自殺、介護───。
ユースケサンタマリアの肩の力が抜
>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

-

EVERY D"A"Y
きっとこの世界にAはたくさんいる。
誰にも気づかれず孤独に生きている。
彼らのメッセージを受け取れる自分でいたい。

演技を楽しめるなどテーマが面白く、アオハルなシーンも良い。
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

-

夜中にノリで見て大正解!じいちゃん最高👍
繰り返される日常から解放してくれる映画はいい映画。

ジョンウィックより、
ポピュラーで見やすくて好きだった。

ジョンウィックはイッヌ、
こちらのトリガーは
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

-

幼い頃に見た「インビジブル」(2000年)を思い出した。包帯と肌色の液体がトラウマ級に脳裏に焼き付いてるけど、透明人間になる面白さや恐怖心の描き方が好きだった。
本作は、それらが一気にホラーに注力され
>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

-

悪夢のような映画だった。
ざらついたものが舌の上に残る、この後味の悪い感じ、久しぶり。

美術、衣装、俳優陣が至高🙏
ブラッドリークーパー、体格がどっしりしてるのに危うい感じがとても良かった。
ピート
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

-

ファーゴの銀世界に染まる赤。
緊張感がありながらもクスッと笑ってしまう。

マクドーマンドの淡々とした演技好き。
ヘンな顔と言われまくるブシェミ😂
あの有名な(?)フロントガラスの霜を落とすシーン見ら
>>続きを読む

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

-

一作目のダサさが好きだった…
いや、本作もダサいけど。
音楽がいまいちなのかな?

クロエ大きくなって…でも可愛さは抜群💘
もっとロックなBGMに乗ってクールに舞ってほしかった〜!
アーロンこんなムキ
>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

-

インサイドヘッド女性誌版。
(インサイドヘッドの方が後追いらしい)

意外と脳内会議が正論のぶつかり合いで面白かった。
石橋(神木隆之介)と、
池田(吉田羊)に挟まれる、
吉田(西島秀俊)。

あと濵
>>続きを読む

世界でいちばん美しい村(2016年製作の映画)

-

今の幸せをかみしめる。

ゲリラ、震災、
脅威は予見できないけれど、
人は生きる。
神を疑い、神を信じながら。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

-

イギリス領ガーンジー島、ナチス占領下でイギリスからも見放され物資供給も無い中で生まれたポテトの皮パイ🥧

「僕らが食べ物以上に欲してるのは、
人との繋がりや語らい、友情だと」

ウクライナ侵攻で痛感す
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

-

ナイトメアアリーの予習に。
どのシーンも絵になる。ポストカードにして鞄に忍ばせたいほど。
街の賑わいに、どこか寂しさを感じるあの季節。

ケイト様美しい…
テレーズベリベット🇨🇿(ルーニー)も可愛い💘
>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

-

報道に携わる人が見たらどう思うのだろう。一緒にするなと憤慨するのか、それとも自らの姿と重なるのだろうか。
彼らの仕事もまた犯罪や事故と表裏一体。

ジェイクの役の振り幅ったらもう…孤独なエゴイスト、目
>>続きを読む

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

-

人が感情を抑制された社会、それってユートピア?ディストピア?

テーマは良いし、近未来の舞台セットも豪華なだけに、設定の甘さがすごく惜しい。
なんで師匠は自分の代で何とかしようって動かなかったんだ…私
>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

-

ちょ、笑っちゃった。
スカッとトンチキ……

ゾーイベル(ユマサーマンのスタントマン)かっけえ!それにつきる!

ベンツならぬ"前のめりアヒルさん?エンブレム"で、かっ飛ばす煽り運転のおっさん。
女性
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

-

「アイアムサム」のような親子愛に涙した。不条理な物語だけど、7番房の仲間たちや看守長の存在に救われる。
ファンタジックな世界でもヒューマンドラマを成立させてしまう韓国映画凄い。

ノンストップ・バディ 俺たちには今日もない(2014年製作の映画)

-

日頃の鬱憤を晴らすパパのぶっ壊れっぷりが痛快!!!
ドイツもコメディ作れるんだ💡
相棒になっちゃったナポー(ニッポンが由来)に同情しちゃう😂