Ryouさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

Ryou

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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

苦しくて幸せで
心底惚れるとその人だけ例外になる
戻ってこないけど
一人になって待ちたい
近づけば遠ざかるそんなもどかしい二人
それが女と男ではなく男と男だっただけ

成田凌はもちろん素晴らしかったし
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あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.7

53人の子どもの笑顔を守るために
保育園ごと疎開させる
知られざるヒロインたちの使命

戸田恵梨香 大原櫻子
佐久間由衣 三浦透子 堀田真由 陽月華など
みんなめちゃくちゃに良かったけど
戸田恵梨香が
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.2

“この青春には嘘がある”

ひとりぼっち同士の楓と秋好
世界を変えるという大それた目標を掲げ
秘密結社サークル「モアイ」を作る
しかし彼女はこの世界からいなくなった

大切な仲間と居場所を奪われ
なり
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.6

2日間だけ死んじゃう薬で
一度死ぬことによって起きる
会社の乗っ取りや娘との関係修復を
90分とゆーほんとにちょーど良い尺で
繰り広げられるハートフルコメディ

冒頭と葬儀のライブ 宇宙服での生還な
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無限ファンデーション(2018年製作の映画)

3.2

少女たちのかけがえのない一夏を
全シーン即興で紡いだ
音楽×少女たちの青春映画

その青春の様子を即興で表現する
ってゆーのは良いと思うんだけど
教師の役の人がなんか全体的にダメだった
途中の急なイン
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

2.5

ボーイミーツガールを反転させたタイトルも面白いし
冒頭のカットの繋げ方も良かったんだけど
ずっとその繋げ方なのは凄く見づらい
あと舞台みたいなセリフの言い回しが聞き心地悪い
内容もなんか気持ち悪いし何
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

東京 パリ ニューヨーク
世界のどこにいてもあなたを想う
それだけで、今日を生きられる
たった三度会ったあなたが
誰よりも深く愛した人だった

出会った瞬間から強く惹かれ合い
心を通わせる二人だが
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.5

鉄格子で閉ざされた元精神科病院
ピエロ面の凶悪犯により
入院患者と職員共に監禁され
謎に包まれた病院の実体と犯人の目的を探る
ノンストップ脱出ミステリー

思ってたよりも作り込まれてて
見応えもあった
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.9

妻に隠してラブドール職人をしている男
その職業と互いの浮気を打ち明け
さらに思いもよらないことを妻から打ち明けられる
そこからの夫婦のこと
自分のこと妻のことドールのこと
終盤はずっと切ない…
ラスト
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生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.4

生理に仕事に恋愛に奮闘する女性たちの物語
それと童貞と闘う男の物語
擬人化したキャラとラストも良かったし
ふつーに良い映画だった

二階堂ふみと伊藤沙莉ほんと上手い
ペギーズの主題歌 最高!

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

3.8

記憶が欠落する病を抱える主人公が友達と
幼なじみを探しに行くロードムービー

薄れていく記憶と
起きてしまってた真実
忘れられてしまう恐怖と
切なくも新しく始まる二人の関係
映像も異国感のあるロケーシ
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月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.3

男女の友情はレンタルできるのか
男女関係にならないスイッチを持つ
レンタル友達をやってる男との出会い
月極めで借りて検証をしていく中で
超えてはいけない境界線と感情に葛藤する

男女の友情とゆーメイン
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.8

伝えたかった 知りたかった
忘れたかった 信じたかった
3人プラス1人の
入り交じる4つの想い
良い映画だった
あかねと慎之介としんのの
車内でのシーンと
エンドロールがめちゃくちゃ好き
まずタイトル
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

劇的な出会い
誰かと誰かがつながって生まれる物語

エピソードが多過ぎて
ちょっと見づらかったりしたとこもあったけど
前半と後半で反復する展開は面白かった
でもいきなり10年後は
さすがにえー?って思
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his(2020年製作の映画)

3.6

大人から見た同性愛
子供から見た同性愛
家族から見た同性愛
社会から見た同性愛
裁判のシーンは
ものすごく見入ってしまった
でも主人公ふたりのことよりかは
主に裁判とか夫婦間
それに重点を置きすぎてた
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

重度のゲームオタクと隠れ腐女子
そんな2人が付き合いだしてからのあれこれ

テンポも良いし演出も面白い
特に地雷踏んだくだりとか面白かった
でも福田監督にしては
終わり方あっさりすぎて
なんか物足り
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.2

“円”が世界で一番強かった頃
一攫千金を求めて
日本にやってきた外国人達は街を
“円都(イェンタウン)”と呼んだ
これはイェンタウンに棲む
イェンタウンたちの物語

かなり久しぶりに見たけど
幻想的で
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

見た目は清楚だが思わせ振りな言動で
男を翻弄する“隠れビッチ”

タイトル通り隠れビッチぶりを
全面に軽快に繰り広げられる前半と
思い通りにならない苛立ち 感情が
全面に表に出てしまう重い後半
思った
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.8

カセットテープを再生した30分だけ
入れ替わる二人

新しい出会いと新しい自分
過去の別れともういない自分
上書きされても前に録音された音が残ってる
上書きされても 聞こえなくても
全部の時間が残って
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mellow(2020年製作の映画)

3.8

街で一番オシャレな花屋と
廃業寸前のラーメン屋を舞台に
様々な恋愛模様が描かれる

ほっこりするラストが
めちゃくちゃ素晴らしかった

岡崎紗絵 志田彩良 白鳥玉季
この3人とても良かった

シライサン(2020年製作の映画)

2.9

眼球破裂ってゆー描写と
襲う時にその人の亡くなった大切な人を
思い起こさせるってゆーやり方は
なかなかだと思ったんだけど
ホラー映画特有の変な空間に行くやつと
シライサンのビジュアルに
ちょっと冷めた
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

亡くなった姉の変わりに同窓会へ
そこで出会った姉のことが好きだった初恋の人
そこから手紙を通じて繋がる
現在のことと過去のこと

小説を書いたことへの答え合わせのシーンは
めちゃくちゃに感動した 泣い
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.5

何にも興味が持てず常に退屈な男子 小坂が
死にたがりな女子 鹿野に興味を示す

殺すぞとか死ぬとかの言葉が飛び交うけど
終始 可愛らしくてポップで
映像も異常なほどの綺麗さで
爽やかでキラキラしてて初
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IDOL-あゝ無情-(2019年製作の映画)

4.0

第2期BiSの闘い
緊迫感と見応えが前作よりも半端ない

第2期BiSのライブ行っとけば良かった
ってほんとに思った

ちらちら映るアユニが
とてつもない美しさ

ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

15年前に起きた事件により
人生を大きく狂わされた一家4人が再会し
家族の絆を取り戻そうとする

どれだけ憎んでも恨んでも
辛いことをされてきても
面倒なことに巻き込まれても
それでも家族 ちゃんと向
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サニー/32(2018年製作の映画)

2.0

導入からなんだこれ感があって
中盤の懺悔させる展開が
もういよいよわけわからんくて
そっからは思ってたのと
全然違う方に話が進んでって
誰々死亡のテロップなんか特にいらんくて
これジャンル何映画なの?
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

仕事中でも真夜中でも
彼からの電話が最優先
生活の全てが彼を中心に動いてる
でも私は彼の恋人じゃない

優しくしてほしい 大切に思ってほしい
会えなくて落ち込んでてほしい
好きになってほしい
自分がそ
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呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

1.6

白い老女も呪怨じゃないけど
こっちの方が全然呪怨じゃなかった 笑
なんかほんとわけわからん
俊雄 逆に出さないでほしい
白い老女との繋がりもたいしてだし

これに中村ゆりはもったいなさすぎ
松本花奈出
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

2.0

呪怨は呪怨だけど
これはまた別物だな
俊雄出したのも全然意味ないし
こっちだけ見たら
話は何がなんだかようわからん

呪怨シリーズにムロツヨシ出てたのね
しかもなかなか怖い役
ムロツヨシのおかげで
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呪怨2(2000年製作の映画)

2.9

ビデオオリジナル版の2作目
前作の振り返りがなかなかの尺
俊雄と伽揶子の出方のシンプルな怖さ
それぞれのエピソードが
前作よりもだいぶあっさり

郭智博と市原隼人出ててびっくりだわ
ダンカンちょい役す
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呪怨(1999年製作の映画)

3.5

劇場版よりも前に
ビデオオリジナル版として世に出た
呪怨シリーズ一番最初の作品

映像から滲み出てくる
この時代だからこその不気味さ
チープだからこその直接的な怖さ
名前で区切られるエピソード
あの家
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.2

清水監督 今回は演出の上手さだけじゃなくて
ちゃんと面白さと見応えもあって
しかも映像の質感も
一昔前の粗めな感じになってて
個人的には近年のホラー映画の中でも
なかなか良い方だと思う

三吉彩花はナ
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FLOWERS フラワーズ(2010年製作の映画)

3.3

それぞれの時代を生きる強い女性たち
最初の蒼井優の時代を
最初と最後に持ってくる構成 良かった
昔の年代の背景の合成感が半端ない

広末涼子の圧倒的可愛さ
竹内結子の圧倒的素晴らしさ
鈴木京香も綺麗だ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

家族全員失業中 半地下住み
そんな家族全員が
高台の高級住宅パク家に
見事なまでの計画で
英語の家庭教師 絵の家庭教師
運転手 家政婦として
家族であることを隠しながら就職を成功する
が しかしそのパ
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影踏み(2019年製作の映画)

3.1

“ノビ師”の周りで起きる事件
兄弟 恋人 謎の女 過去
色々な関係とのやり取りがあるけど
滝藤賢一の演技に
全部持ってかれてるのと
兄弟で一人の女を取り合った話が
主な気がしてなんだかなぁって感じ
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