のぼりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.6


短くて構造もわかりやすくて見やすい。

小学生の頃を少しだけ思い出せて嬉しかった。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.4


関水渚と前田敦子に惹かれて観てみた。

究極の善人を見る経験は楽しかったしこの場面にはどう対応するんだろうっていう期待感でだいぶ見てられた。

"善いことをする"ということについて考えるきっかけにな
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127時間(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


最初からそうしろよと思い続けていたので、最後のオチが納得いかない。

そばかす(2022年製作の映画)

3.8


今のタイミングで「多様性を認めよう」と言っていること自体が社会に媚びているようなジレンマがある。

生きづらい人もいるんだから認めなきゃ、という言説が多数派になったとき、翻ってそれもまたいずれステレ
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(本)噂のストリッパー(1982年製作の映画)

2.7


まあポルノ映画はこんな感じだよな。

ストリップまた観に行きたくなった

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

4.4


これぞ森田芳光という感じで最高。

唐突にスプーン曲げるところとか、電車で別れる時に何度も手を振る遊びとか、ゆで卵剥くとか、脈絡はないんだけど納得感と心地よさがある感じ。こういうものを作れるのは本当
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.9


後味が悪すぎる。

そりゃ悪者の能力の方が長けていることだってあるわな。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0


えぐい。

凄惨な事件の一部始終を第三者的視点で観察する映画。

二度と見たくないけど、二度と見たくないと思わせるという点で映画としては素晴らしいのかもしれない。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.3


たまに無性に青春を摂取したくなる夜があってそれがきたので観た。

長崎の島にある学校の合唱部という舞台がまずいい。景色もいいし、閉ざされた小さな独立した世界だから映画として見やすい。
現実離れした美
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凶気の桜(2002年製作の映画)

3.8


窪塚みが強い。

カメラワークが挑戦的でおもろい。
エンドロール後もおもろい。

いまいち彼らの持つイデオロギーがどういうもんなのかがよく分からん。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.1


深田晃司作品、きちぃ。ラブライブもきつかった。

家族という単位で描いているようで、個々の孤独を常に画面から感じさせる感じ。

子供を失うことを贖罪として受け入れる父的で冷酷な異常性と、その罪の意識
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はぐれアイドル 地獄変(2020年製作の映画)

1.3


マンガがクソ面白かったから見てみたけど、
格闘漫画をcg使わずにグラドルでしかも長回しで撮るのは流石に見るに耐えない。

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.3


衰退していく業界の矜持が徐々に時代に押し込まれる様が近い未来のテレビ業界のようで苦しい。

目をキラキラさせていた新入社員時代の気持ちと社会との折り合いをつけてどのポジションをとるのか、非常に難しい
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


映画館でガキが騒ぐのも含めて面白かった。

スマブラしたくなった。

明確に"マリオは元々は普通の人間で、クッパやピーチとは違う世界の存在"という感じで描かれてて、今後の見方が変わりそう。

いくつ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.0


資本主義の悪い面を極めたみたいな主人公がサイコっぷりを存分に発揮するアメリカっぽいテイストで面白かった。

殺すシーンをあまりグロテスク映さないところに品を感じる。グロを見せたい映画ではないと。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.4


子供の頃に一回見たことを見始めてから思い出した。

なんか丁寧だけど、想像を超えてこない感じで退屈でもあった。

成れの果て(2021年製作の映画)

3.9


萩原みのりがかわいい。

妹側かと思ったら姉側の映画で、
割とえぐみがあってよかった。

愚行録(2017年製作の映画)

4.5


冒頭からキレッキレでただならぬ雰囲気がすごい。

映像も冷たくて乾いた感じと、湿った嫌な感じとが同居しててかっこいい。

ありとあらゆるクズが見れて気持ちいい。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8


理解できてるんだかできてないんだか分からないけど、面白くなってきた感はある。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.6


青春ものが見たくなって、久々に松井大悟作品を見た。

会話が若干くさいけど、撮影の仕方含め等身大な感じがしてよかった。

女優陣も絶妙に可愛すぎないし、肌のあらさとかもリアルでいい。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9


小ネタが面白くて飽きずに見られた。
マスターハンドとかミミックとか、監督日本のゲーム文化好きか?

途中寝ちゃった特に問題なかった。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.7


画がどこもかしこもカッコよかった。

キャラクターにピンポンみがある。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6


冒頭のシーンのこれはファンタジーじゃねぇぞお前らの生きてる世界の話だぞという意思表示がすごい。

たまーにくるカメラ目線もドキッとするけど、若干の寒さもあるというか、使い方があんま粋じゃない。

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.7


カボチャ切ったのだけ納得いかないけど、1〜3の中では1番面白かった。

ローリング(2015年製作の映画)

3.9


雰囲気が良かった。エロも良かった。

田舎のキャバクラ行きたくなる。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.4


なげぇ。

意外とややこしくて集中して見ないとよくわからん。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.2


当時は面白かったような記憶があるけど、今見たらおかしいだろみたいなところ多い。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6


アクションはかっこよかったけど、
展開がいまひとつで最後も都合良すぎでは?というアメリカあるあるだった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.1


大体のグロはいけるけど、カニバリズムはやっぱりキツい。

単純に色彩的な新鮮さがあって映像としては綺麗。

ミッドサマーは宗教的な怖さで、うまく立ち回れば生きられる感あったけど、シンプルに食用として
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零落(2023年製作の映画)

2.8


浅野いにおファンとしてずっと楽しみにしてたけど、期待はずれ過ぎた。

斎藤工がまず違った。斎藤工のパンピーが才能ある風を出そうとしてる感が元々そんな好きじゃなかったけど、それをモロに感じた。

趣里
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5


あっちゃん映画見たくて見たシリーズ。

世の中の喧嘩なんてどちらかが一瞬冷静になれば大体おさまるということがよくわかる。

一気にメタになるところ、あんまり好みじゃないはずだけど、勢いがよくて乗れた
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.4


あっちゃんが出てる映画見たいなと思って鑑賞。

面白くなりそうでずっと面白くならない
まま終わる。

けど映画のあっちゃんのあっちゃんにしか出せない雰囲気が出てて満足。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8


アカデミー賞と言われて納得はいくテーマとクオリティだけど、一回見ただけじゃ何がどうなってるのか細部までは理解できんかった。今どのバースの人格で喋ってるの?別のバースの時の記憶はあるの?ってなった。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.2


仮面ライダー予備知識なくても全然楽しめた。

ああ、このセリフおそらく元々知ってる人からしたらアツいんだろうな的なセリフは多いけど、それ以外のストーリーとかアクションで十分楽しめる。

血とか爆破と
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