サンドさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

当方20代半ばの人間で、前作を観たのは1週間前
当時前作を劇場で観た人たちに比べると、感動の度合いは異なると思う
それでも楽しめた
オープニングから見せてくれる
マーヴェリックは行動で示すことでレジェ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

訓練の中でトップを狙うというシンプルな目的でストーリーが進んでいく
初めから目的が明確で、ダレない
飛行シーンは迫力あってハラハラした
わかっていてもラストの展開はアツい!
もう少しだけ主人公の個性の
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
ストーリーのテンポ早いし、お互いの目的もハッキリしていて観やすい
ワンダと対決することになるのが衝撃だった
最初の死体で伏線をはっていたのも良い

ただ話のスケールを広げるだけじゃなく、
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

安定の出来
物語のテンポはよかったと思う
作戦の全貌を誰も知らないというのは、原作を読んでいるに近い感覚だった
魔法アクションはシリーズで一番見応えあった
ただ、盛り上がりにはかける

グリンデルバル
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

主人公に明確な目的はないが、彼を取り巻く環境が変わっていく様が描かれている
葛藤しながら家族が前に進んでいく
主演の子が凄く良かった
アカデミー脚本賞ということで観たが、個人的にはそこまで面白いとは思
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

1本の映画としては新キャラが多すぎる
脚本もやや散漫としている印象を受けた
盛り上がりどころがないのが残念
1作目の補足や、ハリーポッター本編との繋がりが前作より濃く見れたのはよかった
伏線の張り方は
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.8

かなり面白かった!
3時間あっても全くダレない脚本が見事
今回オリジンは省かれているが、ブルースの街を良くしたいという思いが描かれていてよかった
リドラーの動機や個性も立っていた
物語が進むにつれ、徐
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

前半はちょっと道草食ってる感があった
ニュートの目的や魔法動物への思いはしっかりしてキャラを立たせていた
ミスリードやどんでん返しは、さすがのJKローリング

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.8

凄い映画だった
序盤から凄い緊張感で、この緊張感がずっと続く
観る側は爆弾処理のことなど分からないから、最初に通常の処理方法を見せて、ジェームズが我流であることをわからせるのが良い
キャラクターも最小
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

そういう方向性の話だったのか
舞台や前の映画は観てないし、ロミオとジュリエットも詳しいストーリーは知らない完全初見での鑑賞
なので、これらと比較してのレビューはできない

悲しさしか残らない映画だった
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.4

凄い世界観の話だった
これほど1人のキャラの日常に密着した映画も珍しいと思う
主人公セオドアの心境の変化や胸の内が丁寧に描かれていている
サマンサを通じて、セオドアの本音が常に語られるのが良い
そこか
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

主人公に魅力がない
上映時間の割に登場人物が多く、物語が散漫している印象
ジョークがいまいちよくわからなかった

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

衝撃的だった
主人公が一貫した目的を達成するタイプの話ではなく、人生の中で降りかかる悲劇にどうアクションするかというもの
ただのイカレ野郎ではなく、初めは銃を持つのも恐れていた人間が徐々に歪んでいく様
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくはない
初登場のヒーロー達の紹介に時間をかけすぎず、ストーリーのテンポを損ねていないのが良い
敵の目的や、マザーボックスが目覚めた理由も説明されている
やはり1番の問題はスーパーマンを生き返
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

DCEUでやっとまともな映画が観れた
戦争を通して、ダイアナが人間の世界を理解していく流れが良かった
ダイアナが芯の強い女性という描かれ方も良い
戦争がリアルに描かれていたのも良かった

テンポはやや
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.2

素人に脚本書かせたの?
脚本家が悪いのか監督が悪いのか知らんけど
DCの制作陣は、誰もこれをつまらないとは思わなかったのか?
なぜゴーサインを出した?

誰に焦点を当てた物語なのか全くわからない
スト
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アメイジング過ぎた
誰が予想できたんだこの激アツ展開は
予告で見せすぎだろと思ったが普通に越えてくる
ただのお祭り映画ではなく、作品としてちゃんと面白くまとめてあるのが見事の一言
それぞれのキャラクタ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.5

まとまりのない映画
クロスオーバーを意識しすぎて、1つの映画としてごちゃついている

最後のハルクみたいな敵いるか?
ワンダーウーマンを登場させるのが目的で出した感がある

ブルースの個性がない
夢の
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

先の読めない展開にハラハラした
時系列を崩したことで、強烈な伏線回収などがあるわけではないが、当時は画期的な見せ方だったのだろう
時系列が複雑なので、もう一度見返すとすっきりする

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

退屈
クリプトン星崩壊のシーンから既にやや長いと感じた
前半は回想が多く、物語の方向性が定まってない
中盤までクラークの目的がない
ヒーローになった経緯も、なにか志があったわけでなく、身を任せてたらコ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ごちゃついた映画
前作も脚本がイマイチで、今作も同じ脚本家のため期待はしていなかったが…

シュリークは明らかにいらなかった
どうやって能力を得たのか、レイヴンクロフトとは何なのか
一切の説明がなく、
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

物語はテンポよく進んでいた
シンビオートの映像表現も凄かった
ドレイクはキャラの個性があって良かった

人類を食い尽くそうと企んでいたヴェノムが、急に心変わりして人類を救うと言い出したのが謎
エディが
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.4

ドンの主義や、周りからの尊敬というのがしっかり描かれていてよかった
マイケルとの対比もいい
けっこう衝撃的な展開や、手に汗握る展開があった
しかし、物語上の一貫した目的はなく、観終わった後のカタルシス
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

キャラが10人もいるので、当たり前だが掘り下げ不足
前半のメンバー集めはやや長いが、歴史の長さと人数を考えれば妥当
ストーリーの方向性も一貫していて観てて飽きはしなかった
メンバー感の対立は、どちらも
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

前編のため、評価が難しい
原作未読、予習なしで観たが、ストーリーの理解はできた
専門用語多いが、抑えるべき用語はそこまで多くない

主人公の内面的個性は薄く、物語上の目的もない
それでも不思議と飽きず
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.8

1作目と2作目の内容を見事に繋ぎ合わせた3作目だった
1本の映画としての出来も最高

絶体絶命とはこういうことだ
という状況を見せてくれる
観ていてハラハラ感が止まらなかった
超能力なしの肉弾戦は手に
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

内容が濃く、質の高い映画だった
脚本にムダがない
ジョーカーもただのサイコパスでなく、己の考えを持った深みあるキャラになっている
ヒースレジャーの演技にも脱帽
前作でバットマンのオリジンをしっかり描い
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.9

ブルースがバットマンになるまでや、どういう思いでバットマンとして活動するのかが丁寧に描かれていてよかった。
ただ、中盤少し中だるみしたのと、やや話を追いかけづらかったのが残念

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

またマーベルはテイストの異なる作品を生み出した
肉弾戦のアクションシーンは必見
新しい世界観の確立にも成功している
目的も明確でテンポもだれなかった
ただ、主人公の内面的個性の描写が薄かったのが残念
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スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

スーパーマン1と2鑑賞済み
死ぬほど暇な映画だった
この内容で2時間半は長すぎる…

なんの映画これ?
という感じ
主人公に目的がない

どこかでトラブル→スーパーマン助けるの繰り返し
確かにヒーロー
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ全体に言えることだが、相変わらず脚本はガバガバ

・ハンの復活
実はノーバディに雇われていた
デッカードを利用して死んだ様に見せかけた
その後付け設定は問題ない
問題なのは、デッカードに追突さ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

凄かった…
主人公の目的は常に一貫している
そして主人公の行動の理由が、物語が進むにつれてだんだん明かされていく
流れが全く予想できなかった
こういくかと思ったらそういくかのかと
観終わったカタルシス
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

2.0

独特の雰囲気はあったが、内容はつまらなかった
バットマンの目的がない
新キャラ出す前に、バットマンを掘り下げるべき

バットマン(1989年製作の映画)

3.0

話の一貫性がない
ブルースの深掘りもイマイチ
なぜバットマンとして活動しているのかが薄い

スーパーマン(1978年製作の映画)

1.5

テンポ遅いし、なんの映画かよくわからんかった
ツッコミ所満載
昔の映画だから仕方ないのか?

ラストの地球逆回転は冷めた…
映像は当時にしては凄かったんだろうな

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!
ダレずに最後まで見れて、綺麗に物語がまとまっていた
ただ、ナターシャを含め、もう少し個々のキャラの価値観や考えなどの個性を掘り下げて欲しかった