のぼりさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.7


社会人になって配属とかされると、知らず知らずのうちになんとなく自分の人生はこんな感じなんだろうってわかってきちゃって、
10代の時、未来がまだまだ不確定で先のことなんか考えずに楽天的に生きてられたの
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.6


宇宙と愛ってだけで壮大でロマンを感じる。

独白長くて新海誠みが深い。

Tokyo Idols(2017年製作の映画)

3.8


アイドルとそのオタクのドキュメンタリー。

いいオタクチョイスしてると思うし、オタの哀愁とか異様さとかちゃんと表現できてると思う。
中森明夫とかヒャダインが文化としてのアイドルを分析しててそこも面白
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主戦場(2018年製作の映画)

4.2


めちゃくちゃ面白かった。

慰安婦について歴史学者とか右の人とか左の人とか戦争体験者とか政治家とかの話を基に考察していくドキュメンタリーなんだけど、構成が神がかってる歴史の論文を読んでる感じ。

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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

4.0


今までのクレしん映画にはない演出もあったし、みさえメインな感じも良かった。好きな人と観に行ったらいい感じになると思う。

たまたま似たような表現になっちゃっただけなのかもしれないけど、大人帝国のオマ
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.7


ティンダーでマッチしたセンス良さげな女の子にオススメされたから観てみた。

バンドと恋愛とかいうベタベタな設定で、流れもありがちだったけど、それはそれで観てて気持ちよかった。

全体的に会話のセンス
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1


絶対見た方がいいって色んな人から言われててやっと見れた。

映像も演出もめちゃくちゃかっこいい。かっこいいんだけど、なんか気持ちよく見れすぎちゃう気もする。

現実とはかけ離れた世界の話なんだけど、
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.0


映像がきれい。特に水と光がきれい。

話の構造自体はシンプルだし平凡だけど、最後の方にしみるセリフが何個か出てきて良かった。

世界のいろんな場所に行ってみたくなった。

キングダム(2019年製作の映画)

3.2


全体的に背景とか撮り方とかがダサかった気がする。

ジーンと来るシーンはあったけど、漫画原作知ってるとやっぱ退屈で寝てしまった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3


恋愛映画の中ではめちゃ好きだった。

変におしゃれな感じとか出そうとしてないし、会話とかも無理がない。ラストもかっこよくバシッと決まってる。深川麻衣の演技だけやっぱちょっとしんどいかなって感じだった
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.9


歴史とか知らないで見ても大丈夫なやつだった。ちゃんと最初に説明してくれる。

ずっと雰囲気のある映像が続くから入り込める。

「許すこと」は良いことか?的な。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8


オシャレ。上質。デヴィ夫人とかが好きそう。過剰な演出とかもなくて気持ちよく見れる。

人種差別とかLGBTとかって一番トレンドになったのは何年か昔だったような気がするから、今これが作品賞っていうのは
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DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?(2014年製作の映画)

4.0


AKBドキュメンタリー振り返り週間。

盛者必衰の理感。前田篠田板野あたりが卒業した後の高橋大島小嶋あたりのなんとか持ちこたえなきゃっていう責任感はやっぱりアイドルのキラキラ感とはかけ離れたもので、
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DOCUMENTARY of AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?(2013年製作の映画)

3.6


AKBドキュメンタリー振り返り週間。

これはAKBのこと多少知ってないと楽しめないかも。

AKB史上最強メンバーの前田敦子の卒業はやっぱすごかったんだなと思わされる。前田敦子の孤独がよく伝わって
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DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る(2011年製作の映画)

4.3


やっぱAKBなんだよなぁぁ

AKBが最強だったときのドキュメンタリー。レコード大賞獲った年。やっぱこの時のAKBの熱というか狂気みたいなのは凄まじい。アイドルのブラックの到達点であり、だからこその
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.1


シンプルな話で、無駄な演出もなくて、気持ちいい。

窪塚洋介やっぱマジかっこいい。こういう役でハマれるのすごい

アクマの「どこ見て歩きゃ褒めてくれんだよぉ!あぁ!」がいい。

藤沢の地名とか江ノ電
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


途中の大転換から全く違う映画になって面白かった。イミテーションゲームとは別種の映画。

ここからめちゃネタバレだけど、

夫が統合失調症で、自分の人生の大半を夫のケアに費やさないと行けなくなった女の
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

2.8


最初30分くらいのルルーシュがシンプルに気持ち悪くてイライラするけど、復活してからはクソかっこよい。

アニメの内容ちゃんと覚えてなかったからそんなに上がらなかった。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.4


途中まで単調だし、アーティスティックな映像シーンもダサいし、登場人物も魅力的じゃないし、見始めたの後悔した。

けど最後のカタルシスシーン見たら、そういうのもちゃんと伏線というか準備だったんだなと思
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.8


スタンドバイミーとか夏の庭とか、死体に何か神秘性を感じとったり憧れを抱くみたいな若者の話よくあるけど、あんましその感覚よくわからん。教養不足なのかもしれない。

漫画の方がフィットする話な気がする。
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モテキ(2011年製作の映画)

3.4


fishmansのいかれたbaby
ももクロの走れ!
星野源のばらばら
オザケンの今夜はブギーバッグ
ジュディマリのラバーソウル
くるりの東京
岡村靖幸のカルアミルク
その他たくさん

エモエモ曲の
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

4.3


普通に面白い。ちゃんと笑える。しんちゃん映画の中でも特にバカなノリに振り切ってて好き。

しんちゃんっぽいシンプルで下品な笑いが多いけど、そんな中で不意に素で笑っちゃうシーンもくるから侮れない。
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.3


本当にほぼただ話してるだけだった。ながら見くらいがちょうどいいかも

会話がオシャレで漫画原作も読んでみたくなった。

映画の中が何話かに分かれてるしそもそも全体も短いからあんま映画感ない。

愛の渦(2013年製作の映画)

4.2


男女8人がマンションの一室に集まってセックスする映画。

エロいけどめちゃめちゃ哲学的な感じして良かった。すげえ良かった。
登場人物のクズな部分とかダサい部分が漏れ出てる映画が好きなのかもしれない。
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.9


めっちゃ可愛い子がめっちゃえちちなことしてくれるし、映像が華やかだから飽きない。

自分とは一番距離がある世界で生きてる若者たちの話で、あんま共感したり納得したりできなかった。

浅野いにおの感じと
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

4.3

なんでか良くわからんけどアツくなる映画だった。言葉がエモいのと知ってる俳優が誰もいないのが良かったのかな。本多劇場で撮影したものを本多劇場で見たっていうのもあるかも。

映画を作ることになった経緯とか
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書くが、まま(2018年製作の映画)

3.9


坂元裕二と横山由依ちゃんがコメントしてたしラスアイの子が主演だったから観てみた。

人間の善と悪みたいなものってすごく不安定で、普段めちゃくちゃいい人がある時にはめちゃくちゃクズっていうは割とよくあ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5


政治とかイデオロギーとかあんまよく分かんないから、多分この映画を理解できてないけど、教養としてドイツの歴史とか人種のくらいは知っとかないとなって思った。

町の人にインタビューするときに映像がドキュ
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5


桐島が面白かったから同じ監督の見てみよって思って見た。

宮沢りえマジで綺麗。冴えない女性が不倫で輝きを取り戻す感じエロかった。

するべきことはするべきで、するべきでないことはするべきでないんだけ
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.4


感動するし、クレヨンしんちゃんぽいボケ多くて楽しい。

クレしん映画はどうしてもオトナ帝国と比べちゃうけど、オトナ帝国に比べて敵の思想とかキャラクターに魅力が無さすぎて、イマイチ高揚感に欠けた。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.8

無料にならないかなぁって待ってたけど、全然ならないからからアマゾンプライムで400円でレンタルした。

ライムスター宇多丸も絶賛してたし、アイドルについての記事とかでも出てきてたからずっと気になってた
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.6


最初から最後までもうずっーとグロすぎてだいたい薄目で見るようにしてた。

1作90分くらいで終わるし、ストーリーの面白さは申し分ないから、まあ見てよかった。

ソウ6(2009年製作の映画)

4.2


もうずっとグログロのグロ。

sawシリーズ全体としての伏線もガガーっと回収されてきて気持ちいい。

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

2.8


原作かラストアイドル好きじゃなかったら見なくていい映画

ソウ5(2008年製作の映画)

3.5


よくこんなゲーム思いつくなって毎回思うけど、今回のは特に面白かった。