前半のコメディ色が強い部分は割と好き。
とにかくイタリア行きたくなる。
Then, do what?
頭カラッポにして楽しめる軽快コメディ。観客に向けて語りかけるパートが結構好き。
世界中を股にかけた料理人。
ひとつモノ申すならシュークリームのコスパは客目線からだと良くないと思う(笑)
なんとも不器用なオンナたちの物語。現代物でモノクロというのが新鮮だった。とにかく走ってコケて、ハンパな感じの生き方、ゆえのフランシス・ハ。タイトルが秀逸。
「わかるのは、その人に惹かれるか惹かれないかだけ…」
不思議な雰囲気だった。最初みたときはそこまでだったけど、なんだか妙な中毒性があって、なんとなく繰り返し観たくなる。ふたりがお互いを「見つける」シ>>続きを読む
「今日と違う明日が来る」
言葉の壁、文化の壁
本当の壁は実は言葉や文化ではないところ、自分の中にあるもの。そんな気がした。
ラストのシーンは結構好き。
思っていたより、アメリカの映画だった。
「何盗もっか?この水、全部?」のセリフが好き。小学生くらいの時って女の子の方がずっとオトナなんだよなあ、というのがしみじみ描かれてる。マリオワールドのBGMとか懐かしかった。そして、選べなかった未来は>>続きを読む
タコとサメの寓話に尽きる。似顔絵を描き合うシーンとラップのシーンが好き。
観たジブリ作品の中で今のところもっとも不満があった映画。世界観は好きだけど、展開がそれまでにジブリがやってきたことの繰り返しが多くて(髪を切るとかキスしたら元に戻るとか)新鮮味に欠けた。あと、若いソフ>>続きを読む
この映画を観る前に、パレスチナ問題についてある程度の前知識をつけておく必要があると思った。それくらい複雑な問題を含んでいる映画で、その分見応えがある。国境問題だけでなく、ジェンダーの問題も含んでおり、>>続きを読む
「あなたから見て変でも、彼から見たらあなたこそ変。でも心の痛みは誰でも同じ」
原題のEnglish Vinglishは洒落てるなあ、と。エンパワーメントと多文化共生のあり方を描いた映画という印象。経>>続きを読む
「毎日あの人を好きになっていくんだもの」
色遣いが素敵。赤の使い方がとくに。
『パプリカ』とも共通する、アニメだからこその場面の切り替え方が好き。
Who am I?
Who are you?
回想で語られることで、テンポよく進んでいく。単純なオチを予想していたところに、全然違う斜めな展開が入ってきてからが真骨頂。
現代の移民問題を扱ってはいるが、出てくる車や電話の形からして、古き良き時代を演出しているところに、これがあくまで物語であるということを意識させられる。終始、笑顔を見せなかった少年と警官が印象的だった。>>続きを読む
「一番大切なことは、人には言わないものなんでしょう?」
男ってやつぁ…としみじみする映画。
カドクラとサトコがお茶するシーンが良かった。あと、富司純子が背広を羽織って小躍りするのがかわいい。
いかに生きるか、を問うときに「家族」の存在を忘れてはならない。子どもをどう育てるか、いかに教育するか、観点を議論するのにいい題材。
ただ、現代社会に対する批判といきすぎた逆行への批判が両方含まれてるけ>>続きを読む
近づくほど騙される
相手を侮ってはいけないという教訓が繰り返し出てくるのに、知らず知らずに彼を侮っていた自分を発見するのが痛快だった。
Now you see me、なるほど!
純文学を読んでいるような感じ。ストーリーはシンプル。息子からこの父親がどううつったのかが気になる。この子が大きくなった後の物語を観たい。
I wanna be a good man...
最初の方はとにかくディカプリオの演技が凄くて、ギルバートグレイプよりも弟の方が主役っぽい…と思ったけど、中盤からはやはりこれはギルバートの物語だと。>>続きを読む
とりあえず行ってみたい場所がいくつか出てきた。なんだか物足りなさというか、しっくりこない感じがしてしまった。
ノスタルジーに溢れた映画。劇中歌がいい。ラストのフィルム流すところが最高。
事件が起こる前まではなんだかなあ…と思っていたけれど、コトが起きてからはテンポも良くて面白かった。ラストがいい。
あと、アラン・ドロンが稀代の二枚目であるということを実感。
とにかく渋いの一言に尽きる。
パズルのピースをはめていくシーンが印象的だった。
緊張感があって良かった。相変わらず邦題は少しズレてるように思うけど…。
「ぽんっ!!!」
最初、色々感じた違和感が最後一気に解消されていく感じが爽快。笑いに笑いました。笑いのツボが同じ友人と観に行くのがオススメ!!
[2019年7月追記]
2回目の鑑賞。面白かったけ>>続きを読む
I am not suffering, but struggling...
ジュリアン・ムーアの演技がとにかく凄い。症状の進行の描かれ方が胸をえぐるような感じ。何度も観たいとは思わない、でも、1度観る>>続きを読む