十字軍兵士だったニコラスとヘイデン師弟が中国で大活躍な違和感のある設定が逆になかなか面白かった。ストーリーもシンプルな勧善懲悪で、ソードアクションも適度なラブストーリーもあり。ヘイデンはどうしてもアナ>>続きを読む
続三部作の１作目。しかも10年ぶりの製作ということで、良くも悪くもこれまでのシリーズをリスペクトし、かつ次へと続くことを強く意識して作った作品。確立した世界観を持つシリーズだけに、全く新しいものになる>>続きを読む
忠臣蔵のプロットを中世の騎士道に上手く置き換えたと思う。時を待って主君の仇を撃つ忠臣蔵は日本人にとって感情移入しやすいストーリーだが、ハリウッドではこの忠誠心を重んじる武士道（騎士道）精神をどう捉えた>>続きを読む
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家具職人、時計職人にして音楽家、そして何よりも自由人。人妻であっても好きなものは好きという彼にとって、大切な自由が失われていく自国のファシズムへの流れはどんな手段を使ってでも変えなければならないものだ>>続きを読む
この複雑な人間関係、しかも劇場やレストラン、ホテルでみんな知らないあいだにそろってしまうという設定の面白さ。ジェニファー・アニストン始め、女優陣の飛ばし具合も楽しい。主役のイモージェン・プーツは本当に>>続きを読む
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嫌いな世界観ではないし、やりたいことがわからないわけではないけれど、なにせストーリーがわかりにくい。もっとシンプルにして丁寧に説明して欲しい。いきなり撃ってきたガキどもはなんだったのか。制御プロトコル>>続きを読む
タイムトラベルに中世の騎士たちの闘い、時代を超えた恋愛要素も絡んでよく出来たストーリー。マイケル・クライトンによる原作がよく出来ているからだろうね。英仏百年戦争やレディ・クレアの話など歴史を知っていた>>続きを読む
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出だしの設定は面白かったが、あとはひたすらゲスな連中のカネ目当てな行動ばかり。まあ種明かしもそんなところかと。短い割に途中でダレちゃったかな。
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何がどうなっているのやら…。感染しているのかしていないのか、感染しているのに自己制御が出来ているということなのか。ただでさえ近未来の訳の分からない惑星なんだろうからストーリーだけはわかりやすくして欲し>>続きを読む
吸血鬼という古典的な題材と昆虫機械というメカニック、そしてジイさんと孫娘という組み合わせがストーリーを面白くしている。殺されても死なない、死ねないというのはある意味滑稽である。映像への細部の拘りがデル>>続きを読む
ループものの原点だね。ループする都度いろんな出来事を何度も試しだんだろうなと思わせる作りがうまい。同じ日が永遠に繰り返されるのは絶望なのか、それとも考え方によっては希望なのか…。
中古車業者のおバカバトル。モラルなし、やりたい放題のオモシロコメディ。確かにバック・トゥ・ザ・フューチャーへとつながるネタがチラホラあるな。
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パニック度はなかなかなんだが、その原因が黙示録の『最後の審判』で、死んだ人達が善人で「我々は残された」と言われてもなぁ。キリスト教徒でない者にとっては納得感がないよな。
骨太な刑事ドラマ。特にこのシリーズは主人公カールの、時々刑事という仕事を逸脱してしまうほど真っ直ぐな性格がひとつの見どころかと思う。今作は20年前の殺人事件とその事件にまつわる一連の出来事によって人生>>続きを読む
変わった親を持つと、子どもたちも悩みが多いよなぁ。でも親は親の人生を、子どもたちは子どもたちの人生を生きるしかない。
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事故で火星にひとり取り残されるハメになった男のサバイバルストーリーだが、マーク本人の前向きな工夫はもちろん、NASAや中国国家航天局、そしてクルーのメンバーが彼を救うという目的のために、それぞれ知恵を>>続きを読む
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いや～ジョニー・デップ怖いなぁ。身内を含む様々な相手に対して、誰に何をしゃべったかを執拗に詰問する執着性、そして密告者は容赦なく殺す冷徹さ…実在した犯罪者の恐ろしさを感じさせる。特にコノリーの妻マリア>>続きを読む
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設定とアクションはすごくいい…のだが、警察の裏切りまで絡ませたせいでストーリーがこんがらがってわかりにくいのなんのって。兄弟の話にいくまでの警察VSテロリストの銃撃戦でショーンが裏切ったのが最初はなに>>続きを読む
「事件が解決する＝未来を変える」までリバイバルするという設定は面白い。リバイバルのたびに現在も大きく変わる訳だが、後半は若干説明不足気味。子役たちの演技が素晴らしく思わず見入ってしまった。エンディング>>続きを読む
設定は面白い。なのになんでこんな大騒ぎになって戦っているのかがよくわからない。どうせだったら、もっとコメディに徹した方がよかったんじゃないのかな。
MI5に潜む闇。誰が味方で誰が敵なのか。ハリーは何を考えて動いているのか。そして全ての黒幕は…と、なかなかスピーディーな展開で面白かった。
心霊ドクターと思いきや、衝撃的な事実がゆえに封じ込められた20年前の記憶を取り戻すというストーリー。サスペンスタッチで意外な真実にたどり着く過程は見応えがあった。
実在したチェスの天才ボビー・フィッシャーの物語。チェスはよくわからないけど、旧ソ連のチャンピオン、ボリス・スパスキーとの天才同士の対戦は緊迫感が伝わってくる描き方だった。その道を極めすぎて精神に異常を>>続きを読む
メリッサ・マッカーシーが本当に何をヤラせても面白い。しかも今回はあの体型でなんとCIAの現場エージェントwww。バイクでコケるなどちょっとした小ネタも笑える。ステイサムとジュード・ロウが脇を固めるとい>>続きを読む
理解不能…。意味不明だしエンタメ性も全くない。雰囲気だけで突っ切った監督の自己満足作品としか言いようがない…。
この超絶設定にも関わらず、殺せんせーの誕生秘話から最後までストーリーもちゃんとしていて、生徒たちの意識の変化もしっかりと描かれていた。映画化する必要があったかどうかは別としてわかりやすく楽しい作品だっ>>続きを読む
原作は相当前に既読。ん〜原作の良さがほとんど出ていないかなぁ。原作がいいんだから、変な映像でごまかすのはやめて欲しいものだけど…。
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テロリストに兵士の意識を転送するという発想自体は悪くないとは思うが、なんというか全体を通して映像がアンバランスで安っぽく、こなれていない感が漂う。特に後半、博士が突然裏切るわ、刑事はいきなり意識を転送>>続きを読む
ストーリーはグチャグチャでくだらないんだけど、お遊び感覚満載。ジャスティン・ビーバーの逃走憤死劇から始まり、まさかのキーファーやカンバーバッジ、スーザン・ボイルにスティング登場と、お～どこまでやってく>>続きを読む
VFX満載の映像ではあるけれど、物語の柱は鍾馗と雪児のラブストーリーだなと。ただ、それぞれの存在が曖昧なため対立の構図が若干わかりにくかった。
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ショッピングモールだけで解決してしまったのはご愛嬌だが、エキストラとVFXにより倒しても次々と襲いかかってくる迫力のゾンビ映像は見応えあり。気が弱い巻き込まれキャラの大泉洋始めキャストもハマっていた。>>続きを読む
ノルウェーのフィヨルドといえば絶景の観光名所というイメージしかなかったけど、確かに岩盤崩落による津波が発生したら逃げる場所がない。わずか10分で80mもの高さに到達する津波から逃げ切れるのか、主人公の>>続きを読む
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嵐で真っ二つに割れたタンカーと救助に向かう小型船。こんな小型船で行くのは無謀に違いないんだけど、運も味方して32名もの船員を救ったという実話に基づく物語。海猿のような人間ドラマ感は薄いが、大波をかい潜>>続きを読む
遭難・漂流してからの話に愕然とした。海の男達が食料が尽きた上で生き残るということはそういうことなのか…。そして人の存在がちっぽけに思えてしまう白鯨の悠然とした姿。映像的には、もう本物にしか見えない海と>>続きを読む
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正体がわからない幽霊のような「それ」にどこまでもどこまでも付きまとわれるって、下手なホラーより怖いなぁ。プールに集めた家電製品の数々にはどんな意味があったんだろう…結局最後はどうなったのかよくわからん>>続きを読む
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思ったよりも純愛ラブコメwww。胸キュンだけだと見る気もしないけど、コメディ要素が強くて楽しい映画になっている。猛男と大和のすれ違いをためにためて一気に解決させたことで「好きだ」が最後に効いてきた。
