メインの4人で6通りの組み合わせが描かれるので、冒頭にさっさと4人の関係性を明示したあとは恋愛イベントや友情イベントがてんこ盛りで楽しかった。
虹郎くんがすきで、日本の夏の情景がすきで。若い男女の逃避行などと言われたら、楽しみにするしかなかったソワレ。
とても楽しみにしていたのに正直あまり響かなくて、その理由を考えていたのだけど、結局のとこ>>続きを読む
自分自身がマイノリティの立場ではなくても同じひとりの人間として生きる立場から響くものがあった。
HIVや性的マイノリティに目を向ける意味でも、生きることそのものを考える意味でもぜひ見てほしい映画でした>>続きを読む
すきな映画だった。余韻がすごくて引きずるやつ。
人生によく似た散漫さ、感情の揺らぎ、非連続的なできごとで徐々に日常が形成されていく感じが、映画の2時間のなかに流れる数ヶ月をわたしに過ごさせてくれた。>>続きを読む