To34さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.6

大人になった神木隆之介さんと可愛い笑顔の有村架純さんの切ないラブストーリー。それぞれが持つ透明感と真っ直ぐな所がこの映画に素敵な色を付けている。
百田尚樹さんはこんな作品も書ける人なのかと驚きます。
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.7

期待通りの映画。
こんな可愛らしいマシュマロボディのロボットにケアしてもらったら幸せな気持ちになるだろう。
ありふれたストーリー展開なんだけれど、このキャラ設定と2人の友情が素敵で、お兄さんを想う弟の
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

こんな映画を日本人に作れるのか。完敗だ。
最初から伏線が沢山あって、自然とどんな内容なのかとわからなくてもそういうジャンルなのだと感じられる演出が上手い。
一夏の恋という言葉があるように、初夏ぐらいか
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.3

ユダヤ人として第二次世界大戦を生きたお爺さんが助けてもらった友人にポーランドまで会いに行くまで色々な人たちに助けられていく話。一歩でもドイツに足を踏み入れたくないという強い意志は過去の辛い日々があった>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

なかなか面白い設定の映画。
大人も子供も楽しめるヒーロー映画だったし、悪役が1キロ先で決め台詞を言ってる時はかなり笑えた!

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

3.5

こんな終わり方しかperfect answerにならないのかとスッキリした部分と無念でならない気持ちが混ざった。
また続きそうな終わり方とも捉えられるのでもし続編が出来たら見たい!
2の方が楽しかった
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E.T. 20周年アニバーサリー特別版(2002年製作の映画)

4.0

この映画はVHSの時によく家族で見ていた。
なんて夢がある映画なのだろうと子供ながらに見て思っていた。自転車に乗って空を飛ぶ瞬間は心が躍ったし、こんな心の綺麗な宇宙人なら会ってみたいと思った。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.2

期待通り社会派の面白い映画だった。
トム・ハンクスとメリル・ストリープのやり取りが自然だった。
アメリカの威厳を保つためのベトナム戦争ではなく、国民のための政権にするために自分たちの生活や地位が危険に
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

トムハンクスとメグライアンの2人がお似合いでした。
こんな運命を信じ合える出逢いをしてしまったらどんな関係よりも強い絆で結ばれてると思い込んでしまう。
素敵な映画。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

このシナリオを考えた人が凄いと思う。
見応えもあるけど、それだけじゃないドロドロの男女関係が見所。
こんな猟奇的な女になるのは男を愛しているからなのか、、、

グッバイガール(1977年製作の映画)

3.0

1970-80年代の映画で、NYに住む母子の話。訳あって男に逃げられ、友人がそのアパートを契約したためにアパートを出なくてはならなくなる。けれど2人の関係が徐々に変化し最後は結ばれる。
映画の良さは今
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マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.7

フランス映画らしい。
どんなに好きな相手でも身分の違いは変えられないのか。
晩餐会で人生に退屈していた金持ちがメイドを使ってゲームをしてるようにも見えた。それぞれの目論見があって、でも叶わないってとこ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

視力がどんどん失われていく中で、苛立ち、何度となく諦めてしまいには麻薬に手を出してしまう。けれど、家庭的背景や一緒に立ち向かってくれる仲間が居ることで逆境にも打ち勝ってしまう素敵な実話。
友達って素敵
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

小児脳性麻痺の女の子が主人公の話。
セクシャルな問題、お母さんと娘の依存関係の中、自立した生活を望む等様々な要素が含まれている作品。
今までの生活から飛び出して自分自身と向き合う旅に出かける。
見てる
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.7

CGもあるんだろうけど、武道技術が高い。さすが香港映画!
内容は単純なんだけど、アクションが最高だったので最後まで楽しめた!

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.9

白人社会の中で逞しく生き抜く家族の話。
友達だと思っていても、差別思考はそんな簡単に拭うことは出来ないし難しいことが分かる。
主人公の女の子が立ち向かうシーンが印象的。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

深田恭子さんのロリータ姿は誰もが憧れた。ロリータからヤンキーへの切り替わる瞬間の迫真の演技がとても良かった。
土屋アンナさんは適材適所でこの人以外考えられない。
私は服を作ってることが幸せなのか、友達
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来る(2018年製作の映画)

3.8

見終わった後はどう見たら正しかったのか、分からなかった。
どうコメントしたらいいのかも分からないくらい放心状態になった。
シックス・センスと少し似てる部分もあり
映画界の中では新しいジャンルだと思う。
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.2

ワッサイモッサイなんて忘れられない。笑
それぞれの俳優さんたちが全身全霊で役になり切っている姿が素敵で、まるで甲子園球児を見てるような真っ直ぐさが心に来た。
無人島は笑えるんだけど私個人としてはあまり
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

3.3

宮藤官九郎さんの俳優さんたちの人選もされながら、下品さやめちゃくちゃで予想天外な展開も人間らしさが感じられる。
日本シリーズよりワールドシリーズの方が纏まってて楽しむことが出来た。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

クリントイーストウッド氏の年老いた姿と表情にはその人物が本当に存在していたかのように、心が篭っていた演技だった。
長い人生の中での得た教訓の一つ一つに心を打たれた。
その中でも仕事は二番目、家族が一番
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.2

アクションとグロさの両方とも凄かったけれど、私には見るに耐えかねない部分が多すぎた。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

一昔前の韓国の農村地帯が舞台の連続強姦事件の話。
田畑の排水溝で殺害された映像は生々しく今でも脳裏に焼き付く。
コメディ要素を含ませつつ田舎と都会の刑事が犯人を捕まえることに奔走するのも面白かった。
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.6

被虐待児の過去を持つ人が子を育てることは難しいことなのだろう。
子供の純粋な気持ちと大人の複雑な気持ちとの溝が分かりやすく描かれてる。
母になる人、母親として子育ての難しさを感じてる人がこの映画を観た
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ハプニング(2008年製作の映画)

2.3

いろんな死に方をよく考えたなと感心する。
オチが弱くて最初の期待感を裏切ってしまってるから評価が低くなってしまう。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

それぞれ映画化出来るぐらいのキャラの濃さをよく話としてまとめられたなと驚き。自分のネガティブな部分とポジティブな部分を理解して生きないといけないと思った。
集大成!

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.8

パラレルワールドでは僕たちは付き合ってデートをしてる。
こんな言葉は誰かをずっと想い続けて居なければ生まれないだろう。
プラトニックな関係って相手をとても大切に考え過ぎているからこそ起きるのだと思う。
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

3.8

サヨナライツカ。この言葉の切ない感じと冷たさ、いつか終わりが来てしまうなどいろんな意味を含ませている。
自分の人生を振り返る中で誰を思い出して1番に想うのか、誰の中にも1人はいるのではないか。また歳を
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

確かに小さい頃から埼玉よりは東京の方がなんだか誇らしいっていう考え方を植え付けられていた気がする。赤羽と川口の間に流れる荒川には感謝しかない。
埼玉県民だったらもっと楽しめるだろうなー。自分達の県を格
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.2

ありきたりなんだけど、所々出演者が豪華だったり本気で卓球に取り組む俳優の方々の姿には感動した。

グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.0

倫理的問題がテーマなんだけど、韓国コメディの要素が強くてさらっと見れる。
家族を持つことの幸せがわかる映画。
でも映画としては凄いグッとくるわけでもない。
知ってる俳優さんが出てるし期待したからか、少
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沈黙、愛(2017年製作の映画)

3.3

父の娘への愛があればこんなことまでできてしまうのか。
映像証拠が偽証に使うことを考えたのは凄い。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.3

綾瀬はるかさんが綺麗で魅了された。
映画の中から出てくることと男女の関係がロマンスに溢れてた。

君の結婚式(2017年製作の映画)

4.1

くっついたり別れたり、そこにドラマが1つ1つあって…共感できる場面がたくさんあった。
自分の辛い時にそばにいてくれる人って本当に大切な人だと思う。
最後に自分の気持ちを伝えたシーンは心に響いた。