2023-17
どうやったらあんなクライマックスにしようと思えるのか。トム・クルーズはヤバすぎる
2023-7
松田青子さんの『女が死ぬ』を思い出した。男の悲哀を描くために女が死ぬ。
しかしこの作品は、「男の悲哀を描くために死ぬ女」を描くために男がどうしようもなく馬鹿で気持ち悪くて汚らしく描か>>続きを読む
2023-6
もちろん追悼の意味で、デイム・ヴィヴィアンの軌跡を辿ろうとこの作品を見た。でもそこに記録されていたのは、現行の『ヴィヴィアン・ウェストウッド』のプロダクトから感じるものとヴィヴィアン本人>>続きを読む
2023-5
素晴らしい。あらためて、『マイ・ブロークン・マリコ』という物語自体がもつ力を思い知らされた。ほぼ原作に忠実なストーリーでこれだけの映画にしてくれたことに感謝したい。
序盤は演技の邦画>>続きを読む
2023-4
見なければならない課題のようだった作品をようやく。クレイグのボンドを見届けることができて肩の荷が降りた。
シリーズとしては過渡期。様式美とコンサバティブな価値観も悪くはないと思いつつ、>>続きを読む
2023-3
面白かったが、ラフ自身の為したこと、苦悩が具体的にわからなかったのが不満。オートクチュール未経験でアイディアだけ出してメゾンの気持ちがわからない頭でっかちのように記録されていたような。>>続きを読む
2023-2
おじいちゃんたちが心配でちょっとしたことでもハラハラして、ほっとして。派手ではないけど満足感はあった。じいさんになったとき「銀行襲おうぜ」って言える友だちいるかな?
2023-1
だれかのVlogのような瞬間はあるけれど間違いなく映画で。つくり物のなかにこそ真実があるという錯覚を見た
2022年最後の映画は2022年公開作を。忘年にはちょうどいい作品だった。車掌、見たことあるなと思ったらマシ・オカさんだった。
日本描写や日本語での芝居への違和感はやっぱりあるんだけど、芝居に関して>>続きを読む
ちゃんとミステリィをやっていてとても良い。長いけど伏線の回収を映像ならではのスマートさでやっていたらああなるか。小説じゃないとミステリィは……と思っている節があるけどこのシリーズは良い。
前作よりも>>続きを読む
Netflix『ウェンズデー』にハマっているのでジェナ・オルテガ繋がりで。思ったより活躍せず酷い目にあっていた。
この映画自体はちょっとピンと来ず、怖さや驚きで楽しめた部分もあったがなぜ作ったのかと>>続きを読む
デイヴ・フランコっていいポジションをゲットしたのか、いいように使われてるのか微妙なラインという気がする。
映画に限らず話題になった作家やその作品は大規模化するが、阪元裕吾監督の世界がこんなふうに純度高く広がっていくとは。
モキュメンタリーという手法で、日常に「殺し屋」をブチ込み、成立させる。そして、この>>続きを読む
楽しめた。やはりゴズリングは良い。
僕はNetflixで観たけど、劇場鑑賞をおすすめする。