ささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さ

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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.0

ふざけた映画かと思ったら、音楽映画としてめちゃくちゃちゃんとしてた。

愛のまなざしを(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「接吻」の夢よもう一度は分かるけど.....杉野希妃が上手いから見れただけで、室内でタラタラ喋ってるだけ感。

仲村トオルのカウンセリング技術が冒頭から弱すぎて、この医者大丈夫?と心配になってしまう。
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関ヶ原(2017年製作の映画)

1.0

小声でボソボソと早口で喋るので、ナニを言ってるか分からない。ただでさえ複雑な東西の関係がより分かりづらく、誰がどっち側なのか事前知識を要する。

演技やルック、合戦シーンは良いが、そこへ向かう為の、物
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ここではないどこかへ わたしが犯した罪と罰(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

傑作。

普通は映画の主人公が一番正しいのだが、途中までは彼女の味方をしたくなりながら、後半は彼女についていけなくなる。彼女の生い立ちや先生を慕う背景に同情を寄せたのに.....最後、新たな人生を歩ん
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下着博覧会(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2本のオムニバス。ともに「よくこんなの書いたな...」と感心を超えて打ちひしがれてしまった。手をつないだら通じ合ったことになるのか、キスしたら通じ合ったことになるのか、カラダを許せば通じ合ったことにな>>続きを読む

東京自転車節(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

構想が面白いだけで編集も内容もいまいち。主人公の行動にも共感ができない。なんでちょっとカネが出来たくらいで安デリヘルに行くのか。そして基本料金しか手元になく、指名料と交通費が払えないということで、サー>>続きを読む

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

1.0

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長い。音楽なしでココまで引っ張れるのは吉田恵輔クラスの技量があってこそ。いくらなんでも地味すぎる。最後の真実の告白もよう分からんし....いきなりなんなの?っていう。。河合優実は今回もよかった。まとめ>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.5

ポスターが悪すぎる。内容は最高でした。ほんと上手い....。。音楽がただ付いてるってだけで、何も表現してないのが惜しい。特にラストはスコアが重要では....?? 吉田恵輔の作品っていつも劇伴が機能して>>続きを読む

いとみち(2020年製作の映画)

2.0

横浜聡子にしてはアクの無い、普通の映画。でもって普通に面白くない平凡な映画。なんかもうちょっと面白く出来ないもんかなあ。。役者陣は良かった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.0

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色んな偶然起き過ぎ....大事な部分はボンボン飛ばして、すぐ一年後だの五年後だの経っちゃうし。物語を都合よく進行させすぎ。

オクテっぽいメンヘラオンナが主人公の段階で見る気失せたなあ.....友人の
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

2.0

見てないと思って見たら、見たことあるヤツだった。多分途中で辞めた気がする。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

オカマと良く分からない性格の設定の子供、特殊な2つの話があってどっちをやりたいのか分からない。つまりどっちも薄い。

50分ほどまでは内田にしてはガマンしてるなと思ったが、カメコに椅子を投げつけたあた
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PASSION(2008年製作の映画)

3.0

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卒制でコレとは驚く。しかし、途中から興味を失ってしまった。愛がどうのと、問答を繰り返しているだけに見えてしまって。確かにショベルで風呂場に突入するシーンとか上手いんだけど。。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

脚本はよく出来ていて1より良い。松坂が物足りないのも織り込みずみ。七瀬が大根なのも知っている。効果音がただウルサイだけなのも分かってはいた。(断じて迫力などとは違う。単に耳に痛くやかましいだけ)

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発情物語 幼馴染はヤリ盛り(2019年製作の映画)

2.5

ロケは良いのにホンがいまいちノって来ない....しかし川上奈々美と櫻井拓也のコンビは素晴らしい。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

1.0

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「未来には映画なんてない」って言っただけで、カット変わったら全員未来人の存在を信じている、なんてありえないだろう。未来人も誤魔化すなりなんなり、何度か乗り切ろうとするものでは.....?一発でベラベラ>>続きを読む

パルコ フィクション(2002年製作の映画)

3.5

矢口より鈴木卓爾の方が面白かった。このことでボクの矢口評に陰りがさした。

裸足のピクニック(1993年製作の映画)

4.0

ドタバタコメディ。とにかくあり得ないほどに不幸が襲ってくるのだが、笑ってしまう。特にレイプされるくだりを笑いに変えたシーンはすごい。こんなシーケンスを不快感なくギャグにするセンスは只者ではないと驚いた>>続きを読む

がんばっていきまっしょい(1998年製作の映画)

4.0

何も起こらないのだがずっと見ていられる不思議な作品。

悲しき天使(2020年製作の映画)

2.0

内容は凡。しかし川上奈々美だけが相変わらずぶっちぎりでスゴイ。この人、本当にどーなってるの。。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争がどうとかのメッセージ性が逆に安っぽい。ゆり子、そんな動機でここまでやるかなあ????? 面白いとか面白くない以前に、途中から興味を持てなくなった。

Arc アーク(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

なんなのこれ。一介のダンサーが何の才能で不老不死の研究に加担するワケ?(そのトルソー制作の才能は、後半ナニの意味もなさないし...) 今から50年〜100年くらい未来の話なのにガンにはなるし(細胞を繰>>続きを読む

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

マジなのかオカルトなのか何なのか分からない。全体的に演出がチープ。ホンも無理がありすぎる。好きな花を贈られた程度で「運命の人発見😍」とか、舐めすぎでは?音楽も激セコ。

高岡早紀、そろそろ50歳なのに
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海底悲歌 背徳の旋律(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

大阪芸大卒制のピンクが劇場公開。ボクからしたらエリートコースで羨ましい。

とは言え、ストーリーにムリがあり幼稚。先生はカラダを売りたいタイプなのか厳しいタイプなのか、旅館のくだりでもう分からない。か
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

佐藤二郎のギャグパートが長くてうざったらしい点以外、大合格。前作超えのアクション、仕掛け、ストーリー全て申し分なし。(パンクブーブーを始めに関西弁が下手、とかはあれど)

平手が良い意味で平手に見えな
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欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、長回しというにも長すぎるフィックスの長回し。単に「かわいいから」という理由なら飽きるのだが.....ただぼーっと待機している かのゆらの顔面から、彼女がただならぬ....ちょっとこっちの想像の枠>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

バーサスものの処理の仕方が上手い。このテは観客がある程度呪いだのオカルトだのにノッていかないと成立しないのは仕方ないとしても、白石晃士のわりに良く出来ていて普通に面白く観れる。がしかし、バーサスものの>>続きを読む

海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメントタッチでじっくりじっくりじっくり見せたいのは分かるけど、じっくりしすぎでは....???寝そうだった。演技もルックも良いんだけども。

その割に時間経過が異様に早い。日本語の上達スピードが
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明日の食卓(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

瀬々作品は演技や撮り方など、筆致はいいんだけど、なんか面白く転がらない。転がしたくないのかも知れないが。ひたすらリアル風に撮り、ある日突然爆発が起き、わめいてどん底に落ちる。そして何故か分からないが抱>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

吉田修一原作、ならびに池松、高良が出る映画は大体ハズレ。吉高の金持ち令嬢もギャグにしか見えず。この中では綾野剛が意外にもよかった。

80年代にはこうしたチンタラしてるだけのラブコメ(という程でも無い
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ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

3.0

面白いけどフェイクドキュメント風にする意味ないのでは??普通に撮ればいいのに。この監督がそれを好きなのは分かるけど。単にスナッフビデオを撮りたいだけに見えるんだよなあ。。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

若干ホンに難ありだが、石川瑠華の何気ない存在感がとにかくいい。ほぼそれだけで引っ張っていく。これを広瀬すずあたりがヤると悪目立ちしてCMになってしまう。彼女の普通っぽさ、が貴重。

音楽の付け方も音楽
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梟の城(1999年製作の映画)

2.5

冒頭、女性の首が吹っ飛ぶ合成シーン、大林宣彦作品かと思った.....。信長に復讐したいのにもう信長は死んでいるので、代わりに秀吉と言われても筋違いなんじゃ。。しかし映画はテレビと違ってちゃんとロケをし>>続きを読む