saw13さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

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村山と轟の存在感が圧倒的。この二人が画面に出ているかどうかで、全然変わるもんなぁ。

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

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AKIRAさんの過剰演技に吹き出すところ多数。途中で宗教画から天啓を授かるようなシーンには声出して笑った。アクションには、おっ、と思うところがあり、是非、全シリーズ制覇したい。

凶悪(2013年製作の映画)

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主題は、段々と凶悪事件の真相究明に拘泥するあまりに、実生活が蔑ろになっていく山田孝之が表現してると思う。が、そこに説得力を感じなかったのと、前評判にて聞き齧っていたほど、ピエール瀧、リリー・フランキー>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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殺人シーン、手を替え品を替えいちいち生々しくて嫌な後味が残る。主演の森田剛の演技もあって、映画全体も、とても後を引く内容。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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帰省した家族の1日を丹念に切り取った映画。徹底して、主張やテーマなどが排除されていて、ただあったこと、が描かれているので、なにを受け取るのかはその人次第。個人的には血縁関係の嫌らしさを強烈に覚えた。

全員死刑(2017年製作の映画)

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思ったよりも、突発的な暴力に対する恐怖のようなものはあまり感じなかった。六平さんは、どうしてもコミカルに見えてしまうんだよなぁ。生々しいのは、貧困や暴力に直面した人間の姿。

来る(2018年製作の映画)

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派手な映像のせいで、全然怖くない。映画冒頭のイヤーな共同体の描写や妻夫木聡演じる父親の空虚さは良かった。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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初、黒沢清。駄目だ、展開の不自然さについていけず。あんな薬物で、マインドコントロールされてしまうというのが、決定的に違和感。

葛城事件(2016年製作の映画)

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三浦友和演じる父親に、自分の父親を想起させられて、他人事に思えなかった。ずしんと心にくる。家族なんて絶対に欲しいと思えなくなる映画。

交渉人(1998年製作の映画)

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役者陣の演技は上手いと思うけど、全体的にくどいな。無論、序盤に焦点があたっていたサミュエル・ジャクソンの立ち位置が変わるからこその緊張感が、映画に必須で必要な尺だというのは分かるけど。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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一作目より好き。演出が際立ってる。ポップミュージックが鳴り響くなか、長回しで見せる戦闘シーンが印象的。

キングスマン(2015年製作の映画)

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スーツ姿のコリン・ファースが実にイイ。スパイの養成シークエンスに、童心をくすぐるようなギミックやバイオレンスと、てんこ盛りな映画。

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

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なんか金をかけずに、創意工夫で見せてるインディペンデント感のある映画。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

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相変わらず、マグニートーがカッコいい。が、イマイチ乗れないのは、脚本のためのレイブンの死の軽さなんかの行き当たりばったりが目立つため。

ドライヴ(2011年製作の映画)

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ライアン・ゴズリングの演技のテンションとファッション、映画全体の静かなトーンが何とも癖になる。生理的に合う映画。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

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重低音で劇場にて鑑賞。心臓の鼓動を再現しているかのようなビートが凄かった。原作未プレイの身には、画面で起こっていることが、完全に消化できなかったのはしょうがないとして、登場人物が思いの丈を叫びながらぶ>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

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ホラー適な演出が、きちんと怖いのが素晴らしい。見所はセイバーvsバーサーカー戦。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

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原作なりアニメ版で予習してないと理解は困難。完全に一見さんお断りな仕様。原作付きアニメ特有のやたら説明的なセリフはご愛敬。映像美を堪能。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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パトリック・スチュアートが良い。 今までの毅然としたプロフェッサーを知ってる観客からすると、ボケだしてからの姿には感傷を抱いてしまう。全編、死のイメージが濃厚、シリーズ中では特別な味わい。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

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初見の時は、クイックシルバーとマグニートーの親子設定だけ、完全に浮き上がって見えたけど、フューチャーパストから通しで見ると、そんなに違和感なかった。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

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身内のコミュニケーション不全が原因で話が転がるの辛い。今までの集大成としては、この上ないラストだと思う。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

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面白いけど、無駄が多い。ジーンの回想や、ユキオの予知能力なんかはカットしても問題なかったように思う。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

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脚本にデヴィッド・ペニオフが参加してたり、スコット・アドキンスが出演してたりと豪華な作品。本編より断然好き。

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

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監督が変わった為か、前二作と比べると収まりが悪い。エンドロール後の、チャールズの身体はどこから出てきたんだ?

X-MEN2(2003年製作の映画)

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ミュータントの悲哀を強く感じる一作。ストライカーの息子よ…。

X-メン(2000年製作の映画)

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映画的な表現に徹しているのに好感が持てる。マグニートー演じてる役者は何でこうも色っぽいのか。

2ガンズ(2013年製作の映画)

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脚本の大雑把さが気になるなぁ。CIA殺しちゃったら、冤罪をはらせなくない?

ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊vsPLA特殊部隊(2015年製作の映画)

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なんぞ、これ。終盤のウー・ジンとスコット・アドキンスの戦い以外にほとんど見せ場なし(それだって物足りない)。全編、ひたすら陳腐なシーンが続くのには、苦痛を感じた。90分がやけに長かったよ。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

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思ったより、古臭さを感じずに観れた。のちの格闘ゲームで散見されるような動きがちらほら。これがネタもとなのかな。

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

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うわぁ、「ヘッドショット」と同じ監督だった。なんかアクションと撮り方が下手なんだよな。うまく言語化できないのがもどかしい。