Shoeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

Shoei

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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.4

もうすぐ19歳になる頃、受験が終わって大学に入るまでの長い春休みを思い出して、しかもちょうど今くらいの季節で懐かしくてなんかいい感じ。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.5

ただただ人間をまざまざと見せつけられた。人間的で非人間的な人間の本性を。こわーい。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.2

なるほど。こういうブラザーの話があってもいいのか。登場人物みんな葛藤してた。アツい。

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この世から男と法律を無くしたら、女ってみんなこうなっちゃうのかも怖っ!校則のない女子校とも言える。でも生まれて初めて女性が羨ましいと思った。「サラダを踏みにじられただけで気分を害する人々にこの映画を捧>>続きを読む

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.5

これぞサイエンスフィクション。素晴らしいユニーク。とにかくクー。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.4

シンプルな設定だけど、ちゃんと怖いし、ちゃんと面白い。しっかりとした答えのないラストは結構好み。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.3

観てていろんなことにイライラしっぱなしで疲れる。それが狙いか。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.5

ハリウッドって怖い場所なんだなあ。ノーマ・デズモンドという一人の人間が、この物語を傑作たらしめる。

過去のない男(2002年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

舌足らずな弁護士がめちゃくちゃ有能なシーンと、主人公が下手くそな持ち方の箸で寿司食うシーンが好き。素晴らしいユーモア。

ハッシュ!(2001年製作の映画)

4.0

突拍子も無い素っ頓狂な話にも思えるが、俺が知らないだけで、こういう人たちもいるんだろう。

キャリー(1976年製作の映画)

3.4

結局人間が一番怖い。ジョントラボルタ好きならさらに見る価値あり。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.7

終始ギャグみたいな展開。ルーラの母ちゃんもボビーペルーも年月さえも、彼らの愛を邪魔できない。果たして俺にはワイルドな心はあるのか(?)

カメラマンの復讐(1912年製作の映画)

-

世界は100年ちょっとじゃなかなか進化しないねえ。虫の世界も人間の世界も。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.9

現実と嘘と後悔と愛。人間の全てを描いたようなこの物語も、実はマルホランドドライブから見下ろした世界の一角に過ぎない。
かっこよく言うとそんな感じ。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.6

あの頃の香り。あの頃のことなんも知らないけど、あの頃の香りがする。それだけは間違いない。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.8

味があるとはこのことか。何も起きず、何も変わらない日常。ひょっとしたらこれが人生なのかも。シーユーアゲインインザムーン♪

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

4.1

物語自体はめちゃくちゃ。ただ、映画愛だけでこのストーリーは勢いを増して進んでいき、最後まで決して止まらない。ニューシネマパラダイスを見終わった時のような感覚。それは言い過ぎか。ただ好みであることは間違>>続きを読む

PicNic(1996年製作の映画)

2.0

やりすぎ(笑)この一言に尽きる。
あと、あのペニスはペニス博物館に寄贈すべき。

昼下りの情事(1957年製作の映画)

4.4

いつの世も、モテる男がいちばんモテる。可愛くて健気な女がいちばんモテる。
恋が燃え上がるのに必要なものの中の1つにロケーションってのがあるよね。この物語の場合はパリ。パリっていいね。燃え上がるだろうね
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の命と引き換えに、嘘を本当にしてしまった或る父親の話。ホロコーストを題材にした理由はよくわからない。戦車のくだりをやりたかったのかな。

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

4.0

館長の妖しい情念が映画全体を覆っている。ペニスの素晴らしさを改めて教えてくれる。素晴らしいよペニスはやっぱり。あってよかったペニス。

SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012年製作の映画)

4.6

ブロから逃げ、殴っては逃げ、盗んでは逃げる。何もかもから逃げ続けるマイティ。しかし、逃げても逃げても自分の夢から逃げることはできなかった。誰も心の底の底ではそれを追い続けてしまう。それが夢なのですね。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.5

イタタタタ。。。だけど、アツツツツ。童貞にはもう二度と戻ることはできない。これから先、いくら恋をしたとしても。。。そんな気持ち。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

この物語の中に救いがあるとは言い切れないんだけど、エンドロールが流れ始めた満員の映画館で、誰も動けずただ涙が乾くのを待っている。それが救いなのでしょうか。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

結末の予想はつくけど、そこに至るまでを知りたいってなる。12人ものキャラクターをうまく操っている。人間の心をよくうつした映画。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

キャラクターにあんまり魅力がないぞ。だからなんかもう主人公たちに何が起こってもどうでもよくてスリルもサスペンスもないぞ。彼らの設定はいろいろあったんだろうけど、映画だけ観たからか、正直分からなかった。>>続きを読む

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.7

主人公の苦悩がこんなにも美しいとは。誰かのために生きようとした人間がこんなにも美しいとは。。。ぽろぽろ。。。

うなぎ(1997年製作の映画)

4.2

宇宙人を呼ぶ装置、その側の土手で話す2人。初めて見る綺麗なシーンだった。過去こそそのキャラクターを人間たらしめる。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

テンポ良すぎて簡単な計画に思えてくる。イッツクール。