monさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トムとジェリー(2021年製作の映画)

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クロエとマイケルペーニャ!
キャストが最高。

ピアノ大好きなトムが可愛いんだけど、
ジョンレジェンド???
ラップよりもジャズの方がドムジェリには合うな〜

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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「今日は私の誕生日
 電話なんかに出ない」

うわ〜噂通り面白い😂👏
後半もはやB級じゃない。
繰り返しの日々にうんざりして、自分を変えたくても上手くいかなくて、それでも続けていると助けてくれる人が
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

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どうにもならない日常も
見知らぬ人がいるだけで、
ちょっといい日になる気がする。

イスラエルとエジプトの平和への祈り。
可愛らしい物語。

バビロン(2021年製作の映画)

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栄枯盛衰…
映画には人の生き様が焼き付けられている。狂騒の20年代とスクリーンの裏側がマッチして、煌びやかな世界のもつ異常さに気付かされる。

「映画とは何か」
その答えが詰まっている映画。チャゼル監
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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ドキュメンタリーのようで見入ってしまった。肌の色しか見ていない人の愚かさよ。

「ゲットアウト」見たくなる…と思ったらJ.ピール制作に関わっててビックリ。ロン役のジョン、デンゼルワシントンの息子さんと
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オールド(2021年製作の映画)

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老いの美醜。
時間は、手からこぼれる砂のように消えゆく。今この時をどう生きるか、シャマランから投げられた問い。目に見えない「時間」を感じられる映画だった。

未だ解明されない精神病の治療法。医学と倫理
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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人生は喜劇か悲劇か────
そんなことを思いながら見ていたら、アーサーの口から答えが飛び出してきてゾッとした。そんなことを自分の口から言ってしまうなんて。彼の人生があまりにも悲しくて…もう見ていられな
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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上質ミステリー。面白かった〜!
家族(国民)と他人(移民)、嘘と真実、本音と建前が交錯して物語はもつれた糸のように…。

探偵が紡ぐ言葉が美しい。
「重力の虹」
物理法則と同じように、理屈や感情に左右
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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期待しすぎちゃった!
夏の昼下がりにウトウトしながら見たい。

ファッキンテンポ!おじさん(ロイ役)が、長台詞喋ってて違和感バリバリ。ラストはちょっとジーンとくる。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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Ⅲ……

過去をfixするために。忘れ去られたNINAのために。キャシーが前に進むには「裁つ️」しか方法はない✂️

美術、音楽が好きだった。キャリーマリガンだから幅広い層が見てくれそうで嬉し
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フード・インク(2008年製作の映画)

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貧富の差と比例して、食品衛生や健康の差は広がるばかり。

「畜産業界のある大企業は労働者を豚と同じだと思っている。不法移民を働かせ、生産に支障がない人数を警察に引き渡す」

ああ、15年前のアメリカの
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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原作の熱量を頑張って伝えようとしているであろうことは伝わってきた。でもどうしたって映像作品が原作を超えることはほぼない。
漫画チラ見しかできてないので、ちゃんと読みたい。永野芽郁の新たな一面を見られて
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ワイルドキャット(2022年製作の映画)

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1人の青年が森で心の傷と向き合う。
アマプラオリジナル評判高い…。
シンプルなドキュメンタリーで、押し付けがましさがなく見やすい。

研究者のサムが魅力的。彼女の生活は続く。
生き物が死ぬことがトリガ
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レッスル!(2017年製作の映画)

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そんな?!って展開が良かった。
宅内の小道具や、カラフルで欧米チックな雰囲気が好きだった。韓国にしては家広いな?
韓国ってコミカルなのに感動しちゃう映画つくるの上手い…👏

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

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村を飛び出して都会へ。
ピーターのちっぽけな1人の大冒険。
大切なものは、いつもそばにあったんだ。

続編としては、オーソドックスな展開で安心して見られた。可愛い動物たち(毛並み、表情がリアル)は前作
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百円の恋(2014年製作の映画)

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嘘八百繋がりで武監督作品。

日常を切り取る画が好き。菓子と酒で散らかった机、廃棄物を盗むおばちゃん。
マイミク親父、バナナマン、規則規則うるせえ本部の男、クソみたいな奴ばっかだけど、一子が全て吹っ飛
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

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サッチャーのスローガン「国を一つに!」なんて、地方ルートンでも絵空事で。
町を出たい青年ジャベドが、ブルーススプリングスティーンの音楽と出会い、自分の才能に「光」を見出す。最後のスピーチ、とても良かっ
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アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~(2022年製作の映画)

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RRRが逃したGG賞の非英語部門受賞作。評判通り見応えのある作品だった。
アルゼンチン軍事政権が市民を犯した歴史。国が罪と向き合うために奮闘する人々。緊張感が漂う中、主人公の家族が出てくる場面では心が
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嘘八百 なにわ夢の陣(2023年製作の映画)

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過去作が面白く楽しみにしていた作品。
お正月の定番ムービーとして、この先もずっと続いてほしい!第4弾、まさかの海外編?!が実現しますように✨

佐輔(佐々木蔵之介)の作陶シーンや、TAIKOH(安田章
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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変わらぬ映像美。自然、特に海の美しさは人の想像を絶する。
(ダイビングしていると同じような世界が広がっているんだろうな〜でも酸素ないところ行きたくない)

ストーリーが前作同様シンプルなので、キャラク
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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子供時代のあやふやだけど楽しかった記憶が蘇ってくるような、温かな気持ちになる映画だった。人生の機微、人々の表情を丁寧に切り取ったいい映画。

宗派対立の不穏な中でも、日常のささやかな幸せがそこにはあっ
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

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賀来賢人似のトミー谷がなんともいい味。
那須とキツネ…?なるほど、殺生石か。
好きになる人が次々と倒れる様がシュールで、へんてこな物語だった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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海の向こうのラーゲリ(収容所)で、青く澄んだ空と白樺の葉の緑を美しいと思えるだろうか。
戦争を知らない世代が描く歴史。二次大戦は歴史となった今、戦争が現実であった人々がこの映画を見たら、よくやったと言
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ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

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制作はホテルムンバイの一年前。
あまりにも惨たらしい事件のためか、終盤は見応えがあった。ホテルムンバイと同様、宗派を超えた人々の親交、今日生きることの尊さ、操り人形である実行犯の姿を(B級感が否めない
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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3.11の時に5歳だった人は、17歳になるのね。時の流れや風化の速さよ。
鑑賞した日も雨が降っていた。今日も人知れず世界を背負って頑張って生きている人がいる。

震災とか少子化で消えていく日本の風景と
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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ワカンダフォーエバー…
悲しみがベースにある静かな映画だった。
チャドウィックのティチャラを2度と見ることができないんだな、としみじみ。原案ではティチャラが抱く、指パッチンで消失した5年間の悲しみを描
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

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自分に失望している時に見て、ちょっと救われた。歯を食いしばって堪えていた涙が溢れるよう。過去は変えられない。人生のどうしようもなさよ…。
父子(パディ、ブレンダン、トミー)の過去の清算をボクシングの大
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

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渋い…走るおじさま可愛い💘
チャーリーハナムの魅力にやられた…
マコノヒーの凄みよ。

RRR(2022年製作の映画)

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「ナートゥをご存じ?」

火の中、水の中、森や檻の中だって、彼ら2人にかかれば、ただの平地さ。

今まで劇場で複数回見た映画って数えるほどしかないのたけど…本作は最高すぎてIMAXで再見して3回目も見
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

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RRRでラームチャランにハマり。
転生ものは2度美味しい。

一途な愛を貫く男、ハルシャ。
太鼓ドンドコドンが好きすぎる!

歌って踊って乗馬も殺陣も出来て、瞳が麗しくて声が美しい…
こんなスター今の
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ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

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天井に吊るされた数多の裸電球が、波打つようにオレンジ色の光を放つと、空に輝く銀河にも、脳を駆け巡る電気信号にも見えた。

演出、音楽、演者のどれも素晴らしく上質な演劇だった。アンダーワールドを聴きなが
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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10年ぶりに。20年前の作品というのが信じられない…。煌びやかで儚いバズラーマンの世界でよろしい。
ギリシア神話、インド映画…インスピレーションを受けたものが詰め込まれていて、その異質さも劇場を舞台に
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

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てめえの子供を愛せよ。
「私がクマにキレた理由」と時代設定は違えど、高貴なママたちのネグレクトっぷりやるや。

公開から10年経ち、"白人が書いた白人が黒人を救う物語"への批判も納得。ただ、コミカルな
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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子供の気持ちなんてそっちのけで物事は進むんだ。世界は大人のルールでできている。

特別な子を育てるには、特別な環境か、平凡な環境か。育ての親の愛、大事。
「アイアムサム」思い出して泣いてしまった。愛し
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フローラとユリシーズ(2021年製作の映画)

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家族で視聴。子どもと一緒に見たら、笑って楽しめるコメディ。
リスはアメリカでは害獣って聞いたけど、本当?あんなにキュートなのに🐿

ユリシーズ…なんて覚えづらい掃除機。
調べたら、オデュッセウス(トロ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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もう現実世界で嫌なことあったら、
みんなマルチバース開いちゃおうぜ。
インカージョンにはお気をつけて👁

何でもありよな。ピンチに頼るはアナザーワン😂 俳優陣の演じ分けが楽しかった。特にベネ様、吹替の
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