saorinoさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(635)
ドラマ(3)

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.5

ヴァンパイアのルーティーン@You Tubeのような、ドキュメントタッチムービー。撮影隊に語りかけながらヴァンパイアの生活を語る様子は、最高にシュール。。ヴァンパイアになりたいが故に生贄を連れてくる女>>続きを読む

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

4.6

すべての良き韓国マッド映画はパクチャヌクのオマージュなのでは?!と思えるほど最高に面白かった。血みどろグロッキーだけど、必見。美しく、潔い。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

マッドサマー(mad summer)ですね、これは!笑 気の狂った夏至の祝祭。明るいホラー、想像以上にグロかったです。けれど、へレディタリーほどの不気味さはなく。ただただ、常軌を逸していた。ちょっとや>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

自然との共生。この世界は、人間のために在るのではない。ウイルスとうまく付き合って生きていけねば、人は生きられない。そんな社会をつくっていく時代がやってきた。四方八方から評判は聞いていたが、いま人類がい>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.2

ロンドンという街に愛され、人に愛されたパディントンが巻き込まれる大騒動!こんなにデジタルな世界なのに、飛び出す絵本をめぐる大冒険、っていうストーリーコンセプトがすてき。随所にスタッフこだわりのユーモア>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.3

耳をすませば足音が聞こえそうなくらい、動物たちがリアル。毛並みは美しく風に揺れ、やさしい言葉にこころ揺り動かされる。映画館なんかで見たら、まるで隣にいるように感じるだろう。会社や仕事に、こころが侵食さ>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

なにが正義か?

実はわたし、木村さんと道でよくすれ違います。お犬様とお散歩しているときもお犬様と戯れられているときもずっと、木村さんは「木村拓哉」なのでわたしは、木村拓哉という人はすごいと思ってます
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.9

大切な人の生死が見える能力があったら、あなたはどうする!?純度100%恋愛ムービー!(原作、あの百田さん?!)。

神木くん×有村架純ちゃん清純派カップルの美しさに浸る、110分です。

現実的な女と
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火花(2017年製作の映画)

3.0

10年かけて一発打ち上がった花火。その鮮やかさを知ってるか。どんどん売れていく芸人の裏で、敗北を期す者たちの面影。火花のように散っていく彼らの、火花にもなれなかった彼らの、すべてがここにある。

正直
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.2

ポケモン世代萌えというよりは、西島秀俊さんによる、おっさんピカチュウをただただ愛でる一本(日本語視聴をおすすめ)。とにかくピカチュウ好きのための、ピカチュウによる、ピカチュウのための映画。子供向けのス>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.6

殴る、蹴る、突き飛ばす、クルマで轢く。あらゆる警察沙汰をすべて暴力で解決しようとする警察官。無表情で拳を振り落とし、ためらうことなく引き金を引く。抜け目なく相手を追い詰め、一度敵に回したら、殺すまで離>>続きを読む

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.8

甘酸っぱい恋、青春!初々しい夏帆と岡田将生が最高に可愛い!田舎の夏の匂い、気になる子への恋心、女友達との距離感。気にしいで鈍感で素直で。そんな女の子がおとなの階段を昇りはじめる前の、ひと夏。恋とは縁が>>続きを読む

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.0

文化祭前日、即席で組んだガールズバンド、小さな恋。駆け抜けていった青春ほど、心に残るものはない。そうだ、一枚絵にはならない時間を生きてるから、青春はキラキラしているのかもしれない。

素直な気持ちは言
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.6

生まれてすぐ離れ離れになった母を追いかけてゆく、ひと夏の旅路。やさしい人たちとの出会いと受け入れがたい現実を、涼しげであたたかな久石譲の音楽が包み込む。

日本の夏は、こんなにも美しかっただろうか。金
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.1

大型船の転覆事故で海に放り投げられた、一匹の虎と少年。生還までの227日、その道のりには、想像を絶する物語があった。

美しい映像を浴びる一作なのか、宗教的な観念のメタファーから考える一作なのか。すべ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

-

コロナの予言だー!と噂の本作ですが、現況や進行がそっくりで驚きました。こういう映画作る時ってあり得ないことをあり得るように見せるために、事実を総括的に洗い出しているんだろうなと思い、鑑賞。ひとつのスト>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

「ぶっ壊れなきゃ、生きてけない。」訴えるように大きく羽を広げて舞い踊る姿は、不気味にも見える一方で、彼女の危うげな美しさを映している。さまざまな事情を抱えた人たちが過ごす、職業訓練校。そこに通う仲間た>>続きを読む

マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.8

安保闘争が終結を迎えた頃、活動家たちの思想に影響されて己も何かを成し遂げたいと強く願った若者たちがいた。一人はジャーナリスト、もう一人は革命家を目指す学生だった。他人の信者になる人、革命の姿勢を貫く人>>続きを読む

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.7

14歳の頃、非行の道に走った友人がいる。ただ頭が金色になっただけで、中身は全然変わらなかった。だからずっと変わらず、仲良くしていた。卒業式の朝。見慣れぬ男の人に囲まれて原付きを走らせている彼女は、まだ>>続きを読む

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.4

器用なイタズラ好き、ボイパ炸裂男、銃狂い、か細い声しか出せない小柄な女、壁をなぎ倒す大男、スタイル抜群の鬼女教官…個性あふれる見習い警察官たちが街で大暴れ?!

80年代アメリカンコメディの王道らしい
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

最後の独身を満喫する、ラスベガス。酒を煽り、女を口説き、盗みをはたらく。翌朝、目が覚めたら、花婿の親友が消えていた?!絶体絶命の大ピンチ!果たして結婚式には間に合うのか!?

お酒を飲んで記憶をなくす
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大逆転(1983年製作の映画)

3.4

大金持ちと貧乏の立場が入れ替わったら、ひとはどうなるか?世の中を自分の眼でちゃんと見てきた人間は、どこに行っても生きられるのね。

ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.1

美女が空港に置き忘れた鞄を届けに、何千kmもの旅路へ出たらとんでもないことに?!ロイド扮するジム・キャリーがドタバタ大騒ぎ!たっぷりの変顔とコントをご覧あれ!

品はないですが、わたしはテッドより好き
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

結婚だけが女のしあわせじゃない、けれど。友情にはない何か、恋をした者同士にしか見えないものはある。はじめから終わりまで幸福、なんてあり得ないけれど、その感情を知ってるのと知らないのとではきっと、人生の>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.4

人格面で多くの問題を抱え、仕事に一途。スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグのような天才は、凡人には理解できない言動が多い。常識を逸脱しているからこそ、天才なんだろう。彼らの作り出すものは、常に>>続きを読む

建築学概論(2012年製作の映画)

3.4

断言しよう。初恋の「つづき」が楽しいのは、フィクションの中だけだ。ぼんやりしてて、憶測ですれちがって、うまくいかなくて。それが初恋の甘くて、苦くて、やさしいところ。だから、いい思い出は追わずに、大事に>>続きを読む

欲望(1966年製作の映画)

-

モデルなら誰しもが撮ってもらいたいと願う写真家が女にもてはやされている今の生活に飽き、旅にでも出ようかと考えていた時、公園でとある女を目撃。思わずシャッターを切ってしまう。

(なにこれ!何言っとるの
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.5

生きる気力を失った精神病患者たちが、ひとりの男の登場で、生きる希望を取り戻していく。ヒューマンドラマの傑作。

小さな楽しみを見つけること。欲望と向き合うこと。抑圧と解放の狭間で苦悩すること。周りに期
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.4

50億の人類を滅ぼしたヤツは誰だ?!正体を探るタイムトラベル!未来と過去を行ったり、来たり。狂ってるのは自分なのか?それとも、周りなのか?

まるで時勢を映したようなウイルス感染モノ。気の狂ったテリー
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抱擁のかけら(2009年製作の映画)

3.5

すべてを見透かすような大きな瞳、翻弄する唇、なぞりたくなる輪郭。そのすべてに、揺れ動く女心を映し出す。美しすぎるペネロペが、ここに。

ある時は、一糸纒わぬ姿でベッドに横たわって。ある時は、ヘップバー
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.4

終わらない復讐。凄まじい戦慄。15年間じぶんが監禁された理由を解き明かしていく、韓国ミステリー。ショーシャンクの脱獄を思い出すはじまりから、エンディングにかけて幾度も襲いかかる、狂気の連続。グロ描写に>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.3

ジェームズ・ボンドか、キングスマンか。そう聞かれたら私は、「ボンド」と答える。スーツをビシッと決めた英国紳士が、裏では世界を救うスパイをやってる。この企画自体は面白い。

ただ、派手なアクションと引き
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

実はわたし、元銀行員です。チーフ、いい人過ぎて泣ける。書損処理、伝票記入、札勘すべてが懐かしい。大島優子が言っていたように、一挙手一投足見られてるのはホント。ブランド品は極力身に着けない、なんて常識。>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.4

自国を誇る国民が多いのは、ウィンストン・チャーチルがいたから?「成功も失敗も終わりではない。肝心なのは、続ける勇気だ。」言葉の魔術師とも言われたウィンストン・チャーチルが、ヒトラーからの侵攻を受ける崖>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

元映画スターによるブロードウェイ初演出・初主演、その幕が開ける。舞台初日が迫るにつれて現実と役柄が入り混じり、狂気に染まっていく姿は、まるでブラックスワンのようだ。終始鳴り止まぬドラムは、愛と真実の合>>続きを読む

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