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原節子さん、司葉子さんの美しさをもちろんとして
岡田茉莉子さんのチャーミングさが印象深い。
「イーだっ」って脚本にはなかったが
岡田茉莉子さんのアドリブなのか演出なのか、
とにかく可愛らしかったなぁ。>>続きを読む
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やっぱり新劇が好きだからミュージカル映画はなんとなく、観るのを遠ざけていたけど初めてミュージカル映画が好きだと思った。
北新地のMister kelly'sで働いていた事もあったからこそ
jazzを倍>>続きを読む
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満島ひかりさんの自身の過ちを告白するシーンもう一度見たい。
忘れられないとかじゃなくて
多分何度見ても胸がえぐられると思う。
市川由衣さんの目の力の入れようが気になった。
暗闇は繋がっていく
こ>>続きを読む
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思った以上に娯楽映画だった。
構成面では物語の繋ぎ方
特に小日向さん演じるお父さんとの再会シーンや、
演出面ではとてつもなくお世話になった方へのお礼の仕方などが雑に感じた。
電気や水がなくなった不自>>続きを読む
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ひねくれ者だと懸念されまるで一匹狼のようなキャルと
父アダムと同じように聖書を忠実に守り皆から愛される兄アロン。
自分を探し求めて出て行った母は
商売で成功を収めていて一人内緒で会いにゆく。
アダムが>>続きを読む
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ラストシーンをみて
もう一度すぐにでも見返したくなる作品。
意地悪さ満載で、正義という名の権力を振りかざし
のし上がろうとするルノー警部が悪役にしか見えてなかったが
最後の逆転劇でこんなにも印象が変わ>>続きを読む
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なんだか残念だけれど
私はあまりガレル作品は好きではないと思ってしまった。
人物や愛情をリアリティな距離感で映し出していて素敵だとは思うが
私自身、浮気されて泣き叫んだ事も
浮気して苦しく痛い思いをし>>続きを読む
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どうしても去年観た『日本で一番悪い奴ら』と比較してしまうが
違和感なく観れたのは
俳優陣のお芝居に無理がなかった力なのか、
私が海外の俳優への認識や知識が乏しいので
お芝居だけを素直に観れるからなのか>>続きを読む
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男女差別について、
自分や自分を取り巻く環境だけをみると
私はむしろ女性が優遇されていて
男は可哀想だなぁ。女に産まれて良かったなぁなんて思っていた。
映画館やレストランなどでのレディースデー割引、女>>続きを読む
オープニングでのサラの笑い声や、愛くるしい笑顔が
劇中ずっと消えなかった。
消えて欲しくないって思ってたんだと思う。
✳︎母と娘が離されるシーンでのお母さんの狂うほどの痛み
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片桐はいりさんの存在感。
お茶を飲む動作だけでも丁寧で面白いなと思っていたら
お酒だった。やられた。
身近な色んなモノがとても愛おしく感じる
✳︎ケンタを食べてベタベタな手で彼女を包み込むシーン