汐宮キャロルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

汐宮キャロル

汐宮キャロル

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーに権利が渡ってからのスターウォーズは人種・性別の多様性だとか主人公サイドは絶対に悪いことをしないだとか全体に”いい子の映画”になりつつあった中でこの映画は主人公側もかなりの悪党揃いだ。ランド>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

主人公たち(うさぎ)が痛めつけられたり、殺されそうになったりするたびに本気でハラハラできる映画だった。

人間が主人公の映画で、ここまで主人公たちの身を案じて一緒にハラハラしたり痛がったりしたことがあ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

良い映画ではあるのだが、どうしても似たコンセプトの映画であるブロークバックマウンテンと比べてしまう。

どうやら原作はまだ物語が続くようなので続編映画を観ると評価変わるかもしれない。

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.6

緊迫感あるストーリー(原作より細かく、原作が適宜補完されている)や撮影セットは本当に良い。 しかし、全キャストにただ叫ばせるだけで"迫真の演技"と評されたがっているようにしか思えない。 本当に多くのキ>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

カイロ・レンとレイがひたすらエモーショナルなスターウォーズで、他のエピソードには無い雰囲気が味わえる。キャリーフィッシャーとマークハミルの演技も良く、メカよりも人間にフォーカスした一本といえる。

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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

任天堂のRPG,MOTHERシリーズの糸井重里氏はスティーブンキングの小説に影響を受けたそうだが、ITもまた非常にMOTHERらしい映画だった。
いうなれば、超怖いMOTHER2というところだ。

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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ(感染者)が大挙して走ってくるシーンや積み重なって防壁を乗り越えるシーンといった「動」のシーンと、病院内を蠢くゾンビを避けて通る「静」のシーンのバランスが良い。人間内の政争やトラブルに関するシー>>続きを読む

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

1.5

確かにドニーとヴィンは格好いいんだけど、2人のかっこよさアピールのためだけのシーンが執拗すぎた。

そういうのなくてもカッコいい2人なんだから蛇足に過ぎない。

バットマン(1989年製作の映画)

4.0

ジョーカーの演技も舞台の現実離れしたエキセントリックな感じも素晴らしい。

アメコミ映画はあまり好きになったことないが、これは好き。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.8

スタンドの描写がどれも本当に美しい。
アクアネックレスやバッド・カンパニーは実写版でかなり迫力が増していた。

減点部分は、演技や衣装がキャラによってマンガっぽかったりリアル志向だったりと一貫しないこ
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