shibuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

3年以上映画館でバイトして、劇場でこれを見逃したことが今のところ一番の後悔
全編ワンカット風で戦場を駆け抜けるオープンワールドゲーム
マップ探索パートと建物探索パート、イベントパートのメリハリが良い
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

3.0

ドゥニヴィルヌーヴの短編
プラットフォームのオマージュ元ここだったか
原題どおりnext floor
飽食批判

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.0

面白い!階級も性別も織り交ぜて後半はアイデンティティに焦点があたって、ただのシンデレラストーリーではなかった
ちゃんと3時間弱分満足できた
オードリーヘプバーンが余りにも綺麗

どう振る舞うかではなく
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.3

WOWOW知っておきたいヌーヴェルヴァーグ特集
最低で超かっっこいい
台詞、煙草、音楽、ファッション、ジャンポールベルモンド全部かっこいい
男と女のすぐこれだよっていう典型をひっきりなしに浴びせてくる
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.0

古典の勉強
丁寧にたっぷりと描く
フランソワ・トリュフォー出てた

横道世之介(2013年製作の映画)

3.7

なるほど、これは良い
観終わったあとの心の晴れ具合とノスタルジーのバランスが良い
30過ぎてこれ観たら、きっと学生時代の友達が無性に懐かしくなって、我慢できなくて片っ端から連絡するだろうな
桐島とか久
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

5.0

ああ、また先延ばし癖が祟ってすぐ観ないから、こんなものを何年も野放しにしてた
世界観は言うまでもなく全てのカットの構図と配色が完璧すぎる
SF大作で一番好きかもしれない

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.0

話は面白い気がするんだけど
思わず「なんか違うんだよな〜w」って声に出しちゃった、何度も

今泉力哉じゃなくて大衆恋愛映画として観れば臭い演出も多部のアイドル女優ぶったキラキラ演技も我慢できた

逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

旧友の女性とそこに来訪する男との交流3つを通して、仄めく感情が大きくなって揺れていく
鶏と猫、先輩が飲み屋で会ったバツイチとストーカー、そして
こんな短いのに満足度高い

会話劇でズームインする演出が
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

1,2を余裕で超えてくる人間の馬鹿さ加減
ムカつくキャラが襲われる度に恐竜を全力応援する楽しみ方を発明、けっこう良い
監督が変わって時間も短くなった分、内容薄くなりつつテンポは良くなった
スピルバーグ
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

2.5

スリル満点崖トレーラーってこれが初出かな
恐竜好きじゃなかったしやっぱり巨大生物じゃ興奮しない体質だった
それに生物系パニック映画は登場人物全員愚かでイラつくし向いてない
続けて観るのキツい!笑

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.3

こぼれちゃう🤮🤮🤮
テンポ意味不明だし回想に入るタイミングほんと気持ち悪い
でも世界観とキャラは唯一無二で、悔しいけど引き込まれる
効果音がガンダムっぽいのはなぜ

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.2

8年ぶり
カッコいいしヒヤヒヤするしほんと痺れる
I'm Shipping Up To Boston、テンション上げたいときイキって聞いてた

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

もうたまんない、ずっとワクワクして観てた
なんで今まで観なかったんだろう
高校生のとき観ていたらどっぷりハマってた
インセプションシーンが好き(こっちが初出)

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.6

こんな面白かったっけ
以前観たときでは気づけない瞬間とかあって少し大人になったことに気付かされた

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

まさかの全編POV、前後半でギア変わるの良い
村の雰囲気最高すぎた

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

格差社会貧富の差を縦社会の直喩でどストレートにメッセージ投げてくる
何でもありな理不尽展開はなくて設定に忠実な範囲の理不尽具合
CUBE×スノーピアサー

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.0

3時間の大作
6話を織り交ぜるから複雑なのに思ったよりストレート
ヒューゴウィーヴィングがどれもはまり役

ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.4

ドリフトと福島づくしのロケ地でテンションブチあがる
話はなかなか昭和なおじさん臭がするけど車で満足、ストーリーはあってないようなもの

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

5回目くらい
物理をSFに包んで大衆娯楽に落とし込むノーランの物理色が一番濃い作品
逆行物質の説明→逆行人間の登場→…と定義の拡張が繰り返されて、観客に学び続けさせるのが面白い
欠点は頭の中で時間軸と
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カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

マイベスト更新したかも、人生のバイブルにしよう

ヘッドフォンをつけてマイクを持って色んな街を歩くシーンが好き
自分と世界の間に録音機器を介して、興味のある音や人の声を拾って世界に触れる様子が、親とか
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

脳汁ぶっ飛んだ
やってることは旧作懐古でしかないのに、トムクルーズとマイルズテラーの存在感とCGなしの全力すぎる撮影でより良く昇華された
ただのプロパガンダ映画ではない
今年60歳を迎えるトムクルーズ
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.7

水没都市がどタイプ
近未来の戦後の地主とか社会背景の設定が凝ってた
記憶探偵と鍵のかかった少女×トータルリコールなどなど
説明モノローグやけに多くて(必要以上に)分かりやすくて、時代設定も伏線回収もテ
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