面白かった。
大人も子どもも、みんなそれぞれに忙しない。
各々に心苛むことがあるけれど、手を取り合って最高のクリスマスを作り上げていく。
サンタが実在する証拠を見つけよう。そんな子たちがかわいい。>>続きを読む
面白かった。
別居中で話し合いすらまともに出来ない状態の2人が、とある事情により一つ屋根の下に身を隠す生活を送る。
都会から離れて荒涼とした町へ移り、そこでカウボーイとカウガール夫妻のお宅に身を寄せ>>続きを読む
面白かった。
「 strul 」は、何かうまくいかない物事を表すスウェーデンの言葉。技術的な、或いは人間関係の「問題」、そこからくる「不便さ」や「混乱」、「厄介ごと」を意味する。
主人公は、家電のこ>>続きを読む
面白かった。
スパイがアクションする系の作品だけれど、耐性なし人であるわしでも見やすかった。
長さは2時間あるし、スパイものということで色々謎も散りばめられていくけれど、風邪っ引きのぼーっとした頭で>>続きを読む
面白かった。
前作同様の見やすさだったと思う。
今作でも色々な「 Extremely Dangerous (超危険な者)」が出てくるし、実際殺し殺されみたいな景色が描かれるけれども、耐性なし人でも物>>続きを読む
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年金生活中の元CIA的凄腕主人公が、同じような年齢の者たちとドッタンバッタンするお話。題名は、そんな主人公を表す「 Retired, Extremely Dangerous 」から来て>>続きを読む
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「 beautiful (美しい)」という言葉で形容されているけれど、本作の美しさは「見目的にスッキリとした様子」ではなく、「見ていて心に満足感を与える」方の、それ。
美しさは、まあ色>>続きを読む
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「 -hood 」は「明るく輝く外観」という意味の言葉から派生した。
父親である状態、父親としての質や条件、題名はそのようなことを想像させるし、実際主人公も作中で葛藤していくけれど、「>>続きを読む
面白かった。
日々爆撃で人が死ぬ環境から、五輪出場の夢を追いかける為に、国外へ踏み出す姉妹の物語。
目指す場所(ドイツや五輪)へ辿り着くまでの過程が、2時間を超える時間の中で、それぞれ丁寧に描かれて>>続きを読む
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幸せだった夫婦が、ある出来事をきっかけに辛い時期を過ごしている。
物理的にも心理的にも離れ離れになってしまった彼らの、再生の物語。
「ある出来事」の描写とか、離れ離れになる瞬間とかは描>>続きを読む
面白かった。
クレジット画面いっぱいにズラッと並ぶ「 himself (本人)」が圧巻。
普段からバスケを楽しむ人はもちろん、「ボールを手で持って、頭より高い位置にあるゴールに投げ入れる」程度の理解>>続きを読む
面白かった。
ゴーカートによるレースが描かれるので、命に関わる事故の話とかも出てきたりするけれど、耐性なくても見られる場面ばかりで素敵。
ゴーカートのみならず、普通の車が走り、回る場面もあったりする>>続きを読む
面白かった。
耐性なし人としては、ちょこちょこ厳しい場面がある。人が殴られる様子は映るし、猫は磔にされてるし。
ただ、「お、苦手な場面来そう」と察知して回避できるような塩梅なので、見やすい方だとは思>>続きを読む
面白さはあると思う。
砂漠で車が燃えたり、銃弾が屋内で飛び交ったりするけれど、耐性なし人わしでも終始見やすい描写だった。素敵。
題名の「 strike 」は、根底に「滑らかな状態のもの、或いはその>>続きを読む
面白かった。
「 Dog gone 」という題名は、「何処かへ姿を消してしまった犬」と読むこともできるし、他にも「苛立った状態」や「失望した状態」を想像することもできる言葉。
作中、主人公たちは愛犬>>続きを読む
面白かった。
耐性なし人としては、ちょっと厳しい場面がちょくちょくあった。人体もそうだけれど、ネズミさんがあ。
その上、ヒーロー作品にも普段あまり親しんでいないので、その辺の詳しいことはよーわからん>>続きを読む
楽しかった。
ソ連の兵とかKGBとかカンフーとか出てくるけれど、耐性なし族の長であるわしでも全く問題なかった。素敵。
見終わった時には、気持ちが驚く程軽く、明るくなっていた。正直とても好き。
ただ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
夫の家へと嫁ぐ道中、偶然に取り違えられた嫁たちが、自分がどこに居るかもわからない状態から、各々に生き抜く。その過程で、それぞれに何かを見つけたりもしていく。
ヒンディー語の題名に使われ>>続きを読む
面白かった。
「 beat 」という言葉が題名に使われているけれど、この言葉の持つ厳しい景色が作中でも広がる。
「打撃を与える」ことは、「誰かを鞭打つ」ことも表せる。
そして、鞭打たれた相手は己の困>>続きを読む
面白かった。
「 Christmas 」という言葉は、もうすっかり年に1度の大きなイベントの名前として世界中に広がった。
何となく、キリストが生まれた日なんやろ、と理解している人も多いかもしれない。>>続きを読む
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「 Bad Moms 」という題名だけれど、登場するのはみんな「我が子への愛情を持っている」母親たちなので、「 bad (悪魔のような者)」とは言いつつ、そこだけは安心して見られる作品>>続きを読む
面白かった。
「 -hood 」は、「状態、品質、地位」を表せる。例えば、「 childhood (子ども時代、子どもである状態)」とか「 priesthood (司祭職、司祭の地位にいる状態)」と>>続きを読む
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面白かった。
耐性なし人としては、ちょっぴりビビる場面もあるけれど、殆どは安心して見られる塩梅。素敵。
耐性の有無よりは、人が転がってるとか、飛行機の墜落とか、そういった景色でトラウマを持つ者が辛く>>続きを読む
好き。
カメラに映るのはみんな訓練されていない動物たちなので、物語に大まかな流れはあれど、詳細は臨機応変に紡いでいくしかない。
それがどれだけとんでもねえか、想像するまでもないけれど、実際に見てみる>>続きを読む
面白かった。
ドンパチな場面があるけれど、耐性なし人でも見やすい描写にとどめてくれていた印象。素敵。
「 union 」という言葉は、「AとBを結合して1つにする」みたいなイメージが根底にある。>>続きを読む
面白かった。
何も考えずにのんびり眺めたけれど、それでも話にはついていけるし、何も考えてないぼけえっとしたわしをハラハラさせてくれる瞬間もあるし、結構楽しめた。
銃口が人に向けられる場面もあるけれど>>続きを読む
面白かった。
題名に使われている「 chick 」という言葉は、何となく字面から察せられる通りチキン(chicken, 雛鳥)と関係がある。
鳥なら種類を問わず、その雛に対して使われていた言葉だけれ>>続きを読む
面白かった。
題名に使われている「 brigade 」という言葉は、料理の世界でのブリガードシステムで有名かもしれない。
シェフと他の料理人が、それぞれの役割を各々果たしながら料理を作り上げる。それ>>続きを読む
面白かった。
病んだ者を笑顔にすることで、自分の気持ちも明るくなった。これを仕事にしたい、そんな医者になりたい。
そういう夢や信念を持つ主人公が、医大で奮闘するお話。
CliniClown (クリニ>>続きを読む
面白かった。
耐性なし族の長(自称)としては、前作と比べると、ちょっと厳しい度合いが増していた。
怖がり屋さんをも惹きつける魅力は薄めになったけれど、楽しい度はそのままなので、わし泣かせな作品だった>>続きを読む
面白かった。
とてもわかりやすい、易しいお話だった。
母の死をきっかけに走ることが苦になった主人公が、韋駄天の役割を経て、何の為に走るのかを再認識する物語。
牛の姿をした神さまとか、龍の姿の者とか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
何をやっても上手くいかず、赤い縮毛であることに劣等感も持っている主人公が、一晩だけ魔女になれる花を見つけたことで、不思議な冒険をするお話。
作中でも、「赤毛」は偏見の対象であるらしく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
主人公の名前(John Hancock)から、やっぱり同名の者(アメリカ独立宣言に最初に署名し、その後"サイン"の代名詞にもなった人)を思い浮かべる。
「名前欄にこう書いてと言われてサ>>続きを読む
面白かった。
教科書に集中することが難しく、高校を中退したものの、なんとか立派な大人の男として生きようとしていた主人公が、学ぶ者としてやり直すきっかけを得るお話。
「 school 」は学舎(学ぶ>>続きを読む
面白かった。
その者が本を読むと、読まれたものが姿を現す。
そして、何者かが本の世界から出てくる時、代わりに何者かが本の世界へ移される。
本の中から来た者や、外の者たちが、何かを取り戻そうとしたり、>>続きを読む
面白かった。
「 holiday 」は、歴史の中で聖なる日(宗教的な安息日)を表すうちに「労働や娯楽から解放される日(祝日、休暇)」というイメージを獲得した言葉。
作中、主要人物たちもそれぞれに、心>>続きを読む