AR2さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

3.0

前半のコメディ色が強い部分は割と好き。
とにかくイタリア行きたくなる。

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.0

Then, do what?

頭カラッポにして楽しめる軽快コメディ。観客に向けて語りかけるパートが結構好き。

アラン・デュカス 宮廷のレストラン(2017年製作の映画)

3.0

世界中を股にかけた料理人。
ひとつモノ申すならシュークリームのコスパは客目線からだと良くないと思う(笑)

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.0

なんとも不器用なオンナたちの物語。現代物でモノクロというのが新鮮だった。とにかく走ってコケて、ハンパな感じの生き方、ゆえのフランシス・ハ。タイトルが秀逸。

キャロル(2015年製作の映画)

5.0

「わかるのは、その人に惹かれるか惹かれないかだけ…」

不思議な雰囲気だった。最初みたときはそこまでだったけど、なんだか妙な中毒性があって、なんとなく繰り返し観たくなる。ふたりがお互いを「見つける」シ
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

4.2

「今日と違う明日が来る」

言葉の壁、文化の壁
本当の壁は実は言葉や文化ではないところ、自分の中にあるもの。そんな気がした。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.0

ラストのシーンは結構好き。
思っていたより、アメリカの映画だった。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.5

「何盗もっか?この水、全部?」のセリフが好き。小学生くらいの時って女の子の方がずっとオトナなんだよなあ、というのがしみじみ描かれてる。マリオワールドのBGMとか懐かしかった。そして、選べなかった未来は>>続きを読む

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

タコとサメの寓話に尽きる。似顔絵を描き合うシーンとラップのシーンが好き。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.0

観たジブリ作品の中で今のところもっとも不満があった映画。世界観は好きだけど、展開がそれまでにジブリがやってきたことの繰り返しが多くて(髪を切るとかキスしたら元に戻るとか)新鮮味に欠けた。あと、若いソフ>>続きを読む

シリアの花嫁(2004年製作の映画)

4.0

この映画を観る前に、パレスチナ問題についてある程度の前知識をつけておく必要があると思った。それくらい複雑な問題を含んでいる映画で、その分見応えがある。国境問題だけでなく、ジェンダーの問題も含んでおり、>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

「あなたから見て変でも、彼から見たらあなたこそ変。でも心の痛みは誰でも同じ」

原題のEnglish Vinglishは洒落てるなあ、と。エンパワーメントと多文化共生のあり方を描いた映画という印象。経
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千年女優(2001年製作の映画)

3.5

「毎日あの人を好きになっていくんだもの」

色遣いが素敵。赤の使い方がとくに。
『パプリカ』とも共通する、アニメだからこその場面の切り替え方が好き。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

映像が前評判通り凄かったけど、ストーリーにまったく惹かれず。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

Who am I?
Who are you?

回想で語られることで、テンポよく進んでいく。単純なオチを予想していたところに、全然違う斜めな展開が入ってきてからが真骨頂。

8 Mile(2002年製作の映画)

2.5

観た当時はあまり好みではなかった。
今観れば違うかも。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.0

現代の移民問題を扱ってはいるが、出てくる車や電話の形からして、古き良き時代を演出しているところに、これがあくまで物語であるということを意識させられる。終始、笑顔を見せなかった少年と警官が印象的だった。>>続きを読む

あ・うん(1989年製作の映画)

3.5

「一番大切なことは、人には言わないものなんでしょう?」

男ってやつぁ…としみじみする映画。
カドクラとサトコがお茶するシーンが良かった。あと、富司純子が背広を羽織って小躍りするのがかわいい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

いかに生きるか、を問うときに「家族」の存在を忘れてはならない。子どもをどう育てるか、いかに教育するか、観点を議論するのにいい題材。
ただ、現代社会に対する批判といきすぎた逆行への批判が両方含まれてるけ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

近づくほど騙される

相手を侮ってはいけないという教訓が繰り返し出てくるのに、知らず知らずに彼を侮っていた自分を発見するのが痛快だった。
Now you see me、なるほど!

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.5

純文学を読んでいるような感じ。ストーリーはシンプル。息子からこの父親がどううつったのかが気になる。この子が大きくなった後の物語を観たい。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

I wanna be a good man...

最初の方はとにかくディカプリオの演技が凄くて、ギルバートグレイプよりも弟の方が主役っぽい…と思ったけど、中盤からはやはりこれはギルバートの物語だと。
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冒険者たち(1967年製作の映画)

3.0

とりあえず行ってみたい場所がいくつか出てきた。なんだか物足りなさというか、しっくりこない感じがしてしまった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

ノスタルジーに溢れた映画。劇中歌がいい。ラストのフィルム流すところが最高。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.0

事件が起こる前まではなんだかなあ…と思っていたけれど、コトが起きてからはテンポも良くて面白かった。ラストがいい。
あと、アラン・ドロンが稀代の二枚目であるということを実感。

列車に乗った男(2002年製作の映画)

3.0

とにかく渋いの一言に尽きる。
パズルのピースをはめていくシーンが印象的だった。

ミケランジェロの暗号(2010年製作の映画)

3.0

緊張感があって良かった。相変わらず邦題は少しズレてるように思うけど…。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

「ぽんっ!!!」

最初、色々感じた違和感が最後一気に解消されていく感じが爽快。笑いに笑いました。笑いのツボが同じ友人と観に行くのがオススメ!!


[2019年7月追記]
2回目の鑑賞。面白かったけ
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アリスのままで(2014年製作の映画)

4.0

I am not suffering, but struggling...
ジュリアン・ムーアの演技がとにかく凄い。症状の進行の描かれ方が胸をえぐるような感じ。何度も観たいとは思わない、でも、1度観る
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