のぼりさんの映画レビュー・感想・評価

のぼり

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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.6


これツチヤタカユキの話だったのか。

笑いの映画というよりは、異常さの映画。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2


めちゃくちゃ骨太でびびった。
惨殺シーンのグロさも気合い入っとる。
日本の歴史背景とか因習とストーリーもガッツリハマってる。こりゃおもろい。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0


前半は若干のかったるさを感じたが、後半見てまあ必要だったかなと思えた。
じっくり動くカット好きすぎワロタ。
ラスト難解すぎ。

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.9


良さは分かる気もするけど、かわいさもアップデートされてるから、心の底からうぉぉぉとはならん。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8


ヤクザ-中学生という構図で基本的にヤクザの優しい部分ばかりが出ててほっこりする。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9


ティモシーシャラメが見たくて見た。

画が楽しい。商業映画という感じで深いとかはないけど、まあ楽しい。

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.5


原作知らんくても見れはした。誰が本来主人公なのかもなんとなくわかった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9


手際良い料理というのはそれだけで映像として見れるということがよくわかる。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0


海外版時代劇みたいでかっちょよかった。

ラスボスも割とカリスマ性あって好き。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.9


ワンカットワンカットが長くて、シーンの意味を考える時間的猶予がある。
体験として面白かった。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.4


小学生の頃に初めて読んだ東野圭吾だったので懐かしくて見た。

役者の演技がところどころ浮いてる感じがあった。

オチもそんなパッとしない。

同じ時間使うならもっと良い映画見た方が良いね

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3


自分は日本人としてのアイデンティティがそこまで強くない方なのかもしれない。

この映画を見るにあたって知識不足も非常に感じた。もうちょいいろんなこと勉強するかぁ。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3


相変わらず展開の真新しさはないけど、でかい映画館のプレミアムシートでIMAXで観たら最高だった。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

2.9


男のこともバカにしてるし、女のこともバカにしてる気がした。

今泉の演技もうーんという感じ。

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.4


ザ・ウディアレンという感じ。

やっぱ白黒は得意じゃない

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3


原作再現ほぼ完璧なのでは、という感じ。

若干テンポが良すぎて余韻がない気もしたけど、長かったらそれはそれで文句言われそうだししゃーない。

久しぶりにパンフも買った。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.4


恋愛映画の中ではだいぶ好きな方だった。

バカだけど品があるし、説明的じゃないのに分かりやすい。

彼女の名前とか、キョヌが叫んでた言葉とか手紙とか、引き算の美学がある。

ホームで出会えないシーン
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5


ティモシーシャラメはSFよりもその辺の大学生の方が良い。

映像はすごいけど、展開少なくて150分はいらないのではという感じ。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.8


全員狂っていくのが辛い。

見るのしんどい系。

市子(2023年製作の映画)

3.7


市子の善でも悪でもない独自の存在感、
しびれる。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0


自分は音楽はダメですね。

ブルージャイアントは凄かったけど。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8


映画的な面白さはないけど、実際にこういう障壁があってこういうジレンマがあってというのがケーススタディのようにわかって勉強になる。

「バカな男性、賢い女性」というふうにデフォルメして描くんじゃなくて
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ビリギャル(2015年製作の映画)

2.2


カフェで隣にいたマッチングアプリで初めて会っただろう男女の男の方が「ビリギャル見て号泣した。あれは本当にすごい。人を褒めることがどれだけ大切かわかる」と力説していたので観てみた。

世の中にはこうい
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9


びっくりするくらいわからない。

わかりそうになった瞬間に引き剥がされる。

映像として面白いから3時間でも見れるけど、理解できない敗北感がすごい。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.1


短くて展開もあって良い。
ツッコミどころは多々ある。

ケンカのシーン確かに長くておもしろい。

リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜(2020年製作の映画)

2.0


脚本も稚拙だし、そもそもサブカルの好き嫌いをメタ的に映画にするのは、かっこ悪いことのような気がする。

レイニーデイインニューヨークとかライ麦畑を100倍ダサくした感じ。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.9


男のシブさを煮詰めたような映画。
アブグレイブ刑務所の描写キツかった。

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.8


ミステリーとしては凡庸だけど、ウディアレンの演じるあのテンパリおじさんが見れるという点で楽しい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5


何も情報入れずに観に行って、設定わかった瞬間、あーそりゃおもろいわと思った。

思考実験的になるほどそうなるか的なシーンも多くて楽しいし、映像もずっときれいで観てられるし。

倫理的なエグさもも含め
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悪人(2010年製作の映画)

4.1


見応えがすごかった。

世の中にはどうしようもない善人がたまーにいて、そういう人と対峙した時にいかに自分が悪人かを認識させられるというのは非常に共感できた。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

3.4


冒頭の怒涛のセリフ無しシーンからのみさえの「あそうだ、私朝ごはんもまだだったじゃない」が素晴らしい。

戦闘シーンがあまりにも繰り返されすぎて途中退屈。

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