Sayokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Sayoko

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

これが戦争。これが、人間。
重いテーマをここまでコメディタッチ、かつ真摯に描けるか。すごい作品だった。

登場人物みんな好きだった。お母さんがすごくチャーミングで大好き。私もウサギみたいに生きる。サヨ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.7

マウの父がカッコよかった。マウを演じるアダム・ドライバーがよかったです。
レディーガガ、めっちゃスタイルよくてびっくりした。

家族泥沼系は好きだけど、アメリカ人がつくったイタリア映画ってかんじ。ただ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

村上春樹の小説をそのまま映像にしたような作品で、安心して観れた。原作未読なので何ともいえないけど、終始よくも悪くも村上春樹であった。

絵の美しさと役者の言葉、緊張感に引きずりこまれる映画だった。長回
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

ネタ映画かと思ってたのでスミマセンと思いました。

1999年の作品とは思わせない、脚本も映像も色褪せない作品で、あっという間に観終わった。SF、世界観、愛、かなり好みの映画。

そしてキアヌ・リーブ
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.4

司馬遼太郎ファン・歴史好きとしては、原作の方がやっぱり良い。
未読だと楽しめると思うし、歴史映画初心者におすすめしたいです。観てる間は楽しめる。

監督は「新撰組」がお好きなんですなと思った。
土方歳
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ルパンは今も燃えているか?(2018年製作の映画)

3.6

制作陣に対して、いまもルパンを愛してくれてありがとうございます…って思った。愛が詰め込まれた作品でした。

このエンドロールを観たあとにカリオストロのエンドロールを観ると泣ける。いまはモンキーパンチ先
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

映像がとにかく美しい。芸術作品。ちゃんと劇場で、IMAXで観れてよかった。
ARRI LF×Panavisionアナモフィックレンズ。王道だ…

アナモフィックレンズ独特のボケが、世界観に「揺らぎの美
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.3

三浦春馬くんの死後、作品を観られなかったけど、原作を読んだのをきっかけにようやく克服。
今はまだ、彼については深く考えない。

今泉監督はたぶん苦手だなと思いました。
あと決断しない大人を美談にするの
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

4.5

松重さん見たさに見ました。2時間いろんな松重豊を観れて満足。

不妊というデリケートな題材を、コミカルかつ真摯に向き合って描いている。

男性目線だからこそ女性の私としても客観的に観れた。夫婦で観れて
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

前半はヒヤヒヤしたのですが、本選以降はよかったです。でも原作なしに、この作品の魅力がわかるのか、やっぱりちょっと疑問。

風間塵を演じる鈴鹿央士がすごく良かったです。松岡茉優も良い演技してたなぁ。プロ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

爽快!洋楽好きとしても堪らない。
ベイビーもデボラも若くて可愛かった。いい子。
ちょっと危うげ、脆そうなベイビーに自分と通じるものを感じた。
カメラワークと画が美しい。アナモ炸裂、最新のカーアクション
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

カメラワークを楽しむ映画
メイキングの方が面白いかも。。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

ありがとうございました
久しぶりに、いま生きてて良かったと思った。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

1.7

冒頭シーンだけ良かったです。

ストーリーも薄っぺらく、役者の無駄遣いも甚だしい。はよ終わらんかな〜と思った。

アスファルト(2015年製作の映画)

4.3

ひとつの団地を舞台にした群像劇。その「余白」に人間を感じる映画。

美しくて悲しくて切なくてユーモラス。とにかく人間らしい。地味なのに、惹き込まれた。

ロイアンダーソン作品を思い出させた。
カメラは
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

4.1

コーヒーを愛する人すべてに観てほしい映画。

ドキュメンタリーだけど見やすくて、映画としての完成度も高かった。Red Epicの都会的な画が合ってた。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.7

Sign.

感情豊かなメグ・ライアンが面白くてよかった。
シナリオはあり得ない感じだけど、やたらハートフルで、あったかい気持ちになりました。

ナビゲイター(1986年製作の映画)

3.6

カジュアルなSF。さくっと楽しめて、子供みたいにワクワクできた。音楽がいい。ハートウォーミングなストーリー。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.8

キャスト、テンポの良い展開、カット、すべてが素晴らしくて一気に観た。潔い勧善懲悪。禁酒法にギャング、こんな時代があったんだ…

ケビン・コスナーは正義に燃える役が似合う。信念が熱い初老のショーン・コネ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.5

最初から最後までずっと楽しく観れた。
社会問題にも触れつつ、それでもずっと軽やかで明るい。音楽とダンスの力を心で感じられる作品。

お母さんがトラボルタなのが爆笑。トレーシーは希望の光だし、お父さんと
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パリの恋人(1957年製作の映画)

3.6

お洒落で楽しくて愉快な作品。

オードリーのダンスがキレキレで美しい。
1950年代に作られたとは思えないハイセンスな作品だった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.8

戦争のなかで、ふたりの愛が光り輝く映画。
お互いを守り合う、愛し合う美しさを感じた。

原題「Allied」は「同盟」か…

カサブランカの美しい色彩の街並みも印象的。私はパーティーでのアクションシー
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めがね(2007年製作の映画)

4.3

「かもめ食堂」以来の萩上監督作品。与論島に行きたくなった。海が見たい。

なんだか、すごく深かった。わかる人にはわかる、わからない人にはわからない、そんな映画だろうな。
小林聡美のあまりに自然な演技が
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

緊張感が張り詰める、社会派サスペンス。映像と音楽が印象的で、それぞれのシーンをリアルかつ美しく描いていた。

本物の"善"は何なのか。本物の悪に立ち向かうにはグレーでいなければいけないこと。そんな現実
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

やたらと迫力があった。
演出が凝っていて、よくできた作品だった。

配役がすごくよかった。特に二階堂ふみが男の子役をそのまま演じたのがよかったんだろうな。これを女の子にして脚本を変えていたら、魅力が薄
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.3

夢、幻、過去、現実、めっちゃ振り回されて面白かった。この不気味さはすごく好みです。

フルメタル・ジャケットとかもだけど、ベトナム帰還兵の苦しさが刺さった。

生死を考えさせるのが大きなメッセージなん
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