To34さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

スプリット(2017年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ怖いスリラー映画だけど、目が離せなくて面白い。
多重人格者としてあそこまで演技できるなんて…忘れられない作品。
スリラー映画のなかではオススメできる映画。

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.0

長過ぎて見ていて腰が痛くなるほどだった。
個人的には十戒を観ていたこともあり、ギリシャ・ローマ時代の映画のなかでは十戒の方が好き。
映像はすごかったし、撮影の舞台がセットなのか屋外なのか細部まで力が入
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十戒(1956年製作の映画)

3.6

すっごい長いのにさらっと見れてしまった。
神話の話は長くて読むには時間がかかるけどこの映画を見ればキリスト教のことが色々勉強することができる。
中々忘れられない作品。

正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009年製作の映画)

3.3

移民問題や永住権を得るために様々な立場の人が巧妙に入り組んでいる話。
なにが正義なのか、アメリカのための正義ってなんなのかを問われていた。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

2.8

あんまり中身ない。
なんでこの映画こんなに評価されてるのか、あまり理解できない。
アン王女のお気に入りになるべく、知恵を使って近づくだけの話。
宮廷の中で優雅な暮らしをしてても自分の言いなりに思い通り
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深夜食堂(2015年製作の映画)

3.5

新宿の夜に小料理屋へ集う人達の話。
料理が美味しそうで、厚焼き卵は是非食べてみたい。
ポツリと店主が言葉を言ったり、表情1つ1つが良くて他人なのに見守ってくれている暖かさを感じた。
カウンターから料理
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.6

2時間の超大作。
活動弁士という存在はこの映画を観るまで知らなかった。今で言う声優のように映像に生命を注ぎ入れるような仕事で、観客が目の前にいながら話すのは難しいだろう。
成田凌さんも高良健吾さんもあ
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.7

この映画を見終わって、今までに味わったことのない悶々とした感情が起きた。
見てはいけないものを見てしまったような世界がこの世にあったんだって思ってしまった。
この3人の関係は美しい。でも子供じみていて
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.3

久しぶりの良作。
お父さんが泣くシーンなんて、涙が溢れ出てしまうくらい感動した。
自分のコアなところを曝け出すのは苦しいこと。SNSの時代だからこそ表現できて周囲の人に自分の考えを理解してもらえるのが
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

2時間半と長編だけども目が離せないくらい楽しむことができた。
カットシーンの中でどこかの映画で見たことがあるような所も面白かった。
最後は腑に落ちなかったけど全体的に良い!

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

羊たちの沈黙を超えるかと思って期待して見ていたがそこまでは無かった。
でも、スリラー映画としては良い出来の映画だと思う。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.7

面白かった!
ジュマンジがゲーム化されたらこんな世界なんだろう。
ジュマンジの名に恥じないよう、続編を製作するにはかなりの時間を費やしたのではないかと思う。
インディジョーンズに似てる部分があったのが
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.3

漫画みたいな映画。
最後まで奇想天外でやりたい放題でかなり笑えました。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

ただのアクション映画ではなくてヒューマンの要素も含まれていてとても見応えありました。
見て損なし!

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

3.5

小さな恋のメロディーのような可愛らしい映画だった。
2人の幼い中にある健気さが更にこの映画を良くしていた。

unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.7

普通に設定が面白いし、最後の最後まで目が離せない。
記憶を無くした男5人が密室で誰を信じて誰を騙すのか。主人公の背景と最後は納得出来る。もっと評価されても良い映画。

ボーダー(1981年製作の映画)

3.0

すごく感動するってわけでもなく、正しいことやおかしいと思えることが大切だってことが分かった。
メキシコとアメリカの国境が接してる地域ではこんな問題が起こるんだろう。
日本は大陸続きじゃないから他人事の
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

3.5

ドイツ兵の中にもこんな人が居るみたいな話が最近多い。
戦争ものの映画の中でもかなり爆撃シーンがリアル。
大尉が最後の隊員になるのが良かった。強いて言うなら、ちょっと長い。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

-

とっても良い映画なのかなって思って見てたけど、がっかり。
やりたいことや成し遂げたい事があっても殺人をしてはならないと思う。
そういう時代背景があったにしても心を揺さぶられない。最初から否定的な目でこ
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.3

二宮和也さんと豊川悦司さんの演技が迫真だった。二面性を上手く使い分けるのは難しいことだと思うけど、自然に見れた。

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.4

夢がある。
子供の時に見てたらもっと面白かったに違いない。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

-

フランスならではのお洒落な服、インテリアにはさすがだと思った。
男と女の駆け引きを楽しむ感じだけど、見終わって何だかなにも残らない。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

1990年代のSF映画。
楽しめたけどすこし長すぎる。
でも、思い出すとやっぱり面白い作品。
後からじわじわ来るのがこの映画の良さ。
CG技術は今よりも劣っているのに特殊メイクがリアルでした。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.3

久々にいい映画に出会った。
子供を産んだ母なら誰しも一度は見てほしい。
3時間ごとの授乳、育児をずっとやっているお母さんの辛さ、成長を見守る楽しさ全部含まれてた。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.7

グッときた。
精神疾患や発達障害を持つ人が生きにくさを感じていたり、でもある特定の興味のあるところには特異な能力を持っていて、そんな所もちゃんと映画の中で表現されてて良かった。
ダコタ・ファニングさん
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.5

新しい展開で、全く読めなかった。
財閥と復讐、韓国映画はこうでなくちゃ!

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.5

家族愛が強く、在日として生きることの難しさが伝わる。井筒監督の映画を見てるような感覚。
どの演者さんも熱い体当たりな演技が凄かった。
それぞれ夢に向かって、今日よりも明日の自分たちの生活が良くなるよう
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目撃者(2017年製作の映画)

3.4

普通にサスペンス映画として楽しめた!
目撃者として生きることの苦しさや危険が分かった。
やっぱりキムサンホさん好きだわ〜
演技が良い

あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

-

ストーリーがあまり良くない。
出演者は美少年少女が揃ってたので良かったのに。
もったいない。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

2.2

ボクサーの話は面白いものが多い。
でもこれはただの孤独と恐怖のみ。異国で言葉が通じない刑務所でも劣悪な環境で過ごさないといけないかなり不利な状況。
だから何が言いたいのか、分からない。不毛な映画。