あきっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

銀魂(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作信者&ヨシヒコファンなんで楽しめた。そうそうたる俳優陣が真面目に銀魂研究したのかと思うとそれだけで もう笑える。

CDTV始まった時は声優陣との力量の差が露骨で「あ、これやばいかも…」と思ったけ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ファーストジェネレーション、フューチャー&パストに比べると微妙かな、という感じ。
敵もマグニートーもどんどんインフレしていてX-MENの状況としては絶体絶命なはずなのに、観る側からしたら、「まぁジーン
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.8

ドラマ視聴済・原作未読。
予想の範囲内の展開ではあるけれど、普通に面白かったし感動もした。最後がなんか、ドラマ版仁を思い起こさせて、文字でしか伝えられないあっちの方がロマンがあったかも、とか思ってしま
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

話を動かすために無能になるキャラが多くて、結構イライラする。特にヒロインね。初代が大好きなんで、あのメッセージが全然反映されてない所は「それでいいのか」って感じなんだけど、スピルバーグ本人が関わってる>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

ジェームズ・ボンドかジェイソン・ボーンかと思わせてジャック・バウアー。このくだりがこの映画を象徴してる。
イギリス+スパイという要素から期待されるスタイリッシュな部分や階級社会特有の一面も見せつつ、ブ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

不穏な出来事や話を引っ掻き回すための嫌なキャラとかもいない、最後までずっとハッピーなロードムービー。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.9

とにかくアンジェリーナ・ジョリーが美しすぎて、画面に映る度に惚れ惚れするレベル。カラスくんも好き。アンブリッジ先生はここでもピンクなんだね笑

アニメ版とは切り離して見れたので、後付け感とかは気になら
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

※『容疑者Xの献身』の結末にも触れます。


とにかく夏が好きな私は、見てるだけで海沿いの民宿に行きたくなった。海の風景が綺麗だからこそ、過去の雪の夜との対比がより鮮明になる。そんな場所でリアルぼくな
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カーズ2(2011年製作の映画)

2.8

1作目はピクサーの中でも1番っていうぐらい好きだけれど、待望していた2作目には結構ガッカリさせられた。
エンタメとしては面白いと思うんだけど、1作目のアメリカの田舎町の雰囲気とそこの住人達がすごい好き
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.3

X-MENシリーズの中でも1,2を争うくらい好き。
おなじみのキャラの若い頃の役者陣皆素晴らしい…!特にマイケル・ファスベンダーに出会えたことに感謝。ミュータントを集める場面、後の学園で修行する場面、
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

エズラ・ミラー目当てで見たら、とんでもなく引きずる映画だった……。

一言で言うと愛の話なんだろうか。息子から母への愛は、異性の親に愛情を抱き同性の親に敵意を抱くエディプスコンプレックスを極端化したら
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

ストーリー的にはサオ・フェンやカリプソなどごちゃつくものが多くあまり完成度は高くないが、とにかく映像の迫力が好き。どこまでも白いワールドエンド、海の天地が反転する場面、最後の海賊vs軍の総力戦など、何>>続きを読む

TAXI NY(2004年製作の映画)

4.0

何回見ても面白い!
クイーン・ラティファが最高。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2次元のプリンセスが3次元の世界に来るという設定が面白い!ディズニーのプリンセス映画では定番のことを現実世界でやった時の間抜けな感じとか、自虐的なセルフパロディも入ってて笑える。
ラストで、ただプリン
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.1

博物館の展示物が動き出すというアイデアがもう面白い。
魅力的なキャラの展示物達に、ベン・スティラーのコメディセンスとライト捌きが最高。ずっと笑える。
とどめに名曲中の名曲"September"が流れて
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

子供なら誰でも魅了される夢のような世界観と、実はわりとブラックな内容のギャップがいい。
ウンパルンパ族のダンスシーンは全部好き!

耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

マイベストジブリ。
夏の青空、白い雲、飛行船、坂道、BGMは"丘の町"。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

[映画 どんでん返し]で検索すると毎回でてくる有名作なので、結構ハードルを上げて鑑賞。

序盤~中盤は結構退屈で、どんでん返しがくることが分かってなければリタイアしてたかも。それが終盤ここまで巻き返し
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.4

今でもアメリカ人の意識の根底には、ネイティブアメリカンへの恐怖とか罪悪感があるのかなーなんて思わされた映画。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

元祖サメ映画だけあって名作。
というか完成されすぎていてこれ以上サメ映画でやるべきことはないってレベルだし、この後サメ映画を作ろうとしたらインパクトやネタに走るしかないのも分かる気がした。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

少女×おじさんは鉄板。アディの大人びた演技はオスカーも納得。ボニー&クライドやテルマ&ルイーズのように、法を犯したコンビの逃避行ロードムービーは年齢・性別に関わらず面白い。